Author Archives: Wykanri

夕刊ガジェット通信 2013.03.07 23:30:00
いつの間にか「原発再稼働」が前提となっている気持ち悪さ
http://getnews.jp/archives/295565

メルトダウンを起こし、広範囲に放射能を撒き散らした福島第1原発の事故から2年が経とうとしている。事故直後から、世論は脱原発の方向へ舵を切った。民主党政権は、世論に配慮しながらも、2012年7月には福井県の大飯原発を再稼働させた。

事故の検証は、いまだ完璧に行われたとは言えない。そんな中で大飯原発の再稼働に踏み切った民主党政権に幻滅した読者も多いと思われる。そして、政権が自民党に代わってみると、原発の再稼働が前提となる議論が、堂々となされるようになっている。(中略)

私たちは、自民党と政府、そして電力会社の「原子力発電所は安全です」という言葉を信じたが、福島第1原発事故でその言葉は裏切られた。今度は「安全文化」などというあいまいな言葉を使って、原発の再稼働を促そうとしている。まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」である。

ずさんな安全基準で建設を促進し、その結果として原発は取り返しのつかない事故を起こした。事故当時、たまたま民主党が政権を握っていたが、原発の安全基準がずさんであったことの責任は、主に自民党と、自民党が過去に運営してきた政府にあるのは自明のことであろう。

首相の「安全文化」という言葉が、筆者には「原子力発電所は安全です」と言う、かつて私たちをだました自民党の言葉と同じに聞こえるのは、筆者だけであろうか。エネルギーの安定供給は重要な課題ではある。だが、安定供給が必要だから原発を再稼働するというのは、問題をすり替えていると言わざるをえない。

原発の再稼働がありえるのは、その安全性が完璧に確認され、国民がその安全性に納得いった場合に限定される。どれだけエネルギーが不足しても、どれだけエネルギーの供給コストが高まっても、その原理原則を崩さないことが、福島第1原発事故を経験した私たちの「学び」なのだと筆者は思う。(谷川 茂)

★☆★☆★☆★☆ あおぞらUST放送
<テントひろばから~/Tent Color>
日本で海外で脱原発 ★☆★☆★☆★☆

2013年 3月 8日(金曜日)16時~

視聴アドレス http://www.ustream.tv/channel/tentcolor

3/8のアーカイブ http://www.ustream.tv/recorded/29846360
写真速報(レイバーネット)http://www.labornetjp.org/news/2013/0308shasin

  1. 「国内外の原発事情」(10分)
    未来の党で当選した阿部知子さんに、未来の党のエネルギー政策や、安倍政権が原発再稼働へと舵をきったことについてご意見をうかがいます。
  2. 「福島から世界へ」(15分)
    福島原発災害以後、国と東電の責任を追及するため、自宅で行われた除染土を経産省、東電本社に直接送り届けるため全行程徒歩による「灰の行進」を行った福島・二本松の
    関久雄さんにお話を伺います。
  3. 「反原発でいこう」(10分)
    次回渡航は反原発の視点から、というピースボート。スタッフの高山瑤子さんにお話を聞きます。
  4. 「テントひろば 通りすがり」(10分)

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HUNTER 2013年3月 6日 09:15

核のごみ最終処分場誘致 黒幕は「東京電力」
~鹿児島・南大隅町長収賄疑惑に新展開~

http://hunter-investigate.jp/news/2013/03/200824-201262720116.html

 高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致にからみ、現職の森田俊彦町長(53)が電力業界の関係者と見られる会社社長と親密な関係を続け、モーターボートを譲り受けていたことが判明した鹿児島県肝属郡南大隅町で、前町長、町議会議長、漁協組合長ら町の有力者が、問題の会社社長に処分場誘致を一任する文書を渡していたことが明らかになった。町長に就任する直前まで商工会長だった森田氏もこの中に含まれている。
前町長は5日、HUNTERの取材に対し、文書の存在を認めた上で、問題の会社社長の背後に「東京電力」の存在があったことや飲食などの接待を受けたことまで証言した。
正体不明の会社社長を軸にした“核のごみ”をめぐる疑惑が、現職町長から町の有力者にまで拡がり、黒幕として東電が浮上した形だ。
(写真は南大隅町役場)

疑惑の文書の存在認めた前町長―黒幕は「東電」

不可解な原氏への委任文書―疑惑拡大へ
(中略)
任期終了間際だったとはいえ、処分場誘致を働きかけていた原氏から食事の接待を受けていた前町長や議長に、収賄の疑いが持たれる事態であることも間違いない。
処分場が建設されれば巨額な補償金を手にする予定だった漁協の組合長が、この接待に同席していたことも見逃せない。町ぐるみの買収が行なわれていたと言っても過言ではない“核のごみ”をめぐる疑惑だが、不可解なのは原氏に対して出された委任文書の内容だ。なぜ、原氏に処分場誘致の一切を任せる文書が必要だったのか・・・?

HUNTER取材陣は、その謎を解く鍵を握る人物との接触に成功。問題の文書についての経緯や、森田俊彦町長が就任後に東電を訪問していたことなど、一連の疑惑について核心に迫る証言を得た。以下、次稿で詳報する。

HUNTER –僭越ながら– 2013年3月4日 09:25

原発の行方
http://hunter-investigate.jp/news/2013/03/post-332.html

 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という。諸外国の事情までは知らないが、少なくともこの国の国民は、災害や事件について、当事者にならない限り意識を持ち続けることが苦手で、最後には「人の噂も七十五日」とばかりに開き直ってしまうという欠点を持っている。
被災地以外で、震災や原発事故についての記憶が風化しているのではないか。発生から二度目を迎える「3.11」を前に、とくに「原発」を取り巻く現状について検証してみたい。

風化
東日本大震災の復興を妨げているのが、福島第一原発の事故によって拡散した放射性物質であることは間違いない。関東大震災や阪神淡路大震災のケースと違うのはこの一点で、ために復旧・復興に膨大な時間と莫大な費用を要することになっている。いまだに約16万人もの人々が避難生活を余儀なくされていることについて、私たちは現実を正しく理解し、痛みを共有しているのだろうか。むしろ大震災の記憶が“風化している”と感じているのは筆者だけではないはずだ。
震災がれきの処分をめぐっては、受入れを表明した多くの自治体で賛否に関する議論が起き、「絆」とは何か考えさせられる事態となった。この間、「安全神話」とやらをばら撒いた国や電力業界では、最悪の状況を招いた責任を誰も取っていない。
普通の国なら「原発は止めましょう」という結論になるはずだし、事実ドイツでは国家としてその方向性を打ち出している。しかし、原爆に次いで原発の被害まで体験したこの国では、福島第一の事故の後始末さえ終わっていないにもかかわらず、逆に原発推進への動きが加速する一方だ。狂っている、と言っても過言ではあるまい。

(中略)

「上関原発」復活の予兆
中国電力が建設計画を進めながら、福島第一以後、計画そのものが事実上凍結されたと思われていた「上関原発」(山口県上関町)に関しても、きな臭い動きが出始めている。
先月、中国電力が出した上関原発建設予定地の公有水面埋め立て免許の延長申請について、山口県の山本繁太郎知事が許可・不許可の判断を1年間先送りする方針を固めた。この間は審査が続くため免許は失効しないのだという。
(中略)

暗躍する原子力ムラ

無責任国家

決めるのは国民
地震列島であるこの国に、原発や高レベル放射性物質の地層処分を求めること自体が狂気の沙汰だ。それでも、原発を続けるというのだろうか。
電気と命、どちらが大切か考えれば分かるはずなのだが、東北の被災地以外では、自分のこととして原発と向き合うことができていない。原発の行方を決めるのは、私たち国民ひとり一人であることを忘れてはならない。

3月開催、福島と全国をつなぐ集会・デモ日程を紹介します。

(再稼働阻止全国ネットワーク 事務局)

 

◆つながろうフクシマ!さようなら原発北海道集会 in いわない
講演、スライドトーク
フォトジャーナリスト 豊田 直己さん、あさこハウス 小笠原厚子さん

  • 日時 3月9日(土)13:00~
  • 会場 岩内地方文化センター(岩内町字万代51-7)
  • 参加費 無料
  • 主催 「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会

詳細 http://www.peace-forum.net/blogeuc/?itemid=600

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◆つながろうフクシマ!さよなら原発・全国アクション in 十勝
講演会『倫理から見た原発』
講師 常田益代さん(泊原発廃炉訴訟原告団副団長、北海道大学名誉教授)

  • 日時 3月10日(日)18:30~20:30
  • 会場 とかちプラザ304会議室
  • 参加費 500円
  • 主催 泊原発の廃炉をめざす会十勝連絡会

詳細 http://hairotokachi.jpn.org/2013/02/info/447

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◆東日本大震災・東電福島第一原発事故から2年 さようなら原発北海道講演会 in さっぽろ
ゲスト フォトジャーナリスト 豊田 直己さん

  • 日時 3月11日(月)18:00~20:00
  • 場所 かでる2.7 かでるホール(札幌市中央区北2条西7丁目)
  • 参加費 500円
  • 主催 「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会

詳細 http://www.peace-forum.net/blogeuc/?itemid=600

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◆子供たちの未来のためにエネルギーを考える 講演会
講師 斉藤武一さん(泊廃炉訴訟原告団長)

  • 日時 3月11日(月)18時~
  • 場所 岩見沢市 グリーンランドホテルサンプラザ
  • 参加費 無料
  • 主催 北海道平和運動フォーラム、空知地域協議会
    問い合わせ 渡辺(0126-22-4482)

詳細 http://tomari816.com/home/?p=689

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◆さようなら原発・核燃「3.11」青森集会
フリートーク、集会、デモ更新

  • 日時・場所 3月10日(日)
    11:00 フリートーク ・駅前公園(JR青森駅前)
    12:30 集会・駅前公園
    13:00~14:00 デモ行進(ゲスト・鎌田慧さんのミニ講演)
    14:00~14:30 県庁包囲行動
  • 主催 なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク

詳細 http://nakuso-gk.net/event/02-311-syuukai.html

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◆福島原発事故を忘れない 女川原発再稼働を許さない!3.16みやぎアクション
アピール行動、講演会

  • 日時 3月16日(土)
    【昼】14時集合15時デモ出発 |会場 錦町公園
    アピール行動 特別ゲスト 藤波心さん(予定)
    【夜】18時開場 18時30分開会(~21時)|会場 仙台市民会館B1F展示室
    「福島に寄り添い、福島を忘れない!みやぎの集い」
    特別講演 「福島原発事故まで何故行きついたのか?」 講師 佐藤栄佐久さん
  • 参加費 無料(カンパ大歓迎!)
  • 主催 女川原発の再稼働を許さない!2013みやぎアクション

詳細 http://dkazenokai.blog.fc2.com/blog-entry-20.html

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原発のない福島を!県民大集会」
アトラクション、県民集会

  • 日時 3月23日(土)11:00~第1部、13:00~第2部
  • 会場 あづま総合体育館(福島市) JR福島駅西口9:30発 シャトルバ運行
  • 主催 原発のない福島を!県民大集会実行委員会
  • 問い合わせ 実行委員会事務局(tel 024-522-6101、fax 024-522-5580 福島県平和フォーラム内)

詳細 http://fukushima-kenmin311.jp/
事務局ブログ http://fukushima-kenmin311.jp/blog

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◆スリー・ノン(3NON)の女たち WALK in 郡山
「3.11はフクシマの現地に立ちたい。自分たちの手作りの何かをしたい」この思いを形に、デモ・交流会

  • 日程・場所 3月11日(月)12:30ビッグアイ入り口付近集合、13:00デモ出発
  • 14時~17時 交流会 教組会館 2F(郡山市桑野2-33-9)
  • 東京からバス参加(新宿発あさ8時<->郡山)費用 往復バス代3000円 食事は各自
  • 現地の女たちと共にデモ行進、MASAのサックスでかんしょ踊り、風船、手作りバナー歓迎。
    デモ後の交流会で「グリーナムの女たち」上映、「イ・ヂョンミ(ミニ)コンサート」、福島報告、キャンドルナイト、リレートーク等。
  • 世話人&連絡先 近藤和子、青山晴江(090-8455-2512)
  • 協力 福島・郡山の女たち

詳細1 http://onna100nin.seesaa.net/article/341943361.html
詳細2 http://onna100nin.seesaa.net/article/324157023.html

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いのちを想う「誓いのキャンドル・みとナイト」
「原発いらない福島の女たち」の提案する誓いのキャンドル・ナイトに連帯して、水戸でもキャンドル・ナイトを行います。

  • 3月11日(月)18:30~19:30
  • 水戸駅南口ペデストリアンデッキ
  • 黙とう、詩の朗読、リレートークなどを行います。
  • 主催 さよなら原発いばらき
    問い合わせ さよなら原発 いばらきネットワーク
    TEL 029-219-1031 FAX 029-219-1032 メール t2hairo★hotmail.co.jp

詳細 チラシ ダウンロード

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◆東電・柏崎刈羽原発差止め訴訟1周年集会
福島原発事故2周年 柏崎刈羽原発の廃炉を求めるつどい

集会とパレード

  • 日時 3月10日(日) 14:00~16:30
  • 会場 柏崎市産業文化会館(柏崎市)
  • 参加費 無料
  • 内容
    ○福島からの報告 荒木田岳さん(福島大学准教授)
    ○柏崎刈羽原発の被害拡散予測シミュレーション ほか
    ○集会終了後、パレード有
  • 主催 東電・柏崎刈羽原発差止め市民の会<脱原発新潟県弁護団、脱原発弁護団全国連絡会
    連絡先 TEL/FAX 025-383-6335 メール kashikarisasitome@gmail.com

詳細 http://www8.ocn.ne.jp/~heiwa/130310kashiwazaki.pdf

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NO!NUKES 浜岡原発を廃炉に!やめまい!原発・浜松ウォーク4

  • 日時 3月10日(日)13時集合、14時デモ出発
  • 場所 JR浜松駅前・市民の木
  • 呼びかけ 呼びかけ やめまい!原発・浜松
    問い合わせ 053-422-4810

詳細 http://rcsuccession.hamazo.tv/e4255941.html

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◆福島・首都圏の集い-福島原発災害に学ぶ-

  • 日時 3月3日(日) 13:30~17:00
  • 会場 明治大学リバティーホール
  • 主催 現代史研究会、経産省前テントひろば、たんぽぽ舎、福島原発事故緊急会議、反原発自治体議員・市民連盟
  • 協賛 首都圏反原発連合、フォーラム平和・人権・環境

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つながろうフクシマ!さようなら原発大集会
集会とデモ

  • 日時 3月9日(土)11:00~
  • 会場 明治公園(JR「千駄ヶ谷駅」5分、地下鉄「国立競技場駅」2分)
  • 内容
    11:00 開場(ブースの出店、音楽やトーク、パフォーマンスなど)
    14:00~15:00 集会
    15:15 デモ出発
  • 主催 さようなら原発一千万署名 市民の会

詳細 http://sayonara-nukes.org/2012/12/121220/#001

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原発ゼロ☆大行動
福島第一原発事故から丸2年、集会・デモ・抗議であらためてたたみかけよう!! 集会とデモ

  • 日時 3月10日(日)
    13:00~ 集会
    14:00~ デモ出発
    17:00~19:00 国会まえ集会、各省庁まえ抗議
  • 場所 日比谷公園野外音楽堂、永田町霞が関一帯 ※雨天決行
  • 主催 首都圏反原発連合
    協力 さようなら原発1000万人アクション/原発をなくす全国連絡会/脱原発世界会議/経産省前テントひろば/再稼働反対!全国アクション
  • 問い合わせ 首都圏反原発連合 メール info@coalitionagainstnukes.jp、Twitter @MCANjp

詳細 http://coalitionagainstnukes.jp/?p=2415

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つながろうフクシマ!さようなら原発講演会
講演(大江健三郎さん、坂本龍一さん、ほか)、原発現地からの報告

  • 日時 3月11日(月)18:30~20:30
  • 会場 品川区立総合区民会館「きゅりあん」(JR/東急/りんかい線「大井町駅」1分)
  • 主催 さようなら原発一千万署名 市民の会

詳細 http://sayonara-nukes.org/2012/12/121220/#003

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いのちを想う「誓いのキャンドル・ナイト」@霞ヶ関

  • 日時 3月11日(月)19:00~20:30
  • 場所 経産省前テントひろば(丸の内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関」駅A12出口すぐ)
  • 主催 3.11霞ヶ関キャンドルチーム、協力 経産省前テントひろば
  • 問い合わせ メール minoguchi84@yahoo.co.jp 簑口(みのぐち)

詳細 http://candle311.blogspot.jp/

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原発事故から2年。福島を返せ!再稼働反対!3.11東電本店前アクション
~賠償、被ばく労働、責任をとことん取らせよう~

  • 日時 3月11日(月)19:00~
  • 場所 東京電力本店まえ(内幸町)
  • 主催 東電前アクション!、福島原発事故緊急会議
    協賛 再稼働反対!全国アクション、再稼働阻止全国ネットワーク

詳細 http://2011shinsai.info/node/3629

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「原発事故から2年・早く被害者への補償/支援政策を!」
3.12国会前アクション

  • 日時 3月12日(火)18時~20時
  • 場所 国会正門前
  • アピール 福島県内から/警戒区域からの避難者/自力避難者/ホットスポットから/被ばく労働ネットワーク/身満田夏花さん(国際環境NPO FoEJapan)/阪上武さん(福島老巧原発を考える会)ほか
  • 呼びかけ 福島原発事故緊急会議、問い合わせ:植松(090-7831-3383)

詳細 http://2011shinsai.info/node/3729

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◆平和船団で見る原子力空母の定期修理
乗船して調査、その後懇談会

  • 日時 3月20日(水・休)12時集合
  • 場所 深浦ボートパーク事務所前
  • 主催 非核市民宣言運動・ヨコスカ、ヨコスカ平和船団
  • 乗船希望者は要予約
  • 連絡先 090-8962-9841(市川) メール fwga6683@mb.infoweb.ne.jp

詳細 http://cvn.jpn.org/image/chirashi/130320heiwasendan_cvn_meintenance.jpg

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◆原子力空母はいらない!! みんなで歩こう!春のパレード

  • 日時 3月24日(日)14:00~
  • ヴェルニー公園
  • 主催 いらない!原子力空母
    連絡先 090-1051-1812(岸)

詳細 http://cvn.jpn.org/image/chirashi/130324spring_palade.jpg

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◆石川県へ「志賀原発の再稼働をするな」申し入れ

  • 3月19日 午後4時~ (予定)
  • 主催 「さよなら!志賀原発」ネットワーク

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3.11 メモリアルアクション 原発のない新しい福井へ
ライブ、リレートーク、市民パレード

  • 日時 3月10日(日)12:00~(予定)
  • 会場 フェニックスプラザ(福井市)
  • 主催 さよなら原発福井県集会2013実行委員会
    連絡先 090-8263-6104(林)

詳細 http://311memorialaction.blogspot.jp/2013/02/blog-post_1399.html

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◆さよなら原発 3.10関西2万人行動
– 大飯原発をすぐ止めろ! 全ての原発を廃炉に –
集会(福島から・武藤類子さん)とデモ

  • 日時 3月10日(日)
    集会 13:15~  デモ出発 関電コース14:10、御堂筋コース14:10、西梅田コース14:40
  • 集会場所 大阪市 中之島公園
  • 主催 さよなら原発 3.10関西2万人行動実行委員会
    連絡先 ストップ・ザ・もんじゅ tel:072-843-1904 fax:072-843-6807

詳細 http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/20130310nakanosima.html

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◆バイバイ原発 3・9きょうと
集会とデモ
講演 辛淑玉さん(人材育成コンサルタント)
スピーチ アイリーン・美緒子・スミスさん、菅野千景さん
ライブ&パフォーマンス 制服向上委員会 ほか

  • 日時 3月9日(土) メイン集会13:30~、デモ14:45~
  • 場所 京都市 円山公園・野外音楽堂
  • 主催 バイバイ原発きょうと3・9実行委員会
    連絡先 TEL 075-255-5720 FAX 075-251-1003 メール byebye_office_309@yahoo.co.jp

詳細 http://nonukeskyoto.jimdo.com/

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◆原発のない社会へ びわこ集会
トークショー・集会・デモパレード
トーク 講談師 神田香織さん | 特別報告 井戸謙一さん ほか

  • 日時 3月10日(日)集会10時スタート、デモ15時から
  • 場所 大津市・膳所公園および大津市生涯学習センターホール
  • 参加協力券 500円
  • 主催 原発のない社会へ びわこ集会実行委員会
    連絡先 090-2595-7194(野坂)090-9874-3266(野口)メール gzkosei@nionoumi.net

詳細 http://biwako2013.shiga-saku.net/

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◆第2回 大洲市集会・南予交流会 in 大洲

  • 3月3日(日)13:30~17:00

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◆3・10伊方原発をとめる愛媛集会 -フクシマを繰り返さないために-
集会とデモ

  • 日時 3月10日(日) 午後1時から
  • 13:15~ 参加者集会
    14:15~15:45 デモ(県庁前行動と市民へのアピール)

  • 場所 ふれあい広場(松山市堀之内)に集合
  • 雨天決行
  • 3月11日(月)2回目の知事宛署名提出
  • 主催 伊方原発をとめる会
    問い合わせ 電話089-948-9990  FAX 089-948-9991

詳細 http://www.ikata-tomeru.jp/?p=1200

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◆さよなら島根原発・未来のために~3.11から2年~ in 松江
講演会とパレード
講師 長谷川健一さん(飯舘村、酪農家)

  • 日時 3月3日(日)13:30開場 13:40~ミニライブ 14:00~講演
  • 会場 くにびきメッセ国際会議場
  • 主催 さよなら島根原発ネットワーク

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さよなら原発 鳥取集会~つながろう フクシマ!~
講演会とパレード
講師 手塚智子さん「エネルギーを選べば未来が変わる!~脱原発を決めたドイツに学ぶ~」

  • 日時 3月10日(日)
    13:00~ 講演
    15:30~ パレード(鳥取駅まで)
  • 場所 とりぎん文化会館1F第一会議室
  • 主催 「つながろうフクシマ!さよなら原発鳥取集会」実行委員会
  • 問合せ先 090-8068-9044(田村)

詳細 http://sayonara.daynight.jp/shimanegenpatsu/network/pdf/20130310t.pdf

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さよなら原発!福岡集会
集会とサウンドデモ

  • 日時 3月10日(日)14:00集会開始 15:00デモ出発
  • 場所 福岡市・冷泉公園(福岡市博多区上川端町)
    地図 http://tinyurl.com/6rr76od
  • 主催 さよなら原発! 3・10福岡集会実行委員会
    連絡先 原発とめよう! 九電本店前ひろば(080-6420-6211・青柳)

詳細 http://bye-nukes.com/fukuoka/dl/dl.html

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忘れないで3.11~脱原発佐賀行動
座り込み/リレートーク/シール投票/署名集め、県知事あて要望書提出

  • 日時 3月11日(月)11:00 ~ 18:00
  • 場所 佐賀県庁まえ
  • 主催 玄海原発プルサーマル裁判の会

詳細 忘れないで3-11-佐賀県庁アピール行動

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◆3.11メモリアルデー東海村アクション

  • 午後5時半 東海村駅東口
  • 主催3.30東海村集会実行委員会

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◆福島原発事故2周年 伊方原発の再稼動を許さない3.10 新居浜行動
~市民に訴えて歩きます~

  • 3月10日(日)午後3時50分~
  • 集合場所:銅夢にいはま前広場(新居浜市泉池町)

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◆3・10 さよなら原発!かごしまパレード

  • 日時 2013年3月10日(日)10:00~17:00
  • 場所 鹿児島中央駅東口駅前広場
  • 10:00~14:00 太陽の広場
    14:00~15:00 さよなら原発集会
    15:00~17:00 パレード 鹿児島中央駅東口広場

  • 主催 さよなら原発!3・11鹿児島集会実行委員会

 

2013.3.4 MON WIRED.jp
TEXT BY GUIDO ROMEO
TRANSLATION BY TAKESHI OTOSHI

イタリアはどのように原発を解体するのか?
http://wired.jp/2013/03/04/nuclear-power-plant-in-italy/2/

イタリアの原子力発電所は、チェルノブイリ原発事故後の1986年にすべて停止したが、解体は現在行われている最中だ。これは、ヨーロッパで最大の環境浄化事業となるだろう。今後数カ月で、どこに国立の放射性廃棄物処分場が設置するかが決定される。

イタリアの放射性廃棄物の処理は、北部のピアチェンツァ近郊の果樹園の中で進められている。ここに、少なくともあと数年は、カオルソ原子力発電所が存在し続ける。

1981年に稼働を開始したとき、860MWの沸騰水型原子炉はヨーロッパで最大だった。現在では、キアヴェンナ川とポー川の間で、ポー平原の冬の灰色の風景の中に隠れて、いまはもう存在しない原子力時代のイタリアの、つかの間のモニュメントであるかのように思える。中に核反応炉を収めているAnsaldo Breda社の巨大な鉄の箱は、将来どのように・・・全文を読む

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原文 WIRED NEWS (ITALIAN)

Lo smantellamento dei reattori nucleari italiani
Sono spenti dal 1986, ma il decommissioning delle centrali sarà la più grande bonifica ambientale d’Europa. E nei prossimi mesi si deciderà dove ospitare il deposito nazionale delle scorie
http://daily.wired.it/news/ambiente/2013/02/15/addio-atomo-2684.html

「志賀原発・命のネットワーク」総会にメッセージを送りました
 

命のネットワーク 様
志賀原発廃炉をめざして共に闘おう
再稼働阻止全国ネットワーク 事務局
志賀原発の廃炉をめざして闘ってみえる命のネットワークの皆さん、再稼働阻止全国ネットワークから共に闘う連帯のあいさつを送ります。

再稼働阻止全国ネットワークは2012年11月に全国から300名近くが結集して結成されました。
再稼働阻止の一点で全国の仲間が連携して闘おうつながろうという目的でつくられた闘う組織です。きっかけは2012年6月の関西電力大飯原発の再稼働に反対して闘った全国の仲間の息吹きです。それらが寄り集まってその後の2回の全国交流集会の積み重ねを受けて結成されました。

志賀原発は敷地に地震活断層が指摘されています。日本列島は今や戦後の静穏期を終えて『地震活発期』に入っています。政府も2月17日、巨大地震のリスクが高まったと判断して、地震保険料の15%値上げを決めました。今後さらなる値上げも予定されています(合計2回の大幅値上げ:日経新聞2月18日より)

志賀原発の再稼働はとんでもないことです。志賀原発の廃炉こそふさわしい。闘いの先頭に立つネットワークの皆さんの活動を心から期待します。

私たちも東京でガンバルと同時に4月13日(土)14日(日)は再稼働阻止全国ネットワーク能登(羽咋)合宿に全国から参加します。その時の再開を期待して!

志賀原発廃炉をめざした共に闘おう。

ダイヤモンドオンライン 2013年2月28日
東通原発の「クロ」判定で業界が恐れる“活断層ドミノ”
http://diamond.jp/articles/-/32638

 原子力発電所の安全性を審査する原子力規制委員会が、東北電力東通原発(青森県)の敷地内の断層について、「活断層の可能性が高い」とする判断を示した。

 規制委は、昨年12月に実施した現地調査などを受け、敷地内を南北に走る断層2本について、過去11万年以内に動いた活断層の可能性が高いと指摘した。東北電力側は一貫して、風化した地層が水を吸って膨らんで地層を押し上げた「膨潤」を主張していた。しかし、規制委が「根拠に乏しい」として退けた形だ。

 断層は原子炉建屋の真下を通っているわけではなく、即座に廃炉につながるものではないが、2015年7月を目標としていた再稼働は遅れる可能性が高くなった。

 東北電力は追加調査を行い、今年12月をめどに報告書をまとめる考えだが、ただでさえ電気料金の値上げを申請したばかり。調査による負担増は厳しい経営状況に追い打ちをかけることになる。

「(規制委は)このまま全部止めるつもりじゃないのか」

 電力会社幹部の1人は諦めたように話す。規制委は昨年10月以降、原発敷地内の断層調査に取り組んでいる。すでに現地調査を行った3施設を含め、今春までに6施設で調査を実施する予定だ。経済産業省内でも「6施設は再稼働が確実に遅れる」との声(つづきを読む

福島第一原発事故から2年。原発事故をくりかえさない。
そのために、原子炉をつくったメーカーにも責任を。
いっしょに実現しよう、原発のない明日を。

原発にもメーカー責任を

署名フォーム http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/fukushima2013/

詳細

炊飯器だけでなく、原子炉もつくっている
日本企業で原子炉をつくっているのは、日立、東芝、三菱重工の3社。
炊飯器やエアコンでおなじみのメーカーですが、原子炉もつくっているのです。
福島第一原発の場合、発電所を運転していたのは東京電力、
原子炉をつくったのは日立、東芝、そしてアメリカに本社があるGE(ゼネラル・エレクトリック)*でした。
(*GEと日立は現在、原発事業を経営統合しています)
続きはグリーンピースのHPへ

再稼働阻止全国ネットワーク合宿を終えて
全国の原発立地自治体で地域防災計画を策定中。でも…
福島の避難体験 – 「ほんとうに地獄です!」

堀内美鈴(原発さよなら四国ネットワーク)

 1月26日(土)・27日(日)、再稼働阻止全国ネット合宿(東京)に参加しました。首都圏、関西圏、原発現地(泊、柏崎刈羽、福島、志賀、東海村、島根、伊方)から市民、議員たちが集まって、原子力規制委員会の新安全基準や防災指針・計画、自治体の動きについて、互いの情報や課題を共有し、掘り下げ、全国で連携して取り組める活動計画(2月~7月)づくりに集中しました。

・ゲストスピーカー広瀬隆さんから、「高レベル放射性廃棄物の最終処分場は決まっていないことや、ヨウ素剤の全戸配布について、問題意識と世論を高めるための提起」、
・双葉町からの避難者の方から、「原発1.7kmからの避難の実体験」
・横須賀の呉東弁護士から、「東京湾に浮かぶ原子力空母(二つの原子炉)の防災対策は(30キロどころか)3キロ」のお話など、とても貴重な内容でした。

 特に、福島第一原発事故で双葉町から避難した方の体験談は、一人でも多くの人々に伝えたいことばかりでした。東電の防災訓練に(事故以前に)3回参加したにもかかわらず、何ひとつ生かされず、事故の情報も全く知らされないまま、子どもたちを連れて「本当に地獄」のような避難をしたこと…。これまでの原子力防災の法的枠組みや初動体制が、実際の過酷事故では全く機能しなかったことがひしひしと伝わってきました。

 福島の被災者の声を聞かず、大飯を止めることもせず、原子力災害対策指針を出した’規制’委員会。その指針を受けて、再稼働の前提となる地域防災計画を策定しつつある自治体。そのあとは…再稼働の嵐がやってくるでしょう。それをとめるのは、国民の大多数を占める「さよなら原発!」の声、わたしたちの声です。首都圏・関西圏・原発現地・全国の被災地元がつながって、集会や講演会などに取り組み、お互いを激励・応援して世論を高め、大飯をとめ、再稼働を阻止するために、阻止ネットは本領発揮のときを迎えます。

 1泊2日の話し合いの結果、「3・11」前後の全国各地の集会で、「フクシマを忘れない!大飯をとめて!」と、共通のアピールをしてチラシで広く呼びかけることや、3月、5月、7月を主にした各地での取り組みも決まりました。

 合宿を終え、期待と緊張と意欲をふくらませながら、たんぽぽ舎と原発現地の皆さんと「NO OSPREY東京集会」(日比谷野外音楽堂)に向かいました。会場には4000人以上が集まり、沖縄県内の全41市町村の代表者の姿もあり、集会後は東京駅までパレードしました。オスプレイは愛媛県でも目撃され、かつて米軍大型ヘリコプターが伊方原発から800mの山中に墜落する事故も起きています。「原発もオスプレイもいらん!」と、歩きました。

 合宿でいただいた知恵と力をみんなで分け合って、原発ゼロ社会を目指します。これからもどうぞよろしくお願いします。