再稼働阻止ネットニュース21号を発行しました。
東電福島第一原発事故から10年。各地の取り組み特集号です。
東電福島第一原発事故から10年、地震列島日本に原発はいらない
老朽被災原発東海第二の再稼働許すな!
3.11日本原電本店抗議に230名
2021年3月11日(木)17時~18時 日本原電本店抗議-東京秋葉原
日本原電まえ抗議
茨城からも参加
大横断幕、忘れまい!3.11反戦・反原発の会/千葉、ひろば葛飾
原電(新築されたビル)には社名を掲げるものは何も無く、対面での申入れ書受け取りを拒否する机だけが置いてあった。
「10年目の311、日本原電 東電本店前をめぐる」(撮影 UPLAN様)
https://www.youtube.com/watch?v=NtaA1EBFAjM
2021年3月11日、東電福島第一原発事故から10年 東京電力まえで650名が怒りの声上げる
第90回東電本店合同抗議開始を告げる多摩川太鼓 鎌田慧さんのスピーチ
落合恵子さんのスピーチ 東電担当者に対し申入れ書手渡し
東電本店抗議に650名が参加。東電福島第一原発事故から10年が経過したが何も解決していない。
闘いはここからだ。
閉会挨拶「東電の責任を追及し、原発再稼働を許さず、脱原発社会をめざそう」ピースサイクル吉野さん
OutPlanetTV「核被害に10年の節目はない」東電前で抗議行動」
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2554
「10年目の311、日本原電 東電本店前をめぐる」(撮影 UPLAN様)
https://www.youtube.com/watch?v=NtaA1EBFAjM
2021/3/2(火)開催 院内ヒアリング集会「危険すぎる老朽原発動かすな」の資料と映像
院内ヒアリング集会
「危険すぎる老朽原発動かすな
~若狭の不具合続出原発・老朽原発の再稼働と運転延長を問う~」
日時:2021年3月2日(火)13:30~17:30
場所:衆議院第二議員会館 多目的会議室
質問と回答(PDFダウンロード)
事前学習会(撮影協力 UPLAN) 講師:木原壯林さん 「危険すぎる老朽原発」
プレゼン資料(PDFダウンロード)
規制庁ヒアリング(撮影協力 UPLAN)
(開催案内ページをみる)
東電 福島原発事故(2011年3月11日)から10年 各地のイベント情報
2021年3月7日(日)「ストップ川内原発!3.7かごしまアクション」鹿児島県鹿児島市
13時から集会 主催:ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会
2021年3月10日(水)
「フクシマに思いを馳せて 郡山で歌う!朴保(Pak-Poe)ライブ」福島県郡山市
13時開場 参加費:1500円(要予約 電話 090-9424-7478 黒田) チラシ
2021年3月11日(木)
「原発いらない福島の女たち 集会とお散歩デモ」福島県郡山市、オンライン
詳細後日 (集会はZOOMになる場合があります) 問合せ 電話:090-9424-7478(黒田)
2021年3月11日(木)「日本原電本店まえ抗議」東京 上野
17:00~ 呼びかけ とめよう!東海第二原発首都圏連絡会 チラシ
2021年3月11日(木)「東電本店まえ合同抗議」東京 内幸町
18:45~ 呼びかけ 経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 チラシ
2021年3月11日(木)「忘れまい3・11東電千葉支店前行動」千葉市
昼12時~13時 場所:東京電力 千葉支店まえ(千葉市中央区冨士見町)
呼びかけ「忘れまい3・11!反戦・反原発の会/千葉」
問合せ 電話:080-4054-3300(中井)主催者からのメッセージを表示▼
2021年3月11日(木)「さよなら原発ミニライブ」香川県
17:30から集会とデモ 場所:JR高松駅前ひろば
呼びかけ 3.11から10年 - 福島原発事故は終わってない 香川県民集会
(構成団体:原水禁・香川、香川県原水協、原発をなくす香川の会、脱原発アクションin香川)
問合せ: kyoudoukoudou@gmail.com
2021年3月20日(土)「老朽原発うごかすな!高浜全国集会」福井県高浜市
14:00から集会、その後デモ 問合せ:木原 090-1965-7102
2021年3月27日(土)「さようなら原発みやぎ県民大集会」宮城県仙台市
集合13:30 チラシ(PDF)
問合せ:さようなら原発みやぎ実行委員会 電話 090-8819-9920(舘脇)
2021年3月27日(土)「福島原発事故10年 さようなら原発 首都圏集会」
ひる12時 開場 場所:日比谷公園大音楽堂 チラシ
主催:「さようなら原発」一千万署名市民の会 問合せ: sayonara2nukes@gmail.com
2020年12月22日開催 院内ヒアリング集会「放射能汚染水 海洋放出の実害 -トリチウムは危険-」の速報
22日午後、西尾正道さん(北海道がんセンター名誉院長)をお迎えし、第一部の事前学習会で約1時間、放射線治療とトリチウム健康被害について学習しました。ご自身の放射線治療の経験から、核実験から原発に続く地球の放射能汚染・内部被曝の詳細・トリチウムの健康被害・シーベルト評価の問題を駆け足で伺いました。第二部のヒアリングでは、事前に福島みずほ議員事務所から送った質問書に対する回答を経産省・環境省・原子力規制庁からヒアリングした。
質問項目[Ⅰ]トリチウムの海洋投棄は危険
トリチウムの海洋投棄は危険では、回答の多くがICRPやIAEA、ALPS小委員会からの引用であり、全く納得できないもので、ICRPが全く信用できない組織であること、人体内の放射性物質の挙動とトリチウムの害、過去の多くのトリチウムによる健康被害を訴え、個々の問題を科学的に考えるように訴えた。
質問項目[Ⅱ]海洋放出計画の概要
政府が「ALPS処理水」と称する言わば低レベル放射性廃液の海洋放出計画が未だに明らかにされていないばかりか、「実施計画を策定するのは東電」との回答を繰り返して逃げるばかり。東電による二次処理や他核種の除去に対し、第三者モニタリングを強く訴えたが回答を得られなかった。
質問項目[Ⅲ]廃炉対策と汚染水対策
「タンクの増設を続ける余地は、極めて限定的」との回答に対し、廃炉工程(30年~40年計画)の遅れ・実現性の無さ・デブリ取り出し計画の矛盾等を訴え、廃炉を口実に海洋放出を主張する国の姿勢を追及した。また、仮に海洋放出するとしても、今のタンクの容量を考えればタンク増設が必要であることを訴えた。さらに、10キロ離れた東電福島第二への保管についての回答「放射性物質を敷地外に持ち出すことはリスクを広げる」に対して、「海洋放出」の法が格段にリスクが高いことを訴えた。最後に、環境影響評価法に基づくアセスメントの必要性を環境省に訴えた。
開催要旨
日時 2020年12月22日(火) 13時半~17時
場所 参議院議員会館 講堂
■事前学習会 13時半~14時半
演題「トリチウムの健康被害」 講師 西尾正道さん(北海道がんセンター名誉院長)
IWJチャンネル5 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486775
【動画】(撮影協力:UPLAN)
第一部 西尾正道さん講演「トリチウムの健康被害」https://www.youtube.com/watch?v=hEBOHb2xtqY
■省庁ヒアリング 14時半~16時半
出席:経産省(エネ庁)、原子力規制庁、環境省
質問項目(事前に省庁へ質問書を提示済)
Ⅰ トリチウムの海洋投棄は危険 経産省 回答
Ⅱ 海洋放出計画の概要 環境省 回答
Ⅲ 廃炉対策と汚染水対策
【動画】(撮影協力:UPLAN)
第二部 省庁ヒアリング 放射能汚染水「海洋放出」の実害 ~トリチウムは危険~https://www.youtube.com/watch?v=5xhiqxpR1iE
(但し、経産省の要望で、担当者の顔写真を撮影していません。)
主催 経産省前テントひろば
協賛 再稼働阻止全国ネットワーク
紹介 参議院議員福島みずほ事務所
12/22案内
老朽原発美浜3号、高浜1.2号うごかすな!
関電本店~美浜町リレーデモ137㎞ 延1360人が参加」
「大飯原発3、4号基 設置許可取り消し認める判決」(大阪地裁)下される中、
200名をこえる仲間が関西電力原子力事業本部を包囲
報告-再稼働阻止全国ネットワーク
11月23日、関西電力本店(大阪市)前抗議に550名が集まり、西梅田公園を出発したデモ隊は、1450万人の水源、琵琶湖の西岸を北上しながら、町中の路地や田んぼの周りにもデモ隊が入り込み、11日間の全行程で原発事故による放射能被害の危険性を訴えた。
原子力発電所特別委員会が開催された最終日の美浜町では、早朝よりアピール行動を開始。町当局は、コロナを理由に住民の傍聴を一切認めない張り紙を張り出したが、私たちの申し入れで傍聴席が確保された。デモ中も毎回ニュースを発行し、新聞でも報道された大衆行動が大きな力となり、町当局の権利侵害行為を撤回させることができた。
12月4日、8年間の裁判の末勝ち取った「大飯3,4号機の設置許可取り消し」の判決が報じられ、9日、美浜町役場前には200名をこえる仲間が駆けつけ、町内デモ、申し入れ、抗議行動が行われた。原子力特別員会は、わずか90分で審議を終え、再稼働賛成の請願を15日開催の本会議にむけ可決したが、美浜町の河本議員は「今日のデモは素晴らしかった。こんなに長い隊列のデモは初めてで、この力で本会議でも精いっぱい訴えていきたい」と発言。
中嶌哲演さんは「370万件の利用者が関電との契約を断ち切っている。立地地の住民と都市の市民が関電を追いつめていけば、原発をなくすことができる。」と発言。3時過ぎには関電原子力事業本部前で抗議。関西電力に「老朽原発再稼働の準備工事の中止と廃炉決定」など7項目の申し入れを行った。
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老朽原発うごかすな!実行委員会 ブログ
リレーデモ、やり抜いた!
「老朽原発うごかすな!実行委員会」より、11月23日(月休)~12月9日(水)にかけて実施されるリレーデモと再稼働阻止に向けての緊急行動が呼びかけられています。再稼働阻止全国ネットワークからも現地行動への参加を呼びかけます。皆さん、奮ってご参加ください。
「危険すぎる老朽原発
美浜3号機、高浜1号・2号機の
再稼働を許さない!リレーデモ」参加のご案内
危険すぎる老朽原発・美浜3号機、高浜1号・2号機の再稼働を許さない!
関電本店から美浜町美浜町 200kmリレーデモ
11/23(月休)出発 12/9(水)美浜町申入れ・抗議行動
関電は、44年超えとなる危険きわまりない老朽原発美浜3号機を来年1月にも再稼働させようとしています。3月には高浜1号機の再稼働も目論んでいます。政府は「40年超え運転は例外中の例外」という基準を完全に反古(ほご)にしようとしています。
美浜町の議会や町長の再稼働同意を許してはなりません! 関電原子力事業本部の老朽原発再稼働の策動を阻止しましょう!
老朽原発うごかすな!実行委員会は、老朽原発の即時廃炉を求めて、関電本店(大阪)から美浜町に至る200kmをつなぐリレーデモを行い、沿道の皆さんの目に、耳に、「危険な老朽原発うごかすな!」を訴えます。ルート途中の自治体に対し申入れも行います。12月9日は美浜町で、老朽原発即時廃炉を強く求める到着集会を開催します。
リレーデモ最終日 12/9(水)の行動予定
13:00 美浜駅まえ集合 → 美浜町内デモ行進 → 美浜町役場まえでアピール行動および美浜町長議会へ申入れ → 美浜町内デモ行進 → 関西電力 原子力事業本部 包囲 抗議行動
16:00 現地解散
のぼり、旗、パネル、鳴り物など持ってご参加ください。
◆郵便振替からのご入金
加入者名 : 老朽原発うごかすな!実行委員会
口座記号・番号:00990-4-334563
通信欄に「老朽原発うごかすな!行動へのカンパ」とお書きください
リレーデモ 全行程 [PDF]
11/23 出発日 関電包囲 大集会 [PDF]
12/09 最終日 美浜町申入れ・抗議行動 [PDF]
再稼働阻止全国ネットワークからのお知らせ
≪交通費の補助≫
11/23~12/9にかけて実施されるリレーデモへの参加者20名に交通費の補助を実施します。お一人5千円。定員になりしだい締切ります。リレーデモ期間中、1日の参加でも可。
福井・近畿エリア(京都、滋賀、奈良、大阪、兵庫、和歌山)以外の地域から参加される個人が対象です(団体申込みは受付けておりません)。
≪申込み要項≫
【連絡先】再稼働阻止ネット事務局(沼倉)までお申し込みください。
・メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
・FAX (03-3238-0797)「たんぽぽ舎気付 再稼働阻止ネット宛て」と明記してください
・電話 (080-1012-4661 沼倉)
≪お支払い方法≫ 個別に相談させて頂きます。
≪その他≫ 東京方面からのルートや現地行動日程等で不明点は、申込みの際におたずねください。
再稼働阻止ネットニュース20号を発行しました
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原さんからのお知らせを掲載します。
新型コロナウイルスの感染は、止まるところを知らず、数ヶ月の内に収束するとは考えられません。それでも、老朽原発再稼働、Go-Toトラベルなど、経済優先の様々な政策がコロナウイルス感染はないかのごとく進められています。私たちの運動が萎縮すれば、コロナウイルスが続く長期にわたって、政府や大企業の意のままの政策がまかり通ることになります。コロナウイルスを口実に、民主主義が破壊されかねません。
今、コロナウイルス蔓延によって色々な運動が規制されていますが、工夫によって、規制された分以上の行動を創造していくことが重要です。
そのような視点に立って、一方で、コロナウイルス蔓延の危険性と不安を勘案しながら、8月8日、「老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか」実行委員会が開催され、大集会の9月6日開催の是非をめぐって、2時間の予定を1時間も超過する白熱の議論が行われました。この議論は、「コロナウイルス感染拡大下での市民運動」という私たちの未経験な難題への対処に、多くの示唆と知恵を与えるものでした。ご出席の皆様の「老朽原発うごかすな!」への熱意が迸り(ほとばしり)でるものでした。また、かつてなかったほど幅広い領域の市民団体、労働団体、政党および 900 を超える団体、個人のご賛同に支えられた運動の力強さを感じました。
この実行委員会では、以下【1】~【4】を前提として、9月6日に「老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか」を開催することを決定しました。「新型コロナウイルス禍の中でも、止むに止まれぬ脱原発・反原発の意思を広く発信する「歴史に残る行動」を展開したいものです。
【1】 今までに「老朽原発うごかすな!」を合言葉にして拡がった連帯・共闘の輪をさらに拡大できる行動にする。
そのために、
【2】集会、デモにおいては、実施可能な全ての「コロナ対策」を施こす。(裏面〈注 1〉参照)
【3】市民団体、労働団体等の団体の組織的参加については、各団体の自主性に任せ、各団体の決定は尊重し、互いに理解するように努める。
【4】集会、デモに参加できない皆さんのために、以下の取り組みを実施する。(裏面〈注 2〉参照)
①有志がおこなう御堂筋スタンディングアピールに連帯する、②ツイッターやフェイスブック等の媒体を利用した「老朽原発うごかすな!」の声の拡大、③ハガキやファックスによる抗議や申入れ行動の拡大(裏面〈注 3〉参照)、④大阪以外の各地での連帯集会、連帯行動の呼びかけ(裏面〈注 4〉参照)、⑤電子媒体等を利用した集会・デモの中継(集会への遠隔参加も追求する)、⑥「老朽原発の危険性」を訴える情報発信(YouTube の活用)などを実施する。
上記【3】によって、集会規模の縮小が危惧されますが、【4】の諸行動を具体化し、実行すれば、「老朽原発動かすな!」の運動はますます拡大して行くものと確信しています。各行動の詳細は、追って皆様にお知らせします。また、随時発行される「老朽原発うごかすな!ニュース」による行動の広報も行います。
9.6「老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか」を頂点とし、すそ野の広い行動を成功させ、老朽原発を廃炉に追い込み、それを突破口に、原発のない、人の命と尊厳が大切にされる社会を実現しましょう!
「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・木原壯林(若狭の原発を考える会:電話090-1965-7102)
実行委員会アピール文
(PDF)老朽原発うごかすなニュース-8号
「老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか」への団体および個人のご賛同のさらなる拡大とカンパにご助力をお願いします。
賛同金 団体1口3000円 個人1口1000円
加入者名 「老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか」実行委員会
記号・番号 00990-4-334563
※通信欄に「9.6 大集会に賛同」と明記してください。
※賛同金をお送りいただく際は、お名前公表の可否をお書きください。
ご不明な点は、「老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか」実行委員会担当・橋田(電話 090-5676-7068)までお問い合わせ下さい。