「4.24伊方原発をとめまっしょい☆行動withミサオ・レッドウルフ」
<私たちの基本的な呼びかけ>
伊方原発の再稼動に反対します
とき 2013年4月24日(水)16時30分から20時30分
ところ 松山市
対象 学生・市民・県外の皆さん
行動の内容 抗議行動および集会
ゲスト ミサオ・レッドウルフ(反原連・呼びかけ人)
<タイムテーブル>
16:30~17:00 抗議行動:四国電力原子力本部前(松山市湊町) 主催者挨拶・注意事項
17:00~17:30 移動(主催者先導)
17:30~18:00 抗議行動:愛媛県庁前 主催者挨拶・注意事項
18:00~19:00 移動(主催者先導)
19:00~20:30 集会:愛媛大学南加記念ホール リレートーク・ゲストとのトークセッション
<アピール方法>
・コスプレ、プラカード、風車、大道芸、シャボン玉、ダンスパフォーマンス、ドラム隊、鼓笛隊
・シンボル:オレンジ、風車
<主催>
「伊方原発をとめまっしょい☆若者連合」 呼びかけ人:あゆむ
メール tomemassyoi@gmail.com ブログ http://profile.ameba.jp/tomemassyoi/
Twitter @tomemassyoi Facebook 「伊方原発をとめまっしょい若者連合」
【4.24伊方原発をとめまっしょい☆行動】に賛同・ご参加ください
伊方原発をとめまっしょい☆若者連合
7月にも強行されようとしている伊方原発3号機の再稼働をとめるため、
「4.24伊方原発をとめまっしょい☆行動 with ミサオ・レッドウルフ」への賛同および参加をお願いします。今回の行動には、首都圏反原発連合の呼びかけ人、ミサオ・レッドウルフさんがゲスト参加します。伊方原発の再稼働をとめるために、四国をはじめ全国のみなさまと連携し、行動します。
私たち「伊方原発をとめまっしょい☆若者連合」は、「伊方原発をとめる会」(草薙順一事務局長)が呼びかけた伊方原発運転差し止め訴訟の原告のうち、30歳代以下の若い世代が呼びかけ人となって構成したネットワークです。私たちは、愛媛県で安全・安心に暮らすため、愛媛県の郷土と文化を守るために、伊方原発の再稼働に反対します。
伊方原発が運転を停止して1年3カ月がたちました。「四国の電力の4割をまかなう」とされていた伊方原発。2012年の暑い夏も、今年の寒い冬も、県民や企業の節電の努力が進み、停電を防ぐことができました。原発が稼働しなくても、四国の電力は足りることが証明されています。それにもかかわらず、四国電力は伊方原発の再稼働を強行しようとしています。
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震と地震にともなう津波によって、東京電力福島第一原発は爆発事故を起こしました。一部の原子炉内は立ち入り調査ができず、停電で核燃料プールの冷却が一時停止するなど、危険な状態が続いています。福島県だけでも、15万人をこえる方々が避難生活を送っています。原発事故は終わっていません。
国会の東京電力福島第一原発事故調査委員会が「本事故の直接的原因は、地震及び地震に誘発された津波という自然現象であるが、事故が実際にどのように進展していったかに関しては、重要な点において解明されていないことが多い」と指摘しているように、原発事故の原因解明は不十分なままです。原因がわからなくては、必要な安全対策は取れません。
しかし、四国電力は原発の再稼働に固執しています。ホームページでは、赤字のために電力料金を値上げするとしたうえで「伊方発電所の再稼働に向けて総力を結集してまいります」と明言しています。四国電力の財務状況が悪化し、赤字を計上したのは、原発に依存してきた経営の失敗によるものです。
四国電力は値上げ申請のために、コストカットのために従業員の給与を削減しながら、再稼働のための莫大な設備投資を行っています。利用者や従業員に負担を押し付けながら再稼働を強行しようとしているのが四国電力です。
愛媛県の中村時広知事は、「長い目で見て脱原発は必要」としつつも、「再稼働は必要」というメッセージをくりかえし発信しています。安倍晋三首相は前政権が決めた「原発ゼロ政策」の見直しを宣言。原発の再稼働に道を開きました。私たちは四国電力と県、そして国に抗議します。
マスコミの調査では、愛媛県民の6割が再稼働に否定的です。四国電力や県や政府は、県民の声に背いて伊方原発を再稼働しようとしています。私たちは、伊方原発の再稼働に反対するすべての人々と手をつなぎ、再稼働を止めるために力をつくします。私たちの「伊方原発をとめまっしょい☆若者連合」の意志をお伝えするとともに、ともに歩んでいただけますことを呼びかけます。