Author Archives: Wykanri

規制庁の原子力ムラ体質は許せない!緊急署名

敦賀原発の断層調査情報提供は、 原子力事業者への利益供与
署名フォーム http://goo.gl/dnHG0

締切り 2013年2月4日

呼びかけ
原子力規制を監視する市民の会、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)

連絡先
原子力規制を監視する市民の会
東京都新宿区神楽坂2-19-405
(阪上 090-8116-7155)

緊急記者会見

原発「新安全基準」に専門家が警鐘
あまりに狭い規制委の議論、もっと「国民的議論」を!

日時 2月1日(金)14:00~15:00
場所 衆議院第一議員会館第6会議室
Ust中継アーカイブ http://www.ustream.tv/recorded/28954226
(72分)

出席者
井野博満(東大名誉教授/元ストレステスト意見聴取会委員)
後藤政志(元原発技術者/元ストレステスト意見聴取会委員)
青木秀樹(弁護士)
阪上武(福島老朽原発を考える会) ほか

問い合わせ
原子力規制を監視する市民の会 新安全基準プロジェクト
満田(携帯090-6142-1807)

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IWJ togetter http://togetter.com/li/448657

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 現在、原子力規制委員会で進められている新安全基準の議論は、議論の範囲があまりに狭く、拙速です。手続き的には、電力事業者へのヒアリングにのみ時間を使い、批判的な意見の取り込みに消極的です。2週間のパブリック・コメントでは不十分で、関心を有する市民や専門家から意見を聴取し、それを取り込もうという気がみられません。
 これでは、福島原発事故を踏まえた議論とは言えません。また、シビアアクシデント対策について、対応が難しい格納容器などの設計について踏み込むことを避け、追加的でお手軽な対策ですませようとしています。
 この状況に危機感を持つ専門家および市民は、新安全基準の手続き面、内容面双方から、緊急提言を発信します。ぜひご取材ください。

【ここが問題】
対応が難しい設計については変更せず、追加的対策ですませようとしている
:シビアアクシデント(過酷事故)対策のための基準が、設計基準と別途論じられている。そもそもの設計基準を検討しなおすべきである。

立地審査基準について議論しない?
:立地審査基準についても議論し、法制化すべき。

福島原発事故の検証が不足
:たとえば、地震の影響、いったいどれだけの溶融燃料がどのように圧力容器外に出てきたのかなど

お手軽対応のみ、時間のかかる対策を先送り?
:可搬式設備(電源設備、消防ポンプなど)による対応をシビアアクシデント対策として許容している。時間のかかる対策は、再稼働の後でも可。

検討メンバー選定
:6人の外部専門家のうち、4人(山口彰、阿部豊、山本章夫、杉山智之)までもが直近3~4年間に電力会社などから寄付金等の名目で、計約4500万円を受け取っていたなど問題のある検討メンバー選定となっている

JanJanBlogより、論説を紹介します(2013年 1月 20日 23:55)

あなたは原発から逃げられるか  (著 上岡直見)
http://www.janjanblog.com/archives/89390

自民党が政権に復帰し、各地の原発が「同時多発再稼動」のおそれがある。福島第一原発事故ではまだ未解明の点が残されており、その最大の懸念は、津波ではなく地震動によって冷却材喪失(LOCA)が発生した可能性が否定できない点である。これは福島と炉型式が違っても他所に波及する問題であり、その対策なしに再稼動を強行すれば、今後予想される地震によって福島と同レベルの放射性物質の放出事故が起こりうる。詳しいことは関連の情報を参照していただきたいが、ここで問題としたいのは、もし本当にそのような事態になったら「あなたは原発から逃げられるか」という点である。 (つづきを読む)

上岡直見記者のプロフィール

JanJanニュース創立から参加している。交通政策・環境政策がテーマ。「政治談議」でなく論理と数字で評価することを重視。

2/9 18時~@飯田橋 実践セミナー:
みんなで書こう!原発「新安全基準」&「防災指針」パブリック・コメント

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/2918-55b2.html

【日時】2月9日(土)18:00~20:00
【場所】東京しごとセンター (東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号)
【主催】原子力規制を監視する市民の会
【問い合わせ先】国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
 ・Tel:03-6907-7217(平日・日中) Fax: 03-6907-7219
 ・担当:満田/090-6142-1807
 ・E-mail: finance@foejapan.org

脱原発事業部日記 -datsugen- より、

http://datsugenpatsu.wordpress.com/2013/01/24/原発立地の内と外をつなげたい(上)
posted 1月 24, 2013

脱原発クルーズの寄港地のひとつ、敦賀での受け入れをコーディネートした環境団体代表の西野ひかるさん。敦賀を含めた若狭地方には日本の原発の3分の1が集中し、地域の主要産業となっています。この地域では、関連企業だけでなく、重要な取引先として関わっている人も多く、原発の是非についての話題そのものがタブーとなっています。

小浜市在住の西野さんは、こうした地域ならではの事情や人々の苦悩を外部に伝えるとともに、外の人の力を呼び込んで、地域を少しづつ変えていこうとしてきました。彼女から、原発立地で声を挙げるようになったきっかけや、ピースボートを受け入れた思いを聞きました。(続きを読む)

「脱原発事業部日記」について
http://datsugenpatsu.wordpress.com/about/

原子力規制を監視する市民の会より1/23政府交渉・集会の報告

http://kiseikanshishimin.jimdo.com/政府交渉-集会資料/

【報告】ここが問題!原発「新安全基準」院内集会・政府交渉 2013/1/23

昨日、参議院議員会館講堂にて、原発「新安全基準」をめぐり院内集会と政府交渉が行われました。会場は150名以上の方で埋まりました。みなさんありがとうございました。

井野満博さん、後藤政志さん、田中三彦さんはじめ、科学者技術者のみなさん、青木秀樹さん、河合弘之さん、海渡雄一さん他弁護士のみなさん、福島みずほ議員、はたともこ議員、三宅雪子前議員にもご参加いただきました。

政府交渉で対応したのは、原子力規制庁技術基盤課課長補佐田口達也氏他1名で、主に田口氏が対応しました。

新安全基準の骨子案が昨日提示され、その中身について、井野さん、後藤さん、田中さん、青木さんを交え、中身に突っ込んで問題点を指摘したのですが、(続きを読む)

「東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設についての核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の特例に関する政令案」に対する意見募集
https://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130108.html

政令案について

東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設についての核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の特例に関する政令案及び理由(PDF)
東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設についての核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の特例に関する政令案について(PDF)

御意見提出方法

御意見は理由を付して、以下に掲げるいずれかの方法で提出してください。  なお、提出していただく御意見は、必ず御意見の対象を該当箇所がわかるように明記して提出してください。

(1)電子政府の総合窓口(e-Gov)の意見提出フォームを使用する場合
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198251801&Mode=0
(2)郵送・FAXで意見を提出する場合
郵送・FAXの様式(PDF)
https://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130108/earthquake_seirei.pdf
送付先
住所:〒106-8450 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル
原子力規制庁 東京電力福島第一原子力発電所事故対策室宛て
FAX:03-5114-2178

意見提出期間
平成25年1月9日(水)から平成25年2月7日(木)までの30日間(期間内必着)

問合せ先
原子力規制庁 東京電力福島第一原子力発電所事故対策室
担当:中西
電話:03-3581-3352(代表) 03-5114-2111(直通)

再稼働阻止全国ネットワーク 事務局より
ホームページへの記事提供のお願い

昨年の11月10日、全国から240名が参加し、「再稼働阻止全国ネットワーク」が結成されました。結成後は、12月8日「もんじゅを廃炉に全国集会」への参加を呼びかけると同時に、大飯原発ゲート前での申し入れ行動を実施。また、おおい町の皆さんとの交流を通じ、「再稼動を許すな!大飯原発をとめろ!」という決意を改めて確認しました。

 こうした中、12月の総選挙で誕生した「安倍内閣」は、憲法改悪をちらつかせながら、原発再稼働へ向け、推進勢力を総結集し突き進んでいます。

 1月16日に開催された「原子力防災指針に関する院内集会・政府交渉」では、福島原発事故の検証をないがしろにした基準策定に、参加者の多くから怒りの声が噴出しました。しかしながら、住民の不安は払拭されないまま、各自治体で「地域防災計画(原子力防災)」の策定作業が進められ、再稼働への下地つくりが急ピッチで進行しています。

 再稼働阻止全国ネットは、規制委-規制庁主導で行われている原子力防災指針の実態や不備を明らかにし、原発近隣地域に限らず、再稼働問題に関心のある方々と情報を共有し、それを全国的に広めることが急務と考えます。

 そこで、次のような情報を再稼働阻止全国ネットワークのホームページで紹介させて頂きたいので、ぜひ記事や情報をお寄せください。地元新聞の切り抜き等でも結構です。

・原子力防災計画に関すること
 -地域特性を活かした計画づくり
 -防災計画(修正案)策定に住民参加の例
 -住民や議員などからの要請行動
 -地元で開催される勉強会 など
・再稼働問題(原発全般)・核燃施設についての集会・勉強会やイベント、
 抗議・要請行動などのリポート、議会提案など。
 (活動の様子がわかる写真のご提供も歓迎します)

◆メール送付先
 report@saikadososhinet.sakura.ne.jp

◆紙面による送付先
 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
 たんぽぽ舎気付 再稼動阻止全国ネット事務局・HP担当

**********
再稼働阻止ネットについてのお問い合わせは
TEL 070-6650-5549 また メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
までお願いいたします。

◆ここが問題!原発「新安全基準」院内集会・政府交渉のご案内
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-b727.html

1月23日(水)
院内集会:15:00~16:30 | 政府交渉(予定)17:00~18:30
場所 参議院議員会館講堂(開始30分前からロビーにて通行証配布)

お話 井野博満さん、後藤政志さん(元原発技術者)、青木秀樹弁護士、
阪上武さん(フクロウの会)他

主催 原子力規制を監視する市民の会※ 新安全基準プロジェクト
問合せ 阪上 武(福島老朽原発を考える会)まで 090-8116-7155
資料代 500円

※原子力規制を監視する市民の会…福島老朽原発を考える会、FoEジャパン、
原発を考える品川の女たち、プルトニウムなんていらないよ!東京、
再稼働反対!全国アクション、福島原発事故緊急会議、経産省前テントひろば他団体、個人

フクロウの会【規制庁交渉報告】
規制庁、30Km以遠でも避難計画が必要になる場合を認める
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2013/01/post-d3d3.html

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◆大飯の署名提出

集会の冒頭で、「もう待てません!大飯原発止めよう」署名の提出がありました。第二次集約分 9,536筆、第一次分と合わせて、14,597筆でした。規制庁の担当者に手渡し、関西、福井からの訴えがありました。

◆防災指針について事前集会

◆防災指針について署名提出

交渉に先立って、防災指針について、週50ミリ、年20ミリの基準は高すぎる、30kmは狭すぎるとし、見直しを求める署名を提出しました。佐賀の石丸さんからの訴えがありました。

◆政府交渉
交渉は、原子力規制庁原子力防災課の二名が対応しました。

○福島の検証なしでいいのか
○UPZ30kmは狭すぎる
○拡散シミュレーションのデータ開示を要求

◆事後集会

事後集会では、交渉で得られたものを持って、各地で自治体にはたらきかけをし
ていこう、連携して、政府を追い詰めていこうと確認しました。
(後略)