Author Archives: Wykanri

第三回 脱原発サミットin茨城
~私たちが択びたいのは笑顔のある未来~

http://nonukes-ibaraki.seesaa.net/article/316600191.html

落合恵子さん(作家、評論家、編集者、クレヨンハウス主宰)
田中三彦さん(元原発技術者、科学評論家、元国会事故調査委員)
村上達也村長(東海村長、脱原発をめざす首長会議代表世話人)

日時 2013年4月7日(日)12:00開場/13:00開演
会場 東海文化センター(茨城県東海村船場768、TEL 029-282-8511)
 http://www.mito-kouiki.com/sisetu/tokaimura/h-tokai.htm
参加費 前売1000円、当日1300円

託児 先着10名(要予約3月30日〆切)
問合せ 茨城の環境と人を考える会議 TEL 080-1052-5027(植田)

島根原発3号機の運転をやめさせる訴訟の会より、
会員(原告・サポーター)募集

 
島根原発3号機は建設されたばかりで、まだ燃料も装荷されていません。今止めれば、財産として使えますが、燃料を装荷して動かしてしまえば未来に対する負の遺産です。この原発は、民主党政権中から「新規ではない」として、名指しで動かそうとしています。

私たちは、この原発が動かされれば、これから後40年にわたって目の前に危険を抱えたまま存在し続けることになり、到底受け入れられないと考え中国電力と国を相手に訴訟を準備しています。
3月いっぱい、原告とサポーターの受付中です。委任状等は、下記サイトからダウンロードできますので、ぜひ、ご参加ください。

原告は、初年度に原告負担金1万円と年会費3000円が必要です。
原告にはなれないが、協力したいという方は、サポーターとしてご参加ください。
サポーターは、年会費3000円です。

よろしくお願いします。

http://sayonara.daynight.jp/shimanegenpatsu/3goro/

訴訟の会HPより

原告になっていただける方は、委任状2枚(被告「国」と「中国電力」のそれぞれ必要です)(下記よりダウンロードできます)に署名・捺印の上、送付願います。

なお、初年度分の会費3,000円と原告負担金(印紙代など)10,000円、計13,000円を振り込み用紙(口座番号等必要記入事項は下記)で入金願います。入金が確認された段階で原告となります。サポーターの方は、会員として年会費(3,000円)の振り込みをお願いします。

弁護団は、島根県・鳥取県在住の方々を中心に、無報酬(実費のみ)で取り組んでいただけることになっています。

<送付先>

島根県松江市西川津町787番地24
阪本 清 気付
(携帯 090-3372-5685)

※ 委任状送付ための切手代等は、恐れ入りますが、各自負担お願いいたします。

グリーンピース 事務局長ブログ 2013-03-21 16:32
「MOX燃料輸送」と「ネズミ停電」が示す秘密体質
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/dblog/mox/blog/44414/

グリーンピースが暴露して一ヶ月

昨日になって、フランスの原子力関連企業アレバが、日本の原発のプルサーマルで使うためのプルトニウム入りの核燃料(MOX燃料)を日本に運ぶための準備を進めていることを明らかにした。

このMOX燃料輸送については、2月26日にグリーンピース・フランスがその情報をキャッチし暴露していたものだ。それから約一ヶ月が経過してようやくその事実を認めたということになる。(続きを読む

愛媛から 「伊方原発再稼働反対」集会の報告
 堀内美鈴(原発さよなら四国ネットワーク)

3月10日(日)、松山市と新居浜市で「伊方原発再稼働反対」の集会がありました。松山市・堀之内で開催された集会には400名、新居浜には50名の参加でした。昨年の8・19松山行動のように、市民や子どもたちがたくさん参加してくれました。

集会の最初10人の3分間アピールでは、伊方原発反対八西連絡協議会の近藤誠さんが「再稼働阻止!」の力強いアピール。愛媛大学のグループも元気に登壇して声をあげました。

私も阻止ネットの共同スローガンの「フクシマを忘れない!」「大飯をとめましょう!」「全ての原発の再稼働を止めましょう!」と訴えました。それから、官邸前金曜日行動でも「伊方原発再稼働反対!」のコールが起きていること、再稼働阻止全国ネットが全国の原発現地とつながって活動していること、6月には再稼働阻止のために西日本集会をもつ準備をしていることなど…本当に限られた時間ではありましたが、精一杯アピールしました。

そして「経産省前テントひろばを守りましょう! 四国からもどしどし経産大臣にハガキを出しましょう!」とテントへの応援を呼びかけました。

松山では県庁前でアピールしてから、繁華街の大街道と銀天街を通って松山市駅前で解散という目抜き通りコース。参加した子どもたちのなかには、トラメガのマイクをしっかり握って、「ちゃいかどう(=再稼働)反対!」「原発いらない!」と、市民グループの隊列を元気よくリードしてくれた‘つわもの’も!パレードしたお母さんたちの晴れ晴れとした表情とコールも、とても印象的でした。八幡浜の斉間淳子さんたちも「ふるさとは原発を許さない!」(←たんぽぽ舎寄贈)を持って歩かれました。

愛媛でも「フクシマを忘れない!」を共有し、改めて「再稼働を許さない!」とかみしめた一日でした。

★☆★☆★☆★☆ あおぞらUST放送
<テントひろばから~/Tent Color>
日本で海外で脱原発 ★☆★☆★☆★☆

2013年 3月 22日(金曜日)16時~

あおぞら放送「テントひろばから~」第26回(2013/3/22)3/22のアーカイブ
http://www.ustream.tv/recorded/30207469
http://www.ustream.tv/recorded/30259937(経産省まえテント撤去仮処分に対する大抗議集会)

視聴アドレス http://www.ustream.tv/channel/tentcolor
(実況放映後のものは全てアーカイブでご覧になれます。)

  1. 「反原発でいこう」(20分)
    原発災害以降、休むことなく反原発の活動をされてきた「制服向上委員会」の橋本美香さんたちに、原発や放射能に対する不安などそれぞれのご意見をお聞きします。
  2. 「福島から世界へ」(15分)
    福島県二本松の岳温泉で宿泊所を運営している稲村重信さん。原発災害によって、家族に亀裂が入ってしまった被害者です。家族間の意見の対立などについて経緯を聞きます。
  3. 「テントを守ろう!」(20分)
    反原発運動の拠点となってきた経産省前テントひろばが、撤去の危機にさらされています。この件についての記者会見の時間とし、代表の渕上太郎さんが発言します。

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JanJanBlog リポート紹介(2013年 3月 14日 22:42)

〈原発安全神話〉から〈放射能安全神話〉へ ~推進派の人たちの次の一手~ 著・三上英次
http://www.janjanblog.com/archives/93476

3/18福井県知事あて、原発再稼働に対する抗議・要請にあたり、署名アクションにご参加ください!

福井県知事による原発再稼働要請に抗議し、 大飯原発3、4号機の停止、すべての原発廃炉を求める署名
http://2013zenko.digi2.jp/fukuiaction.html

オンライン署名http://urx.nu/3q17

署名用紙(PDFダウンロード)

発信者
平和と民主主義をめざす全国交歓会 2013実行委員会
問い合わせ 2013全交全国実行委員会
Tel & fax:03-5284-4970 メール:2013zenko@gmail.com

福井県知事により1月8日経済産業省、1月29日政府に対し原発の再稼働を要望されたことに抗議します。

原発の問題は地元自治体にとどまらない日本全国の問題であると考え、関西はじめ各地で原発廃炉を求めている私たちの思いを署名に込め、3月18日抗議・要請行動の際、福井県知事宛に署名を提出します。

現時点で福島の原発事故は収束しておらず、事故の検証すらおこなわれていません。
福島では、土を除染してもまた放射線量が高くなるとのことで、メルトダウンした福島第一原発からの放射能の放出はいまだに続いています。
恐ろしいことに、福島の子どもの甲状腺調査からは2011年度調査の結果ですら3名の子がガン、7名が疑わしいとの結果がでました。
チェルノブイリの初期の頃の被害状況を追っているといわれます。
一度起こってしまうと取り返しのつかないのが原発事故です。
二度と繰り返してはなりませんし、そのためにすべての英知を結集し、原子力政策からの脱却をめざさなければなりません。
それが、未来を生きる子どもたちに私たちが果たすべき責務です。

現在、原子力規制委員会による活断層調査が行われ、大飯原発直下にも活断層があることが濃厚となってきています。
地震大国日本で原発を作っても安全な地はどこにもありません。

私たち関西をはじめ全国で暮らす市民は、
・大飯原発3、4号機を今すぐ停止すること
・すべての原発を廃炉にすること
・そして貴県におかれましては原発から脱却した雇用政策、地域振興策をとられること
をあわせて求めます。

「東京電力福島第一原子力発電所原子炉施設の設置、運転等に関する規則(仮称)案」に対する意見募集について(公示日 2013年2月14日)
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130213.html
※意見提出期間:平成25年2月14日(木)~平成25年3月15日(金)
 

意見募集案件
東京電力福島第一原子力発電所原子炉施設の設置、運転等に関する規則(仮称)案 (資料2点)

 
御意見提出方法
(1)電子政府の総合窓口(e-Gov)の意見提出フォームを使用する場合
パブリックコメント:意見提出フォーム
(2)郵送・FAXで意見を提出する場合
下記より、意見提出様式をダウンロードし、「意見送付の宛先」まで、御送付ください。
郵送・FAXの様式[PDF]
 送付先住所
 住所:〒106-8450 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル
  原子力規制庁 東京電力福島第一原子力発電所事故対策室宛て
 FAX:03-5114-2178

意見提出期間
平成25年2月14日(木)から平成25年3月15日(金)までの30日間(期間内必着)

 
問合せ先

原子力規制庁 東京電力福島第一原子力発電所事故対策室
担当:高木、中西
電話:03-3581-3352(代表) 03-5114-2111(直通)

★☆★☆★☆★☆ あおぞらUST放送
<テントひろばから~/Tent Color>
福島原発メルトダウンから二年
特別企画 菅直人 VS 鎌田慧 日本の原発これから ★☆★☆★☆★☆

2013年 3月 15日(金曜日)16時~

視聴アドレス http://www.ustream.tv/channel/tentcolor
(実況放映後のものは全てアーカイブでご覧になれます。)

  1. 特別企画「菅直人 VS 鎌田慧 日本の原発これから」(40分)
    二年前の東日本大震災で、福島第一原発がメルトダウンした当時、日本の総理大臣として事故収束の総指揮をとっていた、元総理大臣の菅直人さんと、ルポライターで原発をなくすために1000署名をはじめとする反原発運動を率いる鎌田慧さんの対談です。
  2. 「反原発でいこう」(20分)
    1980年代に敦賀原発で、原発労働者の労働組合を立ち上げた斎藤征二さんに、原発労働の実態と、現在の活動についてお話を聞きます。
  3. 「テントひろば 通りすがり」(10分)

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夕刊ガジェット通信 2013.03.07 23:30:00
いつの間にか「原発再稼働」が前提となっている気持ち悪さ
http://getnews.jp/archives/295565

メルトダウンを起こし、広範囲に放射能を撒き散らした福島第1原発の事故から2年が経とうとしている。事故直後から、世論は脱原発の方向へ舵を切った。民主党政権は、世論に配慮しながらも、2012年7月には福井県の大飯原発を再稼働させた。

事故の検証は、いまだ完璧に行われたとは言えない。そんな中で大飯原発の再稼働に踏み切った民主党政権に幻滅した読者も多いと思われる。そして、政権が自民党に代わってみると、原発の再稼働が前提となる議論が、堂々となされるようになっている。(中略)

私たちは、自民党と政府、そして電力会社の「原子力発電所は安全です」という言葉を信じたが、福島第1原発事故でその言葉は裏切られた。今度は「安全文化」などというあいまいな言葉を使って、原発の再稼働を促そうとしている。まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」である。

ずさんな安全基準で建設を促進し、その結果として原発は取り返しのつかない事故を起こした。事故当時、たまたま民主党が政権を握っていたが、原発の安全基準がずさんであったことの責任は、主に自民党と、自民党が過去に運営してきた政府にあるのは自明のことであろう。

首相の「安全文化」という言葉が、筆者には「原子力発電所は安全です」と言う、かつて私たちをだました自民党の言葉と同じに聞こえるのは、筆者だけであろうか。エネルギーの安定供給は重要な課題ではある。だが、安定供給が必要だから原発を再稼働するというのは、問題をすり替えていると言わざるをえない。

原発の再稼働がありえるのは、その安全性が完璧に確認され、国民がその安全性に納得いった場合に限定される。どれだけエネルギーが不足しても、どれだけエネルギーの供給コストが高まっても、その原理原則を崩さないことが、福島第1原発事故を経験した私たちの「学び」なのだと筆者は思う。(谷川 茂)