Category Archives: 論説・論考

女性自身(光文社) 2015年08月21日 06:00
元の暮らしより五輪…福島で進む”棄民政策”に避難者の怒り

「この『イノベーション・コースト構想』を成功させ、福島県に新産業を創出して、雇用を生み出したい。2020年東京オリンピック大会を当面の目標として、復興に取り組んでおるところです」

福島の復興政策について説明するのは、内閣府原子力災害対策本部・原子力被災者生活支援チームの竹田憲氏。「イノベーション・コースト構想」とは、福島第一原発事故で避難指示が出された福島県の被災12市町村を中心に、廃炉関係などの最先端技術を集積させ、地域再生を目指そうという復興構想だ。

政府が「オリンピック開催までを目標」にして、急ピッチで進める復興計画。しかし、その陰では、避難者が住む借り上げ住宅や仮設住宅の無償提供の打ち切りが決まっている。・・・read more

HUNTER 2015年8月20日 08:45
原子力規制委員長 桜島関連質問に「答えてもしようがない」
知事は海外 ― 川内原発再稼働関係者たちの無責任
http://hunter-investigate.jp/news/2015/08/post-745.html

 川内原発(鹿児島県薩摩川内市)再稼働から8日、フクシマの教訓を無視して放射能の恐怖を復活させた関係者たちの無責任ぶりが浮き彫りとなった。

 19日に行われた定例会見で、噴火の危険性が高まっている鹿児島市の桜島と川内原発の関係について聞かれた原子力規制委員会の田中俊一委員長は、根拠を示さぬまま桜島の影響を否定。記者の質問に逆切れし、一方的に質疑を打ち切ってしまった。

 一方、再稼働に合意を与えた鹿児島県の伊藤祐一郎知事は、県都鹿児島市の非常事態を尻目に台湾出張。関係者がそろって責任を放棄した形となった。

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2015年08月20日 06:00
原発再稼働…「巨大カルデラ噴火リスク」に対する九電の主張
http://jisin.jp/serial/社会スポーツ/social/12742

8月11日、九州電力・川内原子力発電所1号機(鹿児島県)が再稼働。日本の原発が2年ぶりに再び動き始めた。政府は原子力規制委員会が策定した“世界で最も厳しい規制基準”に川内原発が適合したことを受け、今後も新基準に適合するほかの原発の再稼働を加速していく勢いだ。

しかし、本当に安全対策は万全なのか。川内原発周辺には活発な活動を続けている火山がいくつも点在しており、火山や地震を研究している学者たちからは、火山噴火による危険性を指摘する声は少なくない。神戸大学大学院理学研究科の巽(たつみ)好幸教授(マグマ学)も警鐘を鳴らす。

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DIAMOND ONLINE  シリーズ:東京が壊滅する日 ― フクシマと日本の運命
広瀬 隆
【第10回】 2015年8月19日
おそるべきことが音もなく体内で進行している!次の被害者はあなただ!
――広瀬隆×坪井賢一(ダイヤモンド社論説委員)対談<前篇>
http://diamond.jp/articles/-/76420

『原子炉時限爆弾』で、福島第一原発事故を半年前に予言した、ノンフィクション作家の広瀬隆氏。
このたび、壮大な史実とデータで暴かれる戦後70年の不都合な真実を描いた『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』が第4刷となった。
発売以来、Amazon.co.jpの総合ランキングでも、常に上位にランクインしている。
新著で「タイムリミットはあと1年しかない」とおそるべき予言をした著者が、原発問題に詳しいダイヤモンド社論説委員の坪井賢一と対談。
各地で積み上げられる「フレコンバッグの身の毛もよだつ危険性」を緊急警告する!

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おそるべき「フレコンバッグ」の正体
いま、とれる対策はあるか?
日本最大の活断層の上に立つ川内原発再稼働の恐怖
なぜ、『東京が壊滅する日』を緊急出版したのか
     ―― 広瀬隆からのメッセージ

HARBOR BUSINESS Online
川内原発を襲う、カルデラ噴火【日本壊滅のシナリオ】
http://hbol.jp/56386

 8月11日、九州電力川内原子力発電所一号機が再起働した。日本から原発の火が消えてから2年弱。「世界一厳しい」と安倍首相はじめ関係者が口をそろえる「新基準」のもと、電力会社や政府は全国にある原発の再稼働に向けて弾みをつけた格好だ。

 東京電力福島第一原子力発電所の過酷事故から約4年半が経過したが、原発の安全性に関する議論はいまだ結論からは程遠い。その中でも川内原発周辺は、多くの活火山や巨大カルデラに囲まれており、世界的に見ても有数の「カルデラ密集地帯」だと言われている。再稼働第一号となる川内原発は、果たして「もっとも安全な原発」なのだろうか。(read more)

火砕流が原発を飲み込み、収束作業も不可能な事態に!?
“死の灰”が全国に飛散、日本壊滅!?

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150817-00056386-hbolz-soci

Reuters 2015年 08月 17日 08:05 JST
〔焦点〕-拡大する福島原発訴訟、国と東電の賠償額増える可能性も
http://jp.reuters.com/article/2015/08/16/idJPL3N0ZJ1Y820150816

東京電力 福島第1原発事故をめぐり国や東電を提訴する原告数が約1万人規模に拡大してきた。一部の訴訟では、大津波の発生を「想定外」としてきた東電の主張に関し新たな資料も提出され、同社の過失の有無も争点として浮上。過失責任が認定されれば、補償額が一段と増える可能性もある。一方、同社の勝俣恒久元会長ら旧経営陣3人については業務上過失致死傷の罪で強制起訴が決まり、同原発事故は刑事裁判にも発展する。

<避難と賠償、終息狙う政府・東電>
<問われる国と東電の責任>
<津波の想定めぐり新資料>
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DIAMOND ONLINE  シリーズ:東京が壊滅する日 ― フクシマと日本の運命
広瀬 隆
【第9回】 2015年8月15日
タイムリミットは1年しかない! 戦後70年の「不都合な真実」とは?
――広瀬隆×坪井賢一(ダイヤモンド社論説委員)対談<前篇>
http://diamond.jp/articles/-/76417

『原子炉時限爆弾』で、福島第一原発事故を半年前に予言した、ノンフィクション作家の広瀬隆氏。
このたび、壮大な史実とデータで暴かれる戦後70年の不都合な真実を描いた『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』が第4刷となった。
一般書店だけでなく、Amazon.co.jpの総合ランキングでも上位にランクインし、全国的に大きな話題となっている。
新著で「タイムリミットはあと1年しかない」と、身の毛もよだつ予言をした著者が、原発問題に詳しいダイヤモンド社論説委員の坪井賢一と対談。
戦後70年の終戦記念日に緊急警告する!

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「戦後70年の不都合な真実」と安倍晋三の系図
「トリチウム」はなぜ怖いか
「ホールボディーカウンター」ではベータ線は検出できない
30km圏内を立入禁止、国際的研究機関の設置を
なぜ、『東京が壊滅する日』を緊急出版したのか
     ―― 広瀬隆からのメッセージ

Bloomberg 2015/08/14 10:55 JST
原発再稼動でも貿易黒字化不透明-原発事故の影響ぬぐえず
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NT1S0W6KLVR401.html

東京電力 福島第一原発事故で、日本の全原発が停止したことが貿易収支に与えた影響は大きかった。事故のあった2011年に30年ぶりの貿易赤字になって以来、赤字が続いている。

九州電力 川内原発1号機は11日に、日本の原発としては福島原発事故後初めて原子炉を起動。13年9月以来続いた「原発ゼロ」の状態が約2年ぶりに解消された。震災後、急増した燃料輸入の減少には貢献するが、貿易収支の恒常的な黒字化への道のりは遠い。

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アジアプレス・ネットワーク 2015年8月14日 10:00
<小出裕章さんに聞く>原発事故賠償金の利子数千億円は国民の負担
http://www.asiapress.org/apn/archives/2015/08/14100000.php

福島第一原発事故が起きて、多くの人が避難せざる得ない状況に追い込まれた。家屋や土地を手放した人、家業を続けられなくなった人、様々な人が多大な物的被害を被った。その責任は東京電力と国にあることははっきりしているのだが、賠償は思うように進んでいない。この問題について、元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんに聞いた。(ラジオフォーラム)

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DIAMOND ONLINE  シリーズ:東京が壊滅する日 ― フクシマと日本の運命
広瀬 隆
【第8回】 2015年8月12日
原発ゼロで、なぜ電気が足りているのか?
http://diamond.jp/articles/-/75646

『原子炉時限爆弾』で、福島第一原発事故を半年前に予言した、ノンフィクション作家の広瀬隆氏。
このたび、壮大な史実とデータで暴かれる戦後70年の不都合な真実を描いた『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』が大反響となり、第4刷が決まった。
8月末に予定されている大手書店講演会も即満員御礼になったという。
なぜ、今、この本が注目されているのか?
新著で「タイムリミットはあと1年しかない」と、身の毛もよだつ予言をした著者が、驚くべき電力最新事情と安倍晋三内閣総理大臣への質問状を紹介する。

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「再稼働反対57%」なのに、なぜ再稼働するのか?
東日本大震災の教訓をもう忘れたのか?
この二年、「天然ガス+石炭火力」で78.5%供給の事実
日本全土の4分の1で「自家発電」が!
ニューホープ!「ガスヒートポンプエアコン」の躍進
なぜ、『東京が壊滅する日』を緊急出版したのか