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毎月第3金曜 首相官邸まえ 18:30~19:45
主催:「原発いらない金曜行動」実行委員会
☆呼びかけ人・賛同団体 大募集中!

第36回 予定 6月21日(金)
第36回 予定 5月17日(金)
第35回 予定 4月26日(金)

 これまでの実施回

 第33回 2024/2/16(金)  第34回 2024/3/15(金)
 第31回 2023/12/15(金) 第32回 2024/1/26(金)
 第29回 2023/10/20(金) 第30回 2023/11/17(金)
 第27回 2023/8/18(金)  第28回 2023/9/15(金)
 第25回 2023/6/16(金)  第26回 2023/7/21(金)
 第23回 2023/4/21(金)  第24回 2023/5/26(金)
 第21回 2023/2/17(金)  第22回 2023/3/17(金)
 第19回 2022/12/16(金) 第20回 2023/1/20(金)
 第17回 2022/10/21(金) 第18回 2022/11/18(金)
 第15回 2022/8/26(金)  第16回 2022/9/16(金)
 第13回 2022/6/17(金)  第14回 2022/7/15(金)
 第11回 2022/4/15(金)  第12回 2022/5/20(金)
 第9回 2022/2/18(金)  第10回 2022/3/18(金)
 第7回 2021/12/17(金)  第8回 2022/1/21(金)
 第5回 2021/10/15(金)  第6回 2021/11/26(金)
 第3回 2021/8/20(金)  第4回 2021/9/17(金)
 第1回 2021/6/18(金)  第2回 2021/7/16(金)
  


《参加のお願い》
3・11後から10年にわたり毎週金曜日に首相官邸前や国会正門前で反原発・再稼働阻止の抗議の場を提供してきた首都圏反原発連合(反原連)が2021年3月末に金曜行動を休止しました。
そこで私たちは、政府に原発ゼロの実現を迫る新たな行動の「場」を首相官邸前に設ける決意をしました。月に一度(第3金曜日)ですが、首都圏の反原発運動を結集するとともに、全国で今も「金曜行動」を闘い続けている仲間たちと連帯し、東京で「原発いらない金曜行動」を多くの皆さんとともに訴えていきます。ぜひご参加下さい。創意工夫のプラカードなど大歓迎です。
※コロナ感染症対策として、密を避け、マスク着用・消毒にご協力ください。

【賛同団体、呼びかけ人募集中!】
「原発いらない金曜行動」に賛同して呼びかけ人になっていただける方(個人)は次の窓口まで、お名前・メールアドレス・電話番号をお知らせください。
(受付窓口)
  久保 清隆(k91kubo@ace.ocn.ne.jp、090-4074-4955)
  乾 喜美子(drykimiko@pslabos.com、090-9105-9469)  ブログ facebook

 

2021/6/18リーフ(PDF)

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6月6日の大阪大集会につづき、6月11日(金)・18日(金)・23日(水)の「美浜3号機うごかすな!緊急行動」へご参加ください。

「老朽原発うごかすな!実行委員会」からのメッセージ

原発再稼働阻止、原発全廃のためにご奮闘の皆様

関電は、特重施設の設置期限が10月25日である美浜3号機の6月23日再稼働を目指して、5月23日に燃料装荷を終えています。

断固とした抵抗もなく再稼動を許せば、全国の原発の60年運転への道を開ことになるばかりか、世界の原発の60年運転への口実を与えることにもなります。

今、私たちは、子々孫々にまで負の遺産を残す原発を許すのか、それとも、人の命と尊厳が大切にされる社会を実現するのか、歴史の分岐点に立っていると言っても過言ではありません! コロナ禍の中でも、自粛はしても萎縮をしてはなりません。政府と関電はコロナの中でも自粛することはありません。私たちが萎縮すれば、政府や電力会社の思いのままを許すことになります。

あらゆる可能な行動で「老朽原発うごかすな!」を訴えましょう!
理は私たちにあります。老朽原発再稼働の理不尽に、もっともっと大きな運動で対抗しましょう!
まだまだ、老朽原発再稼働阻止は可能です!

「老朽原発うごかすな!実行委員会」は、美浜3号機再稼働阻止に向けて、6.6大阪大集会につづく次の緊急行動を提起しました。ご賛同、ご支援、ご参加を強くお願い申し上げます。

<1> 関電本店への緊急抗議行動 [PDF]
6月11日(金)および18日(金)、14時から15時半まで、大阪 中之島の関電本店前で緊急抗議行動を行います。

<2> 美浜での緊急抗議行動 [PDF]
6月23日(水)、美浜町の関電原子力事業本部前および美浜原発前で抗議行動とデモ行進を予定しています。(この日は、関電が美浜原発3号機の再稼働を画策しています)※大阪、京都、滋賀から美浜に向けてバスを手配予定。

問合せ 「老朽原発うごかすな!実行委員会」 電話:木原 090-1965-7102
 

6月緊急行動へご支援のお願い

◆郵便振替からのご入金
 加入者名 : 老朽原発うごかすな!実行委員会
 口座記号・番号:00990-4-334563

 通信欄に「美浜3号機うごかすな!緊急行動」とお書きください

 

ブログ紹介
六ヶ所再処理工場の問題点 核のゴミの集積・拡散所に未来はあるか

沖縄県民以外の全国の皆さんが支払う電気代の中から、六ヶ所再処理工場やMOX加工場の費用が支払われています。2023年に再処理工場操業、2025年にMOX加工工場が操業する予定ですが、本格操業によって沢山の放射能が環境中に放出されます。万が一の事故によっては、その影響は台湾と中国にまで及ぶ可能性があると元京都大学の小出さんが述べています。新聞やテレビでは分からない再処理工場の実態と現地の情報を皆さんに伝えていく場です。ぜひ自分の問題として考えて頂ければと思います。

20201017aomori

(ブログ作成:山田清彦氏(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団事務局長))

 

※内容についてご質問のある方は、xt822788@bg7.so-net.ne.jp へメールをお送りください。
 
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ブログ 目次

投稿 4月27日
解説1:核燃料サイクルについて

ウランの採掘から始まって、原子炉の中で燃焼し、再処理を経て、それから発生する製品と高・低レベル放射性廃棄物の貯蔵管理までの流れを示します。 それがどのようになっているかを知ることは、…

投稿 4月28日
解説2:六ヶ所核燃サイクル施設とは

核燃料サイクルに関連した3施設:ウラン濃縮工場・低レベル放射性廃棄物埋設施設・再処理工場を「核燃サイクル三点セット」として電気事業連合会が青森県下北郡に建設したいと申し出たので、…

投稿 4月6日
スタディツアー テープ起こし

昨年(2020年)10月17日 アオモリ スタディツアー 山田清彦によるガイド パワーポイントでの学習会のテープ起こしとなります。長文なので、ごめんなさい。 参考資料等を添付したものもあり…

投稿 5月5日
解説3:ウラン濃縮工場

事業計画の説明 ─ 1年目に150トンSWU/年の工場を一つ作り、毎年増設していく予定でした。1つの工場は10年間無停止で運転し、10年目には1,500トンSWU/年まで増やします。11年目には…

投稿 5月6日
解説3の2:ウラン濃縮工場の運転状況

当初、150トンSWU/年の施設を毎年立ち上げ、1500トンSWU/年とする計画だったが、新型機の導入が困難で2012年以降の最新型機導入。75トンSWU/年相当操業中だったが、9月12日に停止。…

投稿 5月12日
解説3の3:ウラン残土撤去の約束=果たされない罪

岡山県の人形峠付近で掘り出したウラン残土を放置していたことがありまして、それを放置された地域の住民との約束を動力炉核燃料開発事業団が交わした協定書がありました。90年8月31日、…

投稿 5月27日
解説4:低レベル放射性廃棄物埋設施設

1号廃棄物埋設地に埋設する廃棄体:原子力発電所の運転に伴って発生する濃縮廃液、使用済み樹脂、焼却灰などをセメントやアスファルト、プラスチックを用いて均質、均一に容器(200リットル…

 

投稿 4月7日
0.再処理工場の問題点

はじめに 青森県下北郡六ヶ所村に核燃サイクル施設の設置が認められたのは、1985年4月9日の青森県議会全員協議会で、当時の北村知事が「核燃受け入れて然るべき」と発言したことによります。…

投稿 4月10日
1.高速増殖炉とセットだった六ヶ所再処理工場

今まで六ヶ所再処理工場の問題でいろいろ取り組んできましたが、やっぱり完工延期というのは非常に意味があります。完工が2022年に延びたということで、それを中心にお話ししていきたいと思い…

投稿 4月11日
2.「プルトニウムを取り出す」とは

プルトニウムと言うと、みなさん長崎型原爆の材料だと連想するかもしれません。だが、「原子力発電所で4年位運転しているうちに、初めは核分裂しやすいウラン235を燃やしているのですが、核分裂…

投稿 4月13日
3.1956年の「再処理」構想

この核燃サイクルと言うのはいつ頃進められたのかというと、1956年9月6日にもう決まってしまいました。今から64年ぐらい前ですね。この時に「燃料の再処理」という言葉がもう出ています。それ…

投稿 4月14日
4.日米原子力協定の現状と期待

85年4月9日に核燃細工施設の受入れが決まった後に当時の日米原子力協定が再発効しました。これまでの東海村の再処理工場の方は個別的同意ということで、再処理するたびに同意を必要としていた…

投稿 4月15日
5.核燃料・核廃棄物運搬船の話

高レベル放射性廃棄物一時貯蔵施設は、核燃3点セットとは別で、後から追加された4点目の施設です。日本の電力会社が使用済燃料の再処理を英仏両国に依頼して、再処理した後に出る高レベル放射性…

投稿 4月16日
6.2022年に再処理工場完工できるのか?

24回目の再処理工場の工期延期発表が2020年8月21日にありました。問題は、その後嘘っぽい計画が出されていることです。この時2021年上期完工にこだわった日本原燃に対して、更田原子力規制…

投稿 4月16日
7.7千億円のお金を突っ込んでも計画通りにはいかないのでは

今、六ヶ所再処理工場では約6千人(日本原燃の社員が約2千人、原子力メーカーの社員等が約2千人、原子力技術のない作業員等が約2千人)働いているそうなんですが、設計及び工事の方法の認可申請(略…

投稿 4月16日
8.無理やり動かそうとしている日本原燃

日本原燃側の姿勢としてはこういうことをやろうとしているし、これを決定したわけです。 2020年の7月16日のデーリー東北の新聞記事があるんですが、今まで安全対策工事でもなんでもそうだけど…

投稿 4月18日
9.パブコメへの応募件数が少ない

2020年9月2日、むつの使用済核燃料中間貯蔵施設の審査書案が了承されました。それから1月の間パブコメを実施しました。しかしパブコメ件数が確か60何件しか応募がありませんでした。再処理のほう…

投稿 4月18日
10.再処理工場の致命的欠陥は

① 世界で最後の湿式再処理工場 六ヶ所再処理工場の致命的欠陥はいくつかありますけど、まず、世界で最後の湿式再処理工場ということがあります。六ヶ所再処理工場は、仮に成功しようが不成功で…

投稿 4月19日
10(追記1) 環境への放射能放出はいつ開始されるか

2020年11月18日、原子力規制員会に日本原燃の増田社長が招かれ、「日本原燃における安全性と技術力向上の取組み」というパワーポイントで説明を行った。その資料の中の13ページには、現在六ヶ所…

投稿 4月20日
10(追記2) 再処理工場の核のゴミの現状について

六ヶ所再処理工場がアクティブ試験を行い、約2年半かけて約425トンの再処理を行ったことがあるので、その時の再処理実績を紹介しながら、それ以降に核のゴミが出ているので、その量も併せて紹介…

投稿 4月19日
11.経産省と規制庁で附合しない数字

2020年7月21日に行われた省庁交渉に参加して、経産省と原子力規制庁の職員に対して、使用済燃料を800トン処理した場合にプルトニウムはどれくらい出ますかと質問しました。 原子力規制庁の…

投稿 4月20日
12.ごまかされないように申請書から拾って表にした

最新の事業申請書には、六ヶ所再処理工場を1年間で800t再処理した際に出て来る核のゴミがどんな種類のもので、どの程度の量が出るのかということで書いています。 プルトニウムと回収ウランの…

投稿 4月21日
13.事故への対応は本当に大丈夫なのか?

他の国では再処理工場全体で事故を起こしているのですが、恥ずかしいことに、プールの漏水は六ヶ所再処理工場でしか起きていません。他の国では起きていない。原子力の先進地では起きていない…

投稿 4月21日
14.高木仁三郎さんの想定図

高レベル放射性廃液が100 ㎥溜った時に、その1%が漏れた時ということで(現在は211 ㎥貯まっていますから当時の2倍くらいの量となっています)その100 ㎥の時の1%ということで、原子力資料…

投稿 4月22日
15.空振りに終わったスクープ

六ヶ所再処理工場は、誰のお金でこんな大きい危険なものが動くことになっているのかということについて解説します。 これは建設当初の試算です。再処理工場を作りました。建設40年操業してごみの…

投稿 4月23日
16.誰のお金でこんな危険なものが動くの

再処理工場に掛かる費用に関する議論が終わって、じゃあ、このお金誰が払うの?と言った時に、電力会社の方が「こんなお金出せません」、国も「出しません」となりました。 それで色々考えた結果…

投稿 4月23日
17.再処理費用も電気料金から

電力料金明細書を見ると、再処理費用は載ってきません。最近載っているのは、自然環境にやさしい電気のエネルギーだとかで、そういうのは載ってきますがここは隠しているのです。ということで、…

投稿 4月25日
18.冷却機能の喪失による「蒸発乾固」が一番こわい

六ヶ所再処理工場の重大事故の過酷評価を消しちゃっていいのか、と言う話です。 さっきの高木さんが作った図よりももうちょっと小さいやつで、被ばくのイメージを考えてほしいんですが、結局…

投稿 4月29日
19.現場作業員が修復に当たる際の最大放射線量は250ミリシーベルト

高レベル放射性廃液の蒸発乾固の事象について、様々なことを一応検討していますが、現場作業員が修復に当たる際の最大放射線量は250ミリシーベルトを超えないということになっています。福島の…

投稿 4月30日
20.「嘘」が混じっている審査結果

日本原燃の事故評価が高木さんの評価とあまりに違いすぎるので、本当にこれで正しいのかなあと私は疑問に思っています。おそらくは嘘なんだろうと思います。蒸発・乾固した時、日本原燃は最初…

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投稿 4月6日
TOPIC:貯槽等にプルトニウム沢山あるよ

2021年4月2日 デーリー東北3面 使用済核燃料再処理計画の変更を届け出 原燃、規制委に 日本原燃は1日、原子力規制委員会に使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)の使用計画変更を届出た。…

投稿 4月6日
TOPIC:4・9反核燃の日集会がコロナ感染拡大で中止に

1985年4月9日に、当時の北村知事が、青森県議会全員協議会(議決機関ではない)で核燃受け入れを決めて以来、毎年抗議の集会を開催しています。昨年と今年は、コロナの影響で開催できません。…

投稿 4月14日
TOPIC:放射線測定器のテスト

六ヶ所再処理工場が運転開始したら、相当な放射能障害が発生するのは間違いないが、それを計る機械がないと五感では感じられない。10年前の3.11以降、急きょ求めた2台の測定器(日本製が…

 
 

【柏崎刈羽原発再稼働に関する署名】

<地域をとわず全国>(内閣総理大臣・原子力規制委員会あて)
 東京電力・柏崎刈羽原発の「設置許可取り消し」を求める署名

柏崎刈羽原発では、ID不正入室事件、工事未了問題、核セキュリティー問題など、以前にもまして垂大問題が相次いでいます。
福島原発事故を起こした後も根本的な反省が見られない中、不祥事を繰り返す東京電力には原発を管理する能力や資格がないことは明らかです。

署名実施団体:原発を再稼働させない柏崎刈羽の会
ネット署名 リンク
署名用紙(PDFダウンロード
第一次集約 2021年6月30日  第二次集約 2021年9月30日

 
参考ブログ
柏崎刈羽市民ネットワーク
https://ameblo.jp/kk-shimin-net/entry-12670193613.html

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<新潟県民の方>(新潟県知事あて)
 原発再稼働の是非を県民が決める署名

原発再稼働の是非を決める際には、公約を守り わたしたち県民の声をしっかりと聞いてください

署名実施団体:原発再稼働の是非を県民が決める会
ネット署名 リンク
署名用紙(PDFダウンロード
第一次集約 2021年6月30日  第二次集約 2021年9月30日

 

再稼働阻止ネットニュース21号を発行しました。
東電福島第一原発事故から10年。各地の取り組み特集号です。

発行物(再稼働阻止ネットニュース)

東電福島第一原発事故から10年、地震列島日本に原発はいらない
 老朽被災原発東海第二の再稼働許すな!
 3.11日本原電本店抗議に230名

 2021年3月11日(木)17時~18時  日本原電本店抗議-東京秋葉原

日本原電まえ抗議

 

茨城からも参加

 

大横断幕、忘れまい!3.11反戦・反原発の会/千葉、ひろば葛飾

 

原電(新築されたビル)には社名を掲げるものは何も無く、対面での申入れ書受け取りを拒否する机だけが置いてあった。


 
「10年目の311、日本原電 東電本店前をめぐる」(撮影 UPLAN様)
https://www.youtube.com/watch?v=NtaA1EBFAjM

2021年3月11日、東電福島第一原発事故から10年 東京電力まえで650名が怒りの声上げる

第90回東電本店合同抗議開始を告げる多摩川太鼓   鎌田慧さんのスピーチ

 

落合恵子さんのスピーチ   東電担当者に対し申入れ書手渡し

 

東電本店抗議に650名が参加。東電福島第一原発事故から10年が経過したが何も解決していない。
闘いはここからだ。

 

閉会挨拶「東電の責任を追及し、原発再稼働を許さず、脱原発社会をめざそう」ピースサイクル吉野さん

 

 
OutPlanetTV「核被害に10年の節目はない」東電前で抗議行動」
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2554

「10年目の311、日本原電 東電本店前をめぐる」(撮影 UPLAN様)
https://www.youtube.com/watch?v=NtaA1EBFAjM
 

2021/3/2(火)開催 院内ヒアリング集会「危険すぎる老朽原発動かすな」の資料と映像

院内ヒアリング集会
「危険すぎる老朽原発動かすな
 ~若狭の不具合続出原発・老朽原発の再稼働と運転延長を問う~」

日時:2021年3月2日(火)13:30~17:30
場所:衆議院第二議員会館 多目的会議室

質問と回答(PDFダウンロード

事前学習会(撮影協力 UPLAN) 講師:木原壯林さん 「危険すぎる老朽原発」

プレゼン資料(PDFダウンロード

規制庁ヒアリング(撮影協力 UPLAN)

 
 
開催案内ページをみる

東電 福島原発事故(2011年3月11日)から10年 各地のイベント情報

2021年3月7日(日)ストップ川内原発!3.7かごしまアクション」鹿児島県鹿児島市
 13時から集会 主催:ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会

2021年3月10日(水)
「フクシマに思いを馳せて 郡山で歌う!朴保(Pak-Poe)ライブ」福島県郡山市
 13時開場 参加費:1500円(要予約 電話 090-9424-7478 黒田) チラシ

2021年3月11日(木)
「原発いらない福島の女たち 集会とお散歩デモ」福島県郡山市、オンライン
 詳細後日 (集会はZOOMになる場合があります) 問合せ 電話:090-9424-7478(黒田)

2021年3月11日(木)「日本原電本店まえ抗議」東京 上野
 17:00~ 呼びかけ とめよう!東海第二原発首都圏連絡会 チラシ

2021年3月11日(木)「東電本店まえ合同抗議」東京 内幸町
 18:45~ 呼びかけ 経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 チラシ

2021年3月11日(木)「忘れまい3・11東電千葉支店前行動」千葉市
 昼12時~13時 場所:東京電力 千葉支店まえ(千葉市中央区冨士見町)
 呼びかけ「忘れまい3・11!反戦・反原発の会/千葉」
 問合せ 電話:080-4054-3300(中井)主催者からのメッセージを表示▼

2021年3月11日(木)「さよなら原発ミニライブ」香川県
 17:30から集会とデモ 場所:JR高松駅前ひろば
 呼びかけ 3.11から10年 - 福島原発事故は終わってない 香川県民集会
 (構成団体:原水禁・香川、香川県原水協、原発をなくす香川の会、脱原発アクションin香川)
 問合せ: kyoudoukoudou@gmail.com

2021年3月20日(土)老朽原発うごかすな!高浜全国集会」福井県高浜市
 14:00から集会、その後デモ 問合せ:木原 090-1965-7102

2021年3月27日(土)「さようなら原発みやぎ県民大集会」宮城県仙台市
 集合13:30 チラシ(PDF)
 問合せ:さようなら原発みやぎ実行委員会 電話 090-8819-9920(舘脇)

2021年3月27日(土)「福島原発事故10年 さようなら原発 首都圏集会」
 ひる12時 開場 場所:日比谷公園大音楽堂 チラシ
 主催:「さようなら原発」一千万署名市民の会 問合せ: sayonara2nukes@gmail.com
 

2020年12月22日開催 院内ヒアリング集会「放射能汚染水 海洋放出の実害 -トリチウムは危険-」の速報

22日午後、西尾正道さん(北海道がんセンター名誉院長)をお迎えし、第一部の事前学習会で約1時間、放射線治療とトリチウム健康被害について学習しました。ご自身の放射線治療の経験から、核実験から原発に続く地球の放射能汚染・内部被曝の詳細・トリチウムの健康被害・シーベルト評価の問題を駆け足で伺いました。第二部のヒアリングでは、事前に福島みずほ議員事務所から送った質問書に対する回答を経産省・環境省・原子力規制庁からヒアリングした。

質問項目[Ⅰ]トリチウムの海洋投棄は危険
トリチウムの海洋投棄は危険では、回答の多くがICRPやIAEA、ALPS小委員会からの引用であり、全く納得できないもので、ICRPが全く信用できない組織であること、人体内の放射性物質の挙動とトリチウムの害、過去の多くのトリチウムによる健康被害を訴え、個々の問題を科学的に考えるように訴えた。

質問項目[Ⅱ]海洋放出計画の概要
政府が「ALPS処理水」と称する言わば低レベル放射性廃液の海洋放出計画が未だに明らかにされていないばかりか、「実施計画を策定するのは東電」との回答を繰り返して逃げるばかり。東電による二次処理や他核種の除去に対し、第三者モニタリングを強く訴えたが回答を得られなかった。

質問項目[Ⅲ]廃炉対策と汚染水対策
「タンクの増設を続ける余地は、極めて限定的」との回答に対し、廃炉工程(30年~40年計画)の遅れ・実現性の無さ・デブリ取り出し計画の矛盾等を訴え、廃炉を口実に海洋放出を主張する国の姿勢を追及した。また、仮に海洋放出するとしても、今のタンクの容量を考えればタンク増設が必要であることを訴えた。さらに、10キロ離れた東電福島第二への保管についての回答「放射性物質を敷地外に持ち出すことはリスクを広げる」に対して、「海洋放出」の法が格段にリスクが高いことを訴えた。最後に、環境影響評価法に基づくアセスメントの必要性を環境省に訴えた。

開催要旨
日時 2020年12月22日(火) 13時半~17時
場所 参議院議員会館 講堂

■事前学習会  13時半~14時半
演題「トリチウムの健康被害」 講師 西尾正道さん(北海道がんセンター名誉院長)
 IWJチャンネル5 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486775
【動画】(撮影協力:UPLAN)
 第一部 西尾正道さん講演「トリチウムの健康被害」https://www.youtube.com/watch?v=hEBOHb2xtqY

■省庁ヒアリング 14時半~16時半
 出席:経産省(エネ庁)、原子力規制庁、環境省
 質問項目(事前に省庁へ質問書を提示済)
  Ⅰ トリチウムの海洋投棄は危険 経産省 回答
  Ⅱ 海洋放出計画の概要 環境省 回答
  Ⅲ 廃炉対策と汚染水対策
【動画】(撮影協力:UPLAN)
 第二部 省庁ヒアリング 放射能汚染水「海洋放出」の実害 ~トリチウムは危険~https://www.youtube.com/watch?v=5xhiqxpR1iE
(但し、経産省の要望で、担当者の顔写真を撮影していません。)

主催 経産省前テントひろば
協賛 再稼働阻止全国ネットワーク
紹介 参議院議員福島みずほ事務所
12/22案内