Category Archives: 日程お知らせ

<日程延期のお知らせ>

全国から集まろう 5・17中之島大集会、5・18全国相談会
「5.17老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」
「5.18すべての原発を廃炉に 全国相談会」

 全国の皆さんに呼びかけます。
 経産省は、原発が「安全・安い・無いと電気が足りない」の嘘が明らかになり、核燃料サイクルが破綻しているにもかかわらず未だに原発推進(おまけに危険なプルサーマル発電)を強引に推し進めている。原子力規制委員会は、原発再稼働推進が一巡したところで老朽原発運転延長を推し進め、特重・新検査制度・バックフィットなどで次の再稼働推進の体制を整えている。電力各社は当面の売上・利益を確保するため、既存原発のみならず老朽原発までも稼働しようとしている。事故は避けられず、「核のゴミ」問題は全く進展していないにもかかわらず。
 そんな中で、昨年9月に関電の原子力マネー還流問題が発覚し全国が注目。「関電の原発マネー不正還流を告発する会」が結成された。ところが、本年3月14日に関電第三者委員会の報告書と関電内処分の同時発表、16日には経産省もが電気事業法に基づく業務改善命令を関電に発して、幕引きを図ろうとしている。
 この状況を見逃しては、いつまでも原発を止められない。

 再稼働阻止全国ネットワーク事務局では、昨年12月8の関電本店包囲、今年3月14日の拡大事務局会議などをふまえ、「5.17老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」の実行委員会に積極的参加してきて、同1万人集会への全国からの結集と全国相談会開催を提案します。
 5月17日(日)には全国から大阪市中之島に結集して「老朽原発うごかすな!」「関電に原発を動かす資格は無いぞ」と訴えて大阪市内を練り歩きましょう。また、翌日18日(月)に、高槻市で全国相談会を開催します。老朽原発20年延長問題(美浜・高浜・東海第二とともに川内1,2、高浜3,4他)、関電原子力マネー還流問題(玄海町のみならず全国で隠されている)、使用済核燃料問題(六ヶ所再処理、中間貯蔵、核燃料サイクル)問題などについて、どの様にして原発にとどめを刺すかを相談しましょう。

「5.17老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか」
 13時  大阪中之島公園 (大阪市役所南側、ステージは女神像まえ)
 14時半 デモ出発
 
「5.18すべての原発を廃炉に 全国相談会」
 9時半~15時半
 高槻市 クロスパル高槻(高槻市総合市民交流センター)5階 視聴覚室 リンク
(注:大阪(梅田)から高槻まではJR線で約15分です)

【交通費補助について】
今回も全国相談会への各原発現地からの参加者には交通費の半額を支給します。
福井・近畿(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)以外から「5.17老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」に参加する個人に対して5千円の補助を行います。<要・事前連絡>

【集会参加・ホテル申し込み要項】
 5/17(日)高槻市内ホテルを20室ほど確保しています。(締切り:4月10日頃まで)
再稼働阻止ネット事務局宛てにメール・FAX・電話のいずれかの方法でご連絡ください。
 (事務局担当者からの折り返しの電話連絡をもって、受付完了とします)
・メール action@saikadososhinet.sakura.ne.jp
・FAX 03-3238-0797(「再稼働阻止ネット 5/17集会参加申込み」と明記してください
・電話 担当:沼倉 080-1012-4661(ショートメール可)

※集会参加、ホテル予約とも、複数名記載OKです(ただし、名前はフルネームで記載願います。連絡先は代表者1名のみでも可)
※確保しているホテルは、高槻サンホテル シングル7690円(素泊り) ツイン一人6510(素泊り)2室のみ
 申込者多数の場合は近隣のホテルを予約します。ホテル予約希望のかたは早目にお申込みください。
※新型コロナウィルス対策は各自でお願いします。全国から結集して、原発を終わらせましょう!

以上

再稼働阻止全国ネットワーク事務局

「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」に総力結集を!

日時 2020年5月17日(日)13時 開会
場所 大阪市中之島公園  PDFダウンロード

主催 「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会
問合せ・連絡先 実行委員会・木原 電話 090-1965-7102
ブログ https://blog.goo.ne.jp/takahamakarakanden/

「5.17老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」を9/6(日)に延期します


 

原発は、事故確率の高さ、事故被害の深刻さ、事故処理の困難さ、使用済み核燃料の処分の困難さなど、現在科学技術で制御できる装置でないことは明らかです。その原発が老朽化すれば、危険度が急増することは多くが指摘するところです。

いま、脱原発・反原発は圧倒的な民意ですが、老朽原発の運転に反対する声はさらに大きく、運転を認める声などほとんどありません。それでも、関西電力と政府は、運転開始後45年超え、44年超え、43年超えになる老朽原発・高浜1、2号機,美浜3号機の再稼動を画策し(早ければ6月と言われています)、全国の原発の60年運転を先導しようとしています。また、原発の40年超え運転は「例外中の例外」としていた政府は、この約束も反故(ほご)にしようとしています。許してはなりません。

老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の即時廃炉を求める大集会を大阪で実現するための相談会が、1月18日、京都で開催されました。関西各府県、福井県はもとより、石川県、愛知県、東京都など、広域から約60名のご参加を戴きました。参加者の所属団体も、近年にはなかったほど幅広く、多様でした。老朽原発の運転を画策する関電の野望を打ち砕く大集会の実現を予感させるものでした。

相談会では、1万人規模の結集を目指して、5月17日(日)、大阪市内で「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」を開催することが決定されました。原発の40年超え運転と新設を阻止すれば、最悪でも、2033年には若狭から、2049年には全国から稼働する原発が無くなります。

今、原発の安全対策費は高騰し、原発に依存する電力会社からの顧客離れが進み、原発は経済的にも成り立たなくなっています。一方、原子力規制委員会(規制委)は、原発の「特重施設(テロ対策施設)」が期限までに完成しなければ、原発は運転中であっても、停止させると決定しました。さらに、関電幹部に高額の原発マネーが還流された不祥事によって脱原発・反原発の声はさらに大きくなっています。このような状況の中で、広島高裁は1月17日、四国電力や規制の地震や火山のリスク評価を不十分として、伊方原発3号機運転禁止の仮処分を決定しました。したがって、今は老朽原発廃炉、原発全廃に向かって大きく前進する絶好のチャンスです。

「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」の大成功によって、老朽原発廃炉を勝ち取り、原発のない、人の命と尊厳が大切にされる社会を実現しましょう!

 

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(このイベントは終了しました)

3月20日(金・休)伊方現地集会を開催します

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伊方から原発をなくす会より、集会開催にあたっての皆様へのお願い

既にご存知のように伊方原発3号機は2019年12月26日に停止し定期検査に入りました。定検に入って今年1月12日、四国電力は、誤って制御棒を引き上げるという事故を起こし、同20日には、燃料集合体の架台乗り上げ事故、さらに25日には外部交流電源の喪失事故を引き起こしました。

これらの問題を受け、27日の記者会見で四国電力 長井社長は、1月17日に出された広島高裁による運転差止め仮処分決定に対して、「今は異議を申し立てる状況ではない。安全意識の高揚や共有化に取り組みながら今後の対応については検討していきたい」と述べるに至りました。

しかし、そのわずか3日後の30日の会見では、「広島高裁決定に承服できない意思表示のため、定期検査の再開前の異議申し立ての可能性が強い」と自らの前言を翻しました。わずか3日で「安全意識の高揚や共有化」が徹底できたと言うのでしょうか。

これまでも四国電力は数えきれない事故やトラブルを繰り返し、そのたびに「原因究明と安全対策を」と繰り返してきました。更に会見では、「不服申立を定期検査の再開と切り離して考え、トラブルの原因究明と対策を最優先にする」と語ったが、不服申立と定期検査再開の前提となるトラブルの原因究明などを切り離して考えると言うことは、トラブルの原因究明等をそのままにして不服申立を最優先にすることを意味し、社長の言葉にはなんの重みも意味もないものである事を自ら露呈したのです。しかも、当初、電源喪失は1・2号機で3秒、3号機で9秒と発表していましたが、2月5日になって愛媛新聞の取材によれば、3号機の燃料プールは43分間、2号機の燃料プールでは1時間35分も停電していたことがわかりました。

事故を小さく見せようとして事実を隠したとしか思えません。この一連の事故続きをみても四国電力が、このまま核をおもちゃにすることを許しておくことは到底できません。
四国電力を追い詰め、引導を渡すために力をお貸しください。

各地で取り組みがあり大変な時であると思いますが、3月20日伊方原発動かすな現地集会に圧倒的結集をお願いいたします。

四国電力はどんどんと墓穴を掘っています。後は私たちが墓穴に落としてあげるだけです。原発のない電力会社をつくりましょう!

2020年3月20日(金・休日)13:30
伊方町レッドウイングパークからデモ行進、その後、集会
問合せ kyoudoukoudou@gmail.com、電話(名出):090-8698-2114

同時に、四国電力に抗議文を送ってください。
〒760-8573 香川県高松市丸の内2番5号 四国電力 取締役社長 長井啓介 宛て

【集会開催にあたっての皆様へのお願い】

新型コロナウイルスの影響で多くの集会やイベントが中止や延期に追い込まれています。
私たちが主催する「3.20伊方原発動かすな 現地集会」についても多くの問い合わせやご意見をいただいています。いろいろと検討した結果、集会は予定通り行います。

ただ、当初予定していた松山市からのマイクロバスによる送迎は中止させていただきます。申し訳ありませんが個々人の判断で乗り合わせなどでお越し下さい。

マスクや消毒用アルコールなどを今の状況で主催者として用意する事は困難です。どうぞ自己防衛をお願いいたします。大変な状況ではありますが、一刻も速く原発をなくすため、ご理解と御協力をお願いいたします。
 

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東電福島第一原発事故から9年。2020年3月7日(土)東電本店抗議・日本原電本店抗議を行います。
 
クリックするとPDFを表示します↓↓

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日時 2020年3月7日(土)13時~14時半 【チラシPDF
場所 東京電力 本店まえ
最寄駅 三田線 内幸町駅 徒歩3分
呼びかけ・問合せ先:テントひろば(070-6473-1947)、たんぽぽ舎(03-3238-9035)

クリックするとPDFを表示します↓↓

 
日時 2020年3月7日(土)15時半から「日本原電まえ抗議」【チラシPDF
場所 日本原電 東京本社まえ
最寄駅 JR秋葉原駅 徒歩7分
主催 とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会(070-6650-5549)
協力 再稼働阻止全国ネットワーク

(このイベントは終了しました)

女川2号炉の再稼働審査などを問う!院内ヒアリング集会
 被災原発を動かす必要はない、特重・バックフィット・新検査制度はどうなる?

既存原発を稼働させるために福島第一原発事故の検証もせずに策定した「新規制基準」と緩やかに過ぎ合理性を欠く審査をし続ける原子力規制委員会に対して、私たちは、ずっと再稼働を推進するな!と訴えてきた。

ところが、規制委は事故を起こした東電の柏崎刈羽原発6・7号機の設置変更許可を認めたばかりか、40年超えの老朽原発(美浜3号、高浜1・2号、東海第二)の運転期間延長をも認め、「例外中の例外」を「当たり前」にしようとしている。

さらに、被災原発であり、福島第一と同じ沸騰水型である女川2号基の設置変更許可を認めようとしている。東北沖アウターライズ地震を始め地震再来が心配され、石巻市や仙台市に近い原発で、審査は混迷を極め原子力規制庁との審査会合を780回も開催した。

このヒアリング集会では、私たちが提出したパブコメ意見への回答と、女川2号炉設置変更許可適合性審査の妥当性を確認する。あわせて、各電力会社が、建設中の特定重大事故等対処施設の状況、新知見によるバックフィット対応、本年4月から施行予定の新検査制度についてもヒアリングを予定している。

日時:2020年1月24日(金)13時45分~16時30分
場所:衆議院第1議員会館 第一会議室
最寄駅:地下鉄 国会議事堂駅、永田町駅、溜池山王駅から徒歩
主催・問合せ先:再稼働阻止全国ネットワーク

出席要請:原子力規制庁 【依頼中】
紹介議員:大河原まさこ衆議院議員

集会次第<案> 13:40からロビーにて通行証を配布します。
 13時45分 ~ 14時00分 事前確認打合せ
 14時00分 ~ 16時00分 規制庁ヒアリング
 16時00分 ~ 16時30分 事後意見交換会

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質問者:
 [首都圏]山崎(たんぽぽ舎)、木村ほか
 [女川原発現地]笹氣(みやぎ脱原発・風の会等)ほか
 質問事項まとめ(PDF)
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質問概要
Ⅰ 女川原発2号炉の適合性審査について
Ⅱ 原発の稼働状況と今後
 1 稼働状況、審査状況
 2 特定重大事故対処施設の審査と設置予定
 3 バックフィットの検討状況
 4 新検査制度の導入
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毎月第1水曜「日本原電抗議に集まろう!」
 2020年1月8日(水)17:00~17:45 (新年のため第2水曜)
 2020年2月5日(水)17:00~17:45
 最寄駅:JR秋葉原駅

首都圏に一番近い危ない原発
老朽-被災原発 東海第二 動かすな!
再稼働のための工事は認められない!

呼びかけ:とめよう!東海第二原発、再稼働阻止全国ネットワーク
問合せ:TEL 070-6650-5549、メール:stoptokai2.shutoken@gmail.com

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同日18:30からは「東電本店前 合同抗議」へご参集ください。
 

 

STOP!!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会

日本原電は運転40年超え原発の再稼働方針を発表。茨城の地から「再稼働NO!!」の声をあげましょう。

日時 2019年11月16日(土)13時30分~
会場 駿優教育会館 8階 音楽ホール
最寄駅 JR水戸駅 北口 <地図>
主催・問合せ先:STOP!!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会 実行委員会
TEL 029-221-6811(相楽) 029-282-3619(相沢)
 

 
(ちらし)

東海第二原発の20年延長を許さない!11.27廃炉デー大アクション

日時 2019年11月27日(水)15時~18時30分
場所 日本原電本店まえ(台東区上野5-2-1)
共催 とめよう!東海第二原発首都圏連絡会、再稼働阻止全国ネットワーク
<詳細>

 「署名提出」「秋葉原周辺デモ」「日本原電を囲むヒューマンチェーン」
 3つのアクションで抗議の意思を突きつけよう!

東海第二原発は30キロ圏に94万人、150キロ圏に3500万人が暮らす首都圏=東京の原発。運転開始から40年を超えた老朽原発です。事故が起きても避難は不可能。しかし昨年11月、原子力規制委員会はさらに20年の運転延長を認可してしまいました。

東海第二原発を運営する日本原電の村松社長は「基本的には地元に最大限の誠意をもって対応している」と発言。しかし直接被害をこうむる首都圏からの5万筆あまりの再稼働反対の署名は、いまだに受け取りすら拒んでいます。

このような日本原電に再稼働の資格はあるのでしょうか。東海第二原発の危険性を首都圏の皆さんに訴え、日本原電本店周辺で3つのアクションを行います。ぜひご参加ください。
 

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2019年11月23(土休)~12月8日(日)高浜発から関電本店まで200キロ リレーデモ
危険すぎる老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼動を許さない!

高浜原発から関電本店(大阪)までのリレーデモで訴えよう

詳しくは実行委員会のブログで
原発うごかすな!実行委員会@関西・福井 Blog

 
このイベントに関する問合せ先:原発うごかすな!実行委員会 関西・福井
連絡先 木原(若狭の原発を考える会)TEL:090-1965-7102、FAX:075-501-7102

(地域の活動紹介)
原発うごかすな!実行委員会@関西・福井」10月~11月の行動案内

11月23日に高浜原発を出発し、12月8日に関電本店に至る200km・16日間の「老朽原発うごかすな!リレーデモ」を成功させよう!

日時 2019年11月23日(土休)~12月8日(日)
高浜原発から関電本店までのリレーデモ
主催 原発うごかすな!実行委員会@関西・福井

詳細 原発動かすな!実効委員会@関西・福井 Blog