Tag Archives: Featured

東海第二原発20年運転延長みとめられない!

 日本原電本店を囲んだ多数の市民のコール
 街頭デモに多数の通行人が注目と共感 「11.27アクション」が成功した!

11月27日(火)は、日本原電東海第二原発の法定廃炉日。 廃炉の日のはずだったが、残念にも動かそうとしている。これに抗議して、再稼働阻止めざして「11.27アクション」3波の行動が行われた。(主催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」)

第1は、署名提出。署名が48800筆を超えた。しかし、日本原電は受け取らず。
日本原電はうけとれ!のコールが鳴りひびいた。
第2は、デモ。千代田区神田周辺2キロを約1時間デモ。反応は大きい。
第3は、 日本原電本店包囲のヒューマンチェーンを2回実施。皆の意気が上がった。

初めてのデモだったが、神田周辺の人々の注目は高かった。公園でもビルでもコンビニでも人々が出て来て、我々のデモをみている(一部では賛同の手も上がったという)。沿道のビラまき隊からも「受取りはとてもよかった」という報告。メディアの取材も多くあり。250人の結集で「11.27アクション」は成功した。

報告-柳田 真(たんぽぽ舎、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)
(文-たんぽぽ舎メルマガ掲載より転載)

 
 撮影:片岡遼平

 

関連報道

茨城 NEWS WEB 11月27日 14時50分 「原発運転延長説明会 年明けから」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20181127/1070004796.html

共同通信 11/28(水) 15:43配信 東海第2の運転延長に抗議
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000088-kyodonews-soci

とめよう!東海第二原発首都圏連絡会では、東海第二原発の「運転期間延長認可」に対する抗議声明を発表しました。
【PDFダウンロード】

東海第二原発の20年延長運転を許さない!
10.26(反原子力の日)原電包囲ヒューマンチェーン
ご案内(とめよう!東海第二 首都圏連絡会HP)

5月21日に発足した「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」から署名のお願いが届いています。皆さまご協力お願いいたします。

【東海第2原発の運転延長・再稼働反対署名】

◆11/27最終提出予定、11/15まで受付中。

https://stoptokai2-shutoken.jimdofree.com/東海第-2-原発の運転延長-再稼働反対署名/

※この署名についての問合せ先
とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
 メール stoptokai2.shutoken@gmail.com 電話 070‐6650‐5549

10/25院内ヒアリング集会における質問に対する、原子力規制委員会の回答【PDF】

追加質問【PDF】

原子力規制委員会の設置許可変更申請と工事認可手続の問題点【PDF】
(10/25のヒアリングにおいて明らかになったこと)

東海第二原発の再稼働審査を問う!
原子力規制委員会院内ヒアリング集会(4)
- 首都圏に最も近い老朽・被災原発を動かすな、設置許可認可糾弾 -

私たちは、2月と5月と7月に規制庁の担当者を招いて院内ヒアリング集会を実施し、東海第二原子力発電所の稼働と運転延長の危険性を詳細に指摘してきた。さらに、7月に実施された設置変更許可についてのパブコメでも多くの意見を提出した(寄せられた意見1184件)。

しかし残念ながら原子力規制委員会は、9月26日に設置変更許可の認可を決定し、工事計画認可・運転期間延長認可の審査も急ピッチで進め、適合性審査も運転延長審査も11月中旬までには「合格」を決定して、老朽・被災・超危険原発である東海第二原発を廃炉にせずに再稼動させようとしている。

そこで、これまでのヒアリング結果とパブコメ回答と補正書(日本原電)と審査書(規制委)など最新の状況を確認しながら、私たちの問題意識を伝え、原子力規制委員会に対して何としても「合格」させないように強く訴えます。
多くの方々の参加を呼びかけます。

日時 2018年10月25日(木)13:00~17:00
場所 衆議院第一議員会館多目的ホール
最寄駅 国会議事堂駅、永田町駅、溜池山王駅から徒歩2~3分

出席依頼 原子力規制庁(13時半~16時半)【依頼・調整中】
紹介議員 衆議院 大河原まさこ議員
共催 再稼働阻止全国ネットワーク、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

【質問概要】
Ⅰ 適合性審査と運転延長審査の進捗と見通し
 工事計画、保安規定、運転延長、特定重大事故等対策施設、12月以降

Ⅱ 適合性審査(設置許可、工事計画)
1 電気ケーブル
2 地震による損傷防止
3 津波による損傷防止
4 津波による漂流物の問題
5 炉心安定性と原子炉停止問題
6 ブローアウトパネル
7 深層防護第5層の責任
8 特定重大事故対策施設
9 日本原電の体質、経理的基礎、東京電力からの資金支援

Ⅲ 運転延長審査
  劣化状況評価、震災影響評価、日常劣化管理事象

Ⅳ 近接の原子力施設からの影響に係る審査

質問者(予定)
東京 山崎久隆、木村雅英
茨城 川澄敏雄、大石光伸、相沢一正、披田信一郎
ほか集会参加者

集会次第案(13時~17時)
 13時00分~ 通行証配布開始
 13時10分~13時25分 事前確認打合せ
 休憩(5分)
 13時30分~16時30分 規制庁ヒアリング
 16時30分~17時00分 事後意見交換会
 

「東海第二原発の新規制基準適合性審査を問う」
 - 民意は老朽被災原発-東海第二原発の20年運転延長を許さない –
  院内集会と記者会見

5月の「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」結成以後取り組んでいる「東海第二原発の20年運転延長・再稼働反対」署名は1万筆をこえ、全国からも連日、郵送で届いています。
この署名活動は9月以降も継続して取り組みますが、これまでの「連絡会」の活動を報告し、今後予定している活動『10・20首都圏大集会』と『10・26<原子力の日>原電包囲ヒューマンチェーン』について、皆様方のご協力をお願いしたく院内集会・記者会見を開催します。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

【院内集会】
 日時 2018年9月7日(金)13:30 ~ 14:50
 会場 衆議院第2議院議員会館 1F 多目的会議室 ※通行証配布 13時~

【記者会見】
 日時 2018年9月7日(金)15:00 ~ 16:30
 会場 衆議院第2議院議員会館 1F 多目的会議室

 
[内容]
(1)原子力規制委員会による「東海第二原発設置変更許可審査」の問題点
 解説 山崎久隆氏(たんぽぽ舎副代表、60項目のパブコメ意見提出者)
    木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)
    野口修氏(つくばみらい市議)
(2)首都圏各地における自治体の意見書採択状況と議会要請行動

(3)全国各地に広がる「運転延長反対の署名」

(4)今後の行動提起
  10・20首都圏大集会と10・26<原子力の日>原電包囲ヒューマンチェーン

主催 とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
問合せ 070-6650-5549 メール stoptokai2.shutoken@gmail.com
記者会見について >>>080-1012-4661(沼倉 連絡会世話人・たんぽぽ舎)
ホームページ https://stoptokai2-shutoken.jimdofree.com/

原子力規制委員会は東海第二原発の「設置変更許可」の審査を終了し、現在、パブコメに寄せられた意見の検討を経て、近々にも「審査書案」が確定される状況にあります。
一方、茨城県内の6割を超える自治体では延長運転に反対する「意見書」が採択され、この動きは、首都圏全域の地方議会にも広がっています。民意は明らかに老朽原発の再稼働に反対と言えます。
今回、パブコメに60項目の意見を提出した山崎久隆さんや、実際に地方議会に請願を提出した住民の皆さんが、老朽、被災原発の危険性について明らかにします。
 

東海第二原発再稼働をめぐる各自治体の意見書採択状況 >>> リンク

(作成 とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会 小張)

原子力規制委員会 院内ヒアリング集会 第3回

東海第二原発の再稼働審査を問う!
– 首都圏に最も近い老朽・被災原発を動かすな –

日時 2018年7月13日(金)13:15 ~ 16:30
場所 衆議院第二議員会館 第1会議室 出席依頼:原子力規制庁
最寄駅 国会議事堂前、永田町駅

 私たちは、2月と5月に規制庁の担当者を招いて院内ヒアリング集会を実施し、東海第二原子力発電所の稼働の危険性を詳細に訴えてきました。
 残念ながら原子力規制委員会は、東海第二原発の運転延長・再稼働についての地元及び首都圏及び全国の人びとの反対の声にも拘らず、設置変更許可・工事計画認可・運転期間延長認可の3つの審査を「一体審査」と称して並行して前のめりで審査し続け、7月4日の規制委定例会議では設置変更許可の認可を確認しました。
 老朽・被災・超危険原発の運転延長・再稼働は、断じて容認できません。現在の審査の状況を確認し、設置変更許可認可を糾弾し、工事計画と運転延長の審査について追及するため、東海第二についての第3回目の院内ヒアリング集会を開催します。
是非ご参加願います。

質問項目:
1 炉心安定性と原子炉停止問題
2 ケーブル火災について
3 ブローアウトパネルと加振試験問題
4 津波による漂流物の問題
5 東海第二原発の安全性にとって、東海再処理工場の事故からの影響を考慮
  することは必須課題
6 「爆発」事故発生のきっかけの一つとして津波
7 審査情報公開
8 前回までの質問・回答への追加質問

質問予定:(首都圏)山崎久隆、木村雅英
     (茨城県)川澄敏雄、大石光伸、相沢一正、披田信一郎
      集会参加者

集会次第(案)(13時~17時)
  13時00分~ 通行証配布開始
  13時15分~ 開会
  13時20分~13時55分 事前学習会
     休憩(5分)
  14時00分~16時00分 原子力規制庁ヒアリング
  16時00分~16時30分 意見交換会

共催 再稼働阻止全国ネットワーク、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
問合せ(再稼働阻止ネット 事務局)
メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp TEL 070-6650-5549
 

◆株主総会に合わせ、原電を包囲し、東海第二原発の
20年運転延長と再稼働に反対する署名提出、申し入れ行動

日時 2018年6月29日(金)13:30~14:30
場所 日本原子力発電(株)本店前(千代田区神田美土代町1番地)
交通 都営新宿線 小川町駅B6出口より2分
呼びかけ 「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」
問合せ 070-6650-5549

 

◆日本原電周辺街頭アピール行動(リレートーク、チラシ配布、署名活動)

6月26日(火)16時~18時 都営線小川町駅B6出口 地上(日本原電本店の最寄駅)
6月27日(水)10時半~11時半 JR御茶ノ水駅(御茶ノ水橋口 側)
6月29日(金)11時~12時 JR御茶ノ水駅(聖橋 側)

   

 

◆署名にご協力ください
「稼働40年を迎える老朽原発、首都圏にある「東海第二原発」を20年延長させないでください」
 
提出先
 日本原子力発電(株) 取締役社長  村松 衛様
 原子力規制委員会委員長       更田豊志様
 経済産業省大臣             世耕弘成様
 東京電力ホールディングス(株) 代表執行役社長  小早川智明様

東海第二原発は3.11の際、過酷事故寸前だった被災原発で、稼働40年目前の老朽原発です。30キロ圏内に96万人が生活し、東京まで100キロの人口密集地帯の首都圏原発です。危険な東海第二原発の運転延長を止めて、速やかに廃止して、住民の不安を解消して下さい。

【連絡会ホームページ開設しました】 「stop東海」で検索!https://stoptokai2-shutoken.jimdofree.com/
署名用紙ダウンロード
ネット署名 (1分でできます。是非署名願います)
 

●署名についての問合せ先
とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
 メール stoptokai2.shutoken@gmail.com 電話 070‐6650‐5549