3月10日 九州電力 鹿児島支社 交渉報告 (川内原発民間規制委員会・かごしま 事務局から)
川内原発再稼働阻止闘争を闘う、すべての皆さん!
3月10日、私達は、昨年12月22日の「勧告書」手渡し以降2カ月半の準備を経て、満を持して、顧問・槌田敦先生を先頭に、規制委員17名の陣容で、九州電力鹿児島支社の交渉会場に乗り込みました。対するは、九州電力・岸本広報課長、他2名。岸本氏は、ご本人の弁によれば、玄海原発の運転・保守などを経験されてきた技術畑のベテラン。相手にとって不足なし。結論から言えば、交渉は延々3時間半の長丁場となった。
しかしながら、その大半は、九電側が文書回答をよこさないため、<岸本氏の口述を当方全員が筆記ー口頭によるその内容確認>の繰り返しという単純作業で費やされた。しかしながら、その結果として、九電側は、実質上「文書回答」をよこしたのと同じ結果となった。この「成果」は、追って、全国の皆さんに「確定文書+ポイント論点整理」の形で送り届けることが出来るので、乞うご期待!
・3月10日の対九電交渉の様子については、別掲・「西日本新聞」の記事を参照。私の力不足で、同一画面に掲載できない点は、ご容赦乞う。
私たちは、先の第90回金曜行動から、天文館に於ける「再稼働阻止・連続街宣行動」を、<共同街宣行動>として展開し始めました。
「かごしま反原連」としては、通常、第1金曜(この日だけは、県庁前抗議行動のあと、集会用具の片付けの後、近場で「相談会」が慣例)を除く、第2・第3・第4・(第5)金曜日を、天文館街宣に充てて行きたいと考えています。
多くのみなさまが、旗・横断幕・プラカード・チラシ・楽器・出来れば「シール投票板」などの各種ツールを持ち寄り、それぞれの思いを胸に、ご参加頂きたいと存じます。今この時、道行く多くの県民にアピールしないで、一体いつアピール出来るというのでしょうか?お互い全力を挙げて、市民のみなさまに対する広汎な情宣活動に努めましょう!そのため、5時45分~6時前までに、県庁前にお集まり下さい。どうか、よろしくお願いいたします。
・晴雨にかかわらず実施いたしますので、なるだけ多くの方にご参加頂けますよう、お願い申し上げます。
・旗&横断幕やポスター掲示の準備など:可能な方は、夕刻17:45分位には県庁前にお集まり下さい。
これからの再稼働阻止闘争を遂行するための、行動資金のカンパを募ります。どうかよろしくお願いいたします。
振込口座
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鹿児島銀行 坂之上支店
[普通]3033723
[名義]川内原発民間規制委員会・かごしま
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「民間規制委員会」の会員になりたい方 正会員:半年6000円、賛助会員:半年3000円
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◆問合せ
川内原発民間規制委員会・かごしま
委員長 松元成一
事務局 岩井 哲
連絡先 090-3419-6153 tetsu080846@po5.synapse.ne.jp