Author Archives: Wykanri

毎週発行「川内の家」ニュース46号を掲載しました!

「川内の家」ニュースは、川内原発の再稼働反対を訴え、薩摩川内市駅前、市役所まえなどで毎週配布しています。

「川内の家」ニュース 46号 2015/02/20

原発事故が起こっても、水をかければOK?
九電は、30キロ圏の全自治体で説明しろ

電力会社が原子力規制委に提出した「工事計画書」や「保安規定」は、重要な部分が「黒塗り」で公表されている。福島事故以前は公表されていたような内容も黒塗り。福島事故以降さまざまな隠ぺいや公表遅れを考えれば、「規制する側とされる側」双方に都合のわるいことが黒塗りにされていることは明らか。
つまり、「規制する側」がまったく役目を果たしていないということだ。

3.2福岡九電本店総行動
日時 2015年3月2日(月)13:00~ 九州電力 本店まえ集合
問合せ:ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会 info@nanpou.com

「川内の家」ニュース バックナンバー(毎週更新)
http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/sd/index.html

玄海、川内地域のニュース一覧
http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/archives/4515

現代ビジネス  2015年02月20日(金)

『東京ブラックアウト』若杉冽×古賀茂明 告発対談
「キャリア官僚はメルトダウン中に再稼働を考え始める生き物です」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42017

『東京ブラックアウト』は、フクシマ原発の事故後、原子力ムラの思惑通りに原発が次々再稼働して行く過程を描写するところから始まるノンフィクションノベルだ。その後、再稼働した「新崎原発」がテロにあい、全電源を喪失、メルトダウンする。避難計画は機能せず、やがて東京にも放射能の雨と雪が降りそそぐ・・・・・・。

現役キャリア官僚だから書けたリアリティある悪夢。近い将来、このシナリオは現実のものとなってしまう可能性が高い。 原発再稼働はなぜ止まらないのか、安倍官邸を牛耳るのは誰か、この流れを止める政治家はいないのか、などについて、作者の若杉冽氏と、同じく霞が関の官僚を知り尽くした古賀茂明氏が、120分語り合った。

(続きを読む)

Reuters 2015年 02月 19日 16:24 JST
焦点:福島事故経て原発訴訟に変化の予兆、司法現場には重い課題
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0LN08B20150219

[東京 19日 ロイター] – 新しい規制基準の下、初の原子力発電所の再稼働については、年内には実現するとの見方が支配的だ。しかし、国の審査に合格しても、裁判所が地元住民による稼働差し止めの仮処分請求を認めた場合、当分の間は原子炉を動かすことができなくなる。

3年11カ月前に起きた東京電力福島第1原発事故の災禍が続く中、日本の司法はどのような判断に動くのか。

注目されるのは、今春に予想される九州電力川内1・2号(鹿児島県)と関西電力高浜3・4号(福井県)の計4基に対する仮処分の可否だ。福島事故が発生する前は、司法判断が住民側の訴えをほとんど退けてきた。

いずれの原発も、2013年7月に始まった原子力規制委員会の新規制基準適合性審査に合格しており、年内再稼働が既定路線と報じるメディアも少なくない。しかし、いま、推進側の一部から楽観論を戒める声が出始めている。

電力業界に詳しいある関係者は、ロイターの取材に応じ、「高浜3・4号再稼働差し止め仮処分申請で、関電が負ける可能性は相当にある」と予想するとともに、「川内原発1・2号差し止め仮処分決定の確率は五分五分。負けた場合、九電はふたけた%台の再値上げ申請に踏み切るだろう」との見通しを明らかにした。

<意気込む反対派、訴訟は有利との読み>

<リスク意識鈍い電力業界、訴訟急増の可能性も>

<原発訴訟、最高裁が誘導した過去>

<3.11は司法を変えたのか>

毎週発行「川内の家」ニュース44号・45号を掲載しました!

「川内の家」ニュースは、川内原発の再稼働反対を訴え、薩摩川内市駅前、市役所まえなどで毎週配布しています。

「川内の家」ニュース 44号 2015/02/06

川内原発の再稼働は「夏以降」にズレこみ?
窮地に立つ九電を、皆で追いつめよう

「新規制基準」に基づいた「審査」をパスした九州電力。だが、審査結果にみあう工事計画書や保安規定の提出をしぶっている。
一体どのようなつじつま合わせをするつもりなのか。
原子力規制委は、いつまで、「机上の空論」を審査を続けるつもりなのか!

「川内の家」ニュース 45号 2015/02/13
高浜も川内も、原発再稼働は許さない
住民説明会も開かない、住民無視は論外

鹿児島県の92団体が集まる「3・11集会実行委員会」は3月2日、九電本店に申入れ行動を行います。これに向け、緊急署名にご協力ください
署名用紙ダウンロード
 署名集約先:ストップ再稼働!3.11 鹿児島集会実行委員会
 署名の締め切り 2015年2月23日(月)必着

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川内原発再稼働阻止・原発いらない!
院内交渉集会
(原発いらない鹿児島の女たち・福島の女たちの共同アクション)

日時 2015年2月4日(水)14時~16時半
会場 参議院議員会館 B109
◇進行予定
 14時00分~ 経済産業省
 14時45分~ 原子力規制委員会
 15時30分~ 内閣府

主催:原発いらない鹿児島の女たち、原発いらない福島の女たち
賛同協力団体:ストップ再稼働!3.11鹿児島集会実行委員会/全労協/再稼働阻止全国ネットワーク/経産省前テントひろば/反原発自治体議員・市民連盟/stop原子力関電包囲行動/ほか 賛同個人、

連絡・問合せ
 再稼働阻止全国ネットワーク TEL:070-6650-5549 FAX:03-3238-0797

**********
川内原発再稼働に反対する要請書・申入書

抗議要請文(原発いらない福島の女たち) [PDF]
申入書(原発いらない鹿児島の女たち) [PDF]
要請書(原発いらない鹿児島の女たち) [PDF]
申入書(全国労働組合協議会 脱原発プロジェクト) [PDF]
要請書(反原発自治体議員・市民連盟) [PDF]
要請書(さよなら原発ひおきの会) [PDF]
要請書(鹿児島県いちき串木野市(個人)) [PDF]
質問書1(再稼働阻止全国ネット) [PDF]
質問書2(再稼働阻止全国ネット) [PDF]
**********

(このイベントは終了しました)

関西電力 高浜原発の再稼働を許すな! 東京支店まえで怒りの抗議を!

日時  2015年 2月 27日(金)17時半~18時
場所 関西電力 東京支店 (富国生命ビルまえ、ビル内には入りません)
交通 内幸町駅(A7出口から徒歩1分)、霞が関駅(G2出口から徒歩2分)
   (日比谷公園 日比谷公会堂側の交差点近く。経産省前テントから徒歩5分)
プラカードや旗を持参してください

呼びかけ・問合せ 再稼働阻止全国ネットワーク
TEL 070-6650-5549 メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp

次回日程(金曜官邸行動のまえに、月2回程度行う予定)
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現代ビジネス isMedia 現代新書カフェ
福島第一原発事故 東日本壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の真相
全3回
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41883

福島第一原発事故のような危機を二度と繰り返さないためにも、私たちは日本人は事故に真摯に向き合い、事故原因の究明を続けていく必要がある。4年前の今、私たち日本人がどのような危機に瀕していたのか? 吉田所長が「死を覚悟した」2号機の危機を克明に描いた、『メルトダウン連鎖の真相』(講談社)の 第7章を3回にわたって転載する。

福島第一原発事故 東日本壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の真相 第1回
ドキュメント 福島第一原発事故 東電技術者たちが語った「恐怖の瞬間」
NHKスペシャル『メルトダウン』取材班
2015年01月28日(水)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41883

福島第一原発事故 東日本壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の危機 第2回 ドキュメント 福島第一原発事故 東電技術者たちが語った「恐怖の瞬間」
NHKスペシャル『メルトダウン』取材班
2015年02月04日(水)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41886

福島第一原発事故 東日本壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の真相 第3回ドキュメント 福島第一原発事故 東電技術者たちが語った「恐怖の瞬間」
NHKスペシャル『メルトダウン』取材班
2015年02月09日(月)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41897

東洋経済 2015年02月09日

脱原発依存が焦点、電源構成の論議始まる
“新電源”としての省エネも重要に
中村 稔
http://toyokeizai.net/articles/-/60173

現実的でバランスのとれた電源構成(エネルギーミックス)とはどうあるべきか――。経済産業省は中長期的に目指すべき電源構成を議論するため、有識者から成る総合資源エネルギー調査会基本政策分科会(会長は坂根正弘・小松製作所相談役)の下に「長期エネルギー需給見通し小委員会」(委員長は坂根氏)を設置し、1月30日に第1回会合(分科会との合同会合)を開いた。

焦点は原子力発電のウェート付け
マクロ経済に寄与する電源構成という視点
製造業首脳は「電気料金低減が火急の課題」
消費者の立場から「再エネ導入の野心的目標を」
節電・省エネは「新しい電源」
再エネ先進国ドイツの最新事情に注目
電力だけでなく熱利用を含め検討へ
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現代ビジネス「ニュースの深層」 2015年02月03日(火)

押し寄せる大津波を再現! これを見ずに「原発再稼働」は語れない。電力中央研究所の迫力満点の実験をリポート
町田 徹
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41941

怒涛の如く押し寄せた水が瞬く間に防潮堤を駆け上り、試験水路の高さを超えるほどの水しぶきが飛び散った。その時、側壁に衝突してドカーンという轟音を発したのは、漂流物を模した鉄球だった――。

大津波襲来のシミュレーションが可能に
東日本大震災の「想定外」の津波がきっかけ
マスコミからほぼ黙殺されている技能者集団

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再稼働を許さない全国一斉 統一行動 写真集1
(1/24~25鹿児島集会、2/4~5ランチデモ・院内集会)

1/24~1/25 鹿児島

2/4~2/5 ランチデモ、院内集会