Category Archives: 玄海・川内

12月14日(土)15日(日)
鹿児島・川内原発の再稼働阻止行動に参加ください

川内原発 (鹿児島県)は、再稼働が最も切迫している原発の一つです。
「安全な原発」とお墨付けを与え、再稼働させようとしている規制委員会を、私たちは許しません。それを糾弾する一方、実際に再稼働を阻止する態勢を、現地の皆さんともに整えていく必要があります。

原発をなくせば事故の危険もなくなります。その第一歩が再稼働阻止行動です。

川内原発の現地と鹿児島県・九州全域人たちが12月14日~15日の行動に立ち上がります。首都圏からも大挙してその闘いに合流し、ともに再稼働阻止を勝ち取っていきましょう。

呼びかけ 再稼働阻止全国ネットワーク
問い合わせ
メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp 電話 070-6650-5549
Fax 03-3238-0797(FAXの場合は、再稼働阻止ネット宛と明記ください)

◆「集まろう ストップ再稼働 12.15 in 川内」の詳細
http://www.synapse.ne.jp/peace/minami%20sub1.htm
(主催 ストップ再稼働 3.11鹿児島集会実行委員会)(反原発かごしまネットホームページより)

**********
◆申し込み方法 (締切り 11月30日まで)

メール yo3only@jcn.m-net.ne.jp(ツアー担当 岩下)あてに、次の3点をそえてお申込み下さい
【氏名】【携帯電話】【宿泊の有無】
詳細問い合わせは、ツアー担当:岩下まで 携帯:090-4759-2927
川内市内はホテルが満室に近く、ご希望にそえない場合があります。

◆参加時の費用負担について

現地までの往復交通費、宿泊代、交流会・懇談会の参加費は、自己負担とさせていただきます。

◆「羽田─鹿児島」間のフライトについて(次の時刻がおすすめです)

ANA 羽田 発 > 鹿児島 行
 ANA619便  06:35発 08:30着
 SNA071便  08:15発 10:15着

ANA 鹿児島 発 > 羽田 行
 ANA630便  19:20発 20:55着
 SNA082便  20:40発 22:15着

JAL 羽田 発 > 鹿児島 行
 JAL1861便  06:25発 08:20着
 JAL1863便  08:10発 10:05着

JAL 鹿児島 発 > 羽田 行
 JAL1876便  19:10発 20:40着
 JAL1878便  20:30発 22:00着

◆行動予定

12月14日(土)

10:15 鹿児島空港ロビー 集合(再稼働阻止ネットの”はた”を目印に)
10:30 ~ 11:40 空港から川内駅へバス出発(到着後、各自で食事、各自チェックイン)
13:00  川内文化ホール(第5会議室)集合
14:00 ~ 18:00  全国交流会(再稼働阻止にむけた報告と討論)
19:00 ~ 22:00  懇親会

12月15日(日)

10:00 ~ 11:00  原発ゲートまえ抗議行動(参加自由)
14:00 ~ 16:00  集会とデモ(向田公園)
17:20 ~ 18:36  川内駅から鹿児島空港へバス出発(飛行機の時間にあわせて早めに出発可)
流れ解散

 

福島原発事故後はじめて、国主導の原子力防災訓練が10月11日、12日に開催されました。
川内原発(鹿児島県)の過酷事故を想定した原子力防災訓練の参加報告を紹介します。(事務局)
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2013/10/11~12 鹿児島県 原子力防災訓練の報告(別ウィンドウが開きます)
PDF版

報告者 再稼働阻止全国ネットワーク 岩下

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(鹿児島県ホームページより)
平成25年度原子力総合防災訓練について
http://www.pref.kagoshima.jp/aj02/bosai/kunren/h25gensiryokubousaikunren.html
平成25年10月11日(金曜日)10時から17時30分及び10月12日(土曜日)11時から16時30分の2日間、国主催で薩摩川内市及びいちき串木野市を中心に、県や関係市町村をはじめ、多くの関係機関や住民の方々の参加のもと、広域避難など様々な種目の原子力総合防災訓練が実施された。

訓練概要
平成25年度原子力総合防災訓練の「お知らせとお願い」(PDF)
http://www.pref.kagoshima.jp/aj02/bosai/kunren/documents/34981_20131008114158-1.pdf
 

3.11以後、初めて国が鹿児島県川内原発を対象に実施した「原子力総合防災訓練」を監視したので、その概要を報告する。(再稼働阻止全国ネット 木村)

(鹿児島県ホームページより)
平成25年度原子力総合防災訓練について
http://www.pref.kagoshima.jp/aj02/bosai/kunren/h25gensiryokubousaikunren.html
平成25年10月11日(金曜日)10時から17時30分及び10月12日(土曜日)11時から16時30分の2日間、国主催で薩摩川内市及びいちき串木野市を中心に、県や関係市町村をはじめ、多くの関係機関や住民の方々の参加のもと、広域避難など様々な種目の原子力総合防災訓練が実施された。

訓練概要
平成25年度原子力総合防災訓練の「お知らせとお願い」(PDF)
http://www.pref.kagoshima.jp/aj02/bosai/kunren/documents/34981_20131008114158-1.pdf

【第1日】  【第2日】

【第1日】

●秘密裡に進められた防災訓練計画

原子力総合防災訓練は、9月初めに原子力災害対策本部で決定しておきながら、10月8日時点では国も鹿児島県も薩摩川内市も、ホームページにアップせず秘密裡に準備し、やっと9日の原子力規制委員会で11日・12日に実施することを確認、報道もされ出した。何か変?

●地震で川内原発2号機自動停止、東電事故を思い起こさせる

11日朝9時に薩摩川内市役所で訓練の概要を聞き、市の原子力災害対策本部を覗き、すぐ近くの原子力規制庁のオフサイトセンターの事故現地警戒本部を傍聴。川内原子力規制事務所(OFC:オフサイトセンター)は2つのスクリーンを囲ったコの字型会議室。スクリーンに九電や官邸や県や川内市の画面を表示、着席者は一人だけ。沢山の報道カメラが包囲。10時に地震発生、10時03分:警戒本部設置、10時12分:2号機原子炉自動停止、思わず緊張して傍聴。

●テレビ会議が故障?

正門危険物貯蔵庫火災発生、土砂崩れ発生、10時15分:災害対策室設置、10時35分:PAZ圏内の要援護者に避難準備を要請。10時40分:地上回線復旧でアナウンス活発化…。しかし、スクリーンが急に暗くなりテレビ会議中断。あふれていたメディア関係者も手持ち無沙汰に散っていく。会議再開は11時40分。

●自衛隊員、JNES職員、原子力ムラが多数参加

川内OFCの会議室を囲むようにして6つのチームもそれぞれで動く。プラントチーム、放射線班、実働対処班、緊急時モニタリングセンター、総括班、広報班など。会議室周りの各チーム員が行き来し、陸上・海上の自衛隊制服も数人が出入り。

●SPEEDI、応答にたらいまわし20分

SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)について、予測しているのか情報を住民に公表したか等の地元監視者からの質問に、プラントチームは広報班に広報班は質問回答係りにとたらい回ししてなかなか答えられない。
「緊急事態発生前なので住民への広報はまだ」と、回答があったのは20分後。何とも頼りない訓練実施者たち。

●災害防げるの? 壮大な無駄では!

2時間ほどOFC内の様子を傍聴して感じたのは、本当にこれで災害を防げるの?という疑い。事象発生時刻などに幅を持たせた比較的リアルな訓練で、それ故に混乱や遅れも頻繁に発生。小声の報告を議長が咎めずそのまま進行して形式的会議が露呈する場面もあった。本番時の混乱はいかばかりか、と心配になった。
これで本当に災害を防止できるか?

●要援護者の避難は45分遅れ

川内原発から5キロ程の水引地区(PAZ圏)の要援護者避難は、待てど暮らせど救急車が到着せず、「先ほど要請したからすぐに来る」と聞いた後も30分経っても現れない。結局予定より1時間ぐらい遅れて到着。元気で写真撮影をいやがった婦人は介助者かと思っていたら、その人が担架に乗せられて病院にと搬送されて出た。

●小学生も中学生も保育園児も避難するがヨウ素剤配布は避難集合地で

水引小学校では、パトカーと大型バス1台が運動場に入った。ジャングルジムで遊ぶ小学2年の男の子達がいろいろ教えてくれる。先ほど全体昼礼が終わった、小学5年がバスで連れて行かれる、ヨウ素剤は配布されていない、等と。小学5年約40名が静かに運動場に出て来て大型バスに乗り、パトカー先導で川内アリーナに向かって出発。

●川内アリーナに大型バス5台終結

原発補助金で建設された高台のドーム集合「川内アリーナ」に移ると、既に大型バス5台が並び、順次出ていくところ。中学生のバス、保育園児のバスが順次出るのを見届ける。ヨウ素剤を模したカードを全員がここで配られたという。ちょっと遅すぎるのでは。

【第2日】

●2日目は緊急事態宣言

訓練2日目も川内規制庁オフサイトセンター(OFC)に入りテレビ会議を傍聴。一般の人は別室の部屋でと一旦追い出されたが、その別室では音声が出ないと聞き、「とんでもない。防災訓練に住民を参加させないのか?」と問い詰めて、OFCに再入場。

メディア陣に交じって待機していると、11時:訓練開始、原子力災害対策本部会議が官邸で開催される。規制庁長官、首相、規制委員長が順に悠長にしゃべって非常事態宣言を発出、何とも非現実的。OFCでは、県知事も市長も、意見を問われたけれど「特にありません」と緊急時に住民の安全を願う言葉すら発せず。

●避難者の除染は形だけ!

住民安全のため3801名が避難、うち400名がバスで避難、の想定。UPZ圏から避難し放射能汚染検査をする日置市公民館を見学。バスで到着する避難者住民が公民館に入る。受付を通り、大部屋に入ってトリアージを受けて「要治療」と「治療不要」に分類される。「治療不要」組は次に1次スクリーニングで体表の線量を測定される(全身に渡り時間がかかる)。そして「除染無」と「除染有」に分類される。残念ながら除染ゾーンは看板のみ。
それにしても、バス避難者のみの移動で、交通渋滞も起こらない。もし実際に地震―緊急事態が起こった場合に、道路不通が起こらないか、道路の渋滞が起こらないか? 実際とは大分かけ離れているよう。

●沢山の疑問

2日間の原子力総合防災訓練を監視し終わって多くの疑問が湧いてきた。
・事故発生時にのんびりテレビ会議してられるか?
・地震後非常事態まで1日以上経過して東電福島原発事故の時と比べて長過ぎではないか?
・交通遮断や渋滞を考えると要援護者を含め住民避難は不可能ではないか?
・なぜSPEEDI情報を住民に提供しないか?
単純化しても非常に大変な訓練!なぜここまでして原発を動かすのか?

●原子力総合防災訓練は再稼働の露払い?

政府主催の訓練は、九電・官邸・川内規制事務所・県市の間のテレビ会議を主軸に実施し、各プレイヤーが皆「反省点多い」との言葉を残して終わった。3.11以降初めて国が実施したのは再稼働促進のためか? 規制委の田中委員長が、(防災)指針を作るのは規制委(サポートは内閣府)、実施は自治体、と話していたが、OFCでは規制庁が仕切っていた。国の縦割り分担も曖昧で、まるでテレビカメラによるショーを見せただけではないか。
これで原発14基の再稼働への道を進まれてはかなわない。批判を強めよう!

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【地域の活動紹介】
9月27日 緊急抗議行動!
原子力規制委員会による玄海原発3・4号機への現地調査抗議

9月27日(金)あさ7時~9時、玄海原発ゲート前において、玄海原発プルサーマル裁判の会など市民50人が現地調査に対する抗議行動を行いました。抗議および質問書は、現地入りした原子力規制委員に手渡ししたいと数日前から交渉していましたが、当日まで返答はなく、ゲート前で対応した九州電力職員は「(規制委に)渡します。」と口にしたものの、後日確認してみると、規制委では「いちいち対応していられない」というごう慢な返答があったとのこと。当日現地で対応した九電職員は、市民グループから受領した文書を委員に手渡したのでしょうか、どこか机上に放置しているのでしょうか。(事務局 所感)

以下、当日読みあげられた「抗議と質問」を紹介します。

2013年9月27日
原子力規制委員会
委員長 田中俊一様

玄海原発再稼働のための現地調査に対する抗議と質問

玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 代表 石丸初美
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会 共同世話人 野中宏樹

 東京電力福島第一原発は今なお事故が収束しておらず、原因究明・責任追及もなされていません。さらに、放射能汚染水漏れ事故は抜本的解決策がないまま、海を汚しつづけています。

 原子力規制委員会はすべての力を、福島原発事故収束に投入すべきです。こうした深刻な緊急事態の最中に、玄海原発の再稼働のための現地調査に時間を割いていることに対して遺憾の意を表明し、強く抗議します。

 規制委員会の「活動原則」には「国内外の多様な意見に耳を傾け、孤立と独善を戒める」とうたわれています。その言葉通りならば、国民の意見に耳を傾け、以下の質問に対し、真摯に具体的な回答をいただくことを求めます。2週間以内に回答ください。

  1. 福島原発事故はまだ終わっていません。原因究明も不十分なもとで、「福島のような事故を防止するための基準を策定することは可能」と、なぜいえるのでしょうか。明確な理由をお答えください。
  2. 玄海で福島と同様の事故が起きた時に、汚染水問題が発生します。この重大な問題への対処方法は確立していないように思えます。対処方法さえ分からないのに、なぜ再稼働の是非が審査できるのか、その根拠を回答ください。
  3. 福島事故以前は「放射能は絶対に出さない」ことになっていましたが、新基準では放射能放出を認めるなど、規制が緩くなっています。たとえば「ベント」はフィルタ付であっても、希ガスなどは素通りしていきます。「爆発を防ぐため、膨大な放射能を出すから、覚悟してください」ということを、立地自治体のみならず、影響を受けるすべての住民に具体的に知らせ、了解を得るべきと考えますが、いかがですか。また、住民の健康安全を最優先するための立地審査指針などの規制を事故後に緩和した理由を回答ください。
  4. 先日の規制委員会と九州電力とのやりとりの中で、九電は過酷事故時に「原子炉圧力容器には何も処置しないで、核燃料をメルトダウンさせる」方針だということが判明しました。福島事故の教訓を何も学ばない九州電力に、私たちはあきれかえるばかりです。委員の皆さんが、九電の姿勢に追随するはずはないと思っていますが、「世界最高水準の安全基準」を掲げる規制委員会は、放射能を絶対に出させないように、九電にどのように指導するのですか。明確に回答ください。
  5. 今回のような国民の抗議や不安の声を、委員長のあなたはどのように受け止めますか。そのお気持ちを具体的な言葉で表し、どのような姿勢で原発事業者に臨み国民の不安を払拭してくれるのか、また想定外を無くし二度と事故を起こさないために、決して急がず万全な規制をどのように実行に移してくださるのかをお示しください。
20130927_genkai

 

7月28日・29日
再稼働阻止全国交流行動&相談会 in 川内 のご案内

川内原発建設反対連絡協議会
反原発・かごしまネット
再稼働阻止全国ネット

7月8日新規制基準の施行を受け、九州電力は川内原発1・2号機の再稼働へ向けた安全審査を原子力規制委員会へ申請しました。北海道、関西、四国の3電力会社も4原発8基の申請を行っています。

福島第一原発事故の真相解明もされず、収束は程遠い状況にあり、原発事故の影響で苦しむ福島県民の脱原発への願いも封殺した拙速な新規制基準策定であり、それに呼応する電力各社です。

明らかになってきた原発の実態におびえ、それでも原発関連の仕事に携わる人々がいる限り、推進の旗をふりかざす人もいて、原発現地は、もの言えぬ人たちが少なからずいます。しかし、今、再稼働を許したら再び原発稼働に依存する社会がやってきます。

7月28日29日、みなさまと共に、再稼働阻止に向けて知恵を出し合いましょう!是非、薩摩川内市に集ってください。


◆7月28日 風船とばそうプロジェクト

日程 2013年7月28日(日) 小雨決行、雨天延期:8月4日
13:30~ 久見崎海岸集合、海辺の観察会など
14:30~ 風船放流(+ゴミ拾い)
15:00  解散

<鹿児島から参加の場合> 往復¥500でバスが出ます。
鹿児島中央駅西口12:00発、要予約:内田 090-2851-1627

<カンパのお願い> 個人:1口500円 団体:1口5000円
郵便振替口座番号 01730-8-91680
加入者名:原発なくそう!九州川内訴訟
通信欄に「風船プロジェクトカンパ」とご記入ください。

※川内駅から交通手段のない方はご連絡ください
三園 090-2393-3621、鳥原 090-9498-9308


◆7月28日 再稼働阻止全国交流行動&相談会

日程 2013年7月28日(日)

15:30  川薩教育会館 集合
16:00~ 3号線沿線 商店街を中心にチラシ配布と語りこみ

18:10~20:00 交流&相談会、川薩教育会館2階 和室
(チラシ配布の感想、自己紹介&各地の報告)(集会参加費(資料代)500円)
20:00~ 宿泊会場へ(川内ホテル)
20:15~21:50 会食&交流
21:30~ 本日のまとめ

主催 川内原発建設反対連絡協議会、反原発かごしま・ネット、再稼働阻止全国ネット


◆7月29日 首長への申し入れ

日程 2013年7月29日(月)

09:00~ 薩摩川内市長への申し入れ(予定)
(川内原発反対連絡協議会、再稼働阻止全国ネット)

11:30~ 鹿児島県知事への申し入れ(予定)
(再稼働阻止全国ネット、反原発かごしま・ネット)

 

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参考情報

7/28「風船プロジェクト」についての詳細
http://sendai-balloonpro.jimdo.com/
http://genkai-balloonpro.jimdo.com/

 

原子力規制委員会HP 再稼働申請状況
http://www.nsr.go.jp/activity/regulation/tekigousei/index.html

【地域の活動紹介】[たんぽぽ舎メルマガTMM:No1895(2013/7/10)]より

九州電力鹿児島支店前で、抗議集会と九電へ抗議文
川内原発再稼動反対、14団体、40名以上の参加

(松元成一 かごしま反原発連合)

7月8日午前、九州電力が規制庁へ川内原発再稼動申請を真っ先に出した事に対し、九州電力鹿児島支店前で抗議集会を実行し、九電へ抗議文を手渡しました。

抗議集会には県内外の14団体、約40名以上の参加がありました。旗や横断幕、プラカードで「川内原発再稼動反対」の意を示し14団体がそれぞれに抗議のアピールを述べました。

13時から九電ロビーにて広報課長に抗議文を手渡し読み上げました。抗議文は、鹿児島県の運動を代表し「反原発・かごしまネット(代表;橋爪健郎)」の『川内原発1・2号機の「再稼動」申請に抗議する』でした。そして、8団体も抗議文を簡単な表明とともに手渡しました。

大まかな趣旨は

  1. 福島第一原発のメルトダウン、水素爆発、一連の事故の原因究明が未だ出来ていない
  2. 高濃度放射能汚染地下水の対策は全くできていない
  3. 使用済み燃料棒などの核廃棄物の処理のメドは全くない
  4. 15万人の方々が今なお避難生活を余儀なくされている
  5. 東電の経営に巨額な税金を投入され国民が多大な負担を強いられていることが、九電とは関係ないのか
  6. 原発の安全神話は完全に崩壊したのに何を根拠に安全な運転ができるというのか
  7. 川内原発を取り巻くかのように走る無数の活断層の存在を無視するのか
  8. 再生可能な発電事業の開発に努力し脱原発にしっかり取り組むべき
  9. 我々は協力を惜しまない
  10. 再稼動申請を取り下げる英断を

以上の内容でした。

果たしてどの様な反応があるのか不明ですが、鹿児島の反原発運動は結集して「川内原発再稼動」を断固阻止します。

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かごしま反原発連合 Blog http://kagohangenlen.chesuto.jp/

小冊子の紹介

川内原発直近の巨大活断層と幾度も襲った火砕流
 -川内原発の再稼働はこれで消える-

制作 反原発・かごしまネット 2013年6月2日発行
学習用資料(カンパ100円)A5判 15ページ
問い合わせ 〒892-0873 鹿児島市下田町292-1 反原発・かごしまネット 事務局
TEL 099-248-5455 FAX 099-248-5457 メール info@nanpou.com


ページ15より

原発が廃炉にされる5つの理由

  1. 大事故が付き物の原発
    福島第一原発の大事故に見られるように、人間の作った機会は、故障や事故が付き物です。原発が他の機械と違うのは、一度の事故が壊滅的な被害を及ぼすという点です。
  2. 使用済み核燃料の非倫理性
    強い放射能を出し続ける使用済み核燃料の行く先がどこにもない原発は、トイレのないマンションと言われてきました。核のゴミを、原発稼働によって増やし続け、未来世代に残すことは、非倫理的です。
  3. 海を破壊する温廃水
    2009年、川内原発の温廃水放水口にある寄田海岸では、サメ、エイ、ダツの死亡漂着が数百匹。ワカメ、ヒジキなどの海藻も全滅。周辺漁港では漁獲が5分の1に激減しました。海が破壊されています。
  4. 平常の運転でも放射能を垂れ流し
    微量と言いながら、平常の運転でも大量の放射能が環境中に放出されています。ドイツでは国の調査で、周辺5kmの小児白血病が2.19倍、10kmでは1.33倍に上っています。薩摩川内市一人当たりの医療費も全国平均の2.5倍です。健康が蝕むばまれています。
  5. 役に立たない防災計画
    福島原発の事故では、放射能の90%が偏西風に乗って太平洋に飛んで行きました。西日本の原発の事故では、偏西風によって大部分の放射能が陸地に降り注ぎます。半径30キロ圏内の防災計画では何の役にも立ちません。「原発を廃炉にすることが、唯一の防災計画」なのです。

玄海原発プルサーマル裁判の会 より

12・2玄海原発みんなで止める!大集会

古川・佐賀県知事の「県民の理解は得られた」発言を受けて、2009年12月2日、玄海3号機で始められてしまったプルサーマル。
私達は納得も理解もしていません。
玄海が始まり、伊方3号機、そして福島3号機もプルサーマルでした。
私達は運動の延長線上に「3号機MOX使用差止裁判」「2・3号機再稼働差止仮処分」「全機運転差止裁判」と3つの裁判を闘っています。
私達は、この12月2日を忘れないために毎年12・2行動をしてきました。
3回目の今年は、参加者のリレートークで、それぞれの思いを自由に語って頂きました。

2010年10月に福島第一3号機で始められたプルサーマルに反対の声を挙げたお一人、宇野さえこさん。
「その4ヶ月後の、3.11...。なんて愚かなことでしょう。本当に伝えたいことが、伝えたい人のところに届かなかった。悔しくてなりません...。しかし、どんなことがあっても、これは間違っているんだと、声をあげている私達がいるからこそ、こうやって運動が広がってきたのです。支えあって行動していきましょう」
集会後、九電~県知事公舎~佐賀県庁とデモ行進をしました。参加者のみんなのエネルギーがさわやかで力強いデモ行進でした。
私達は「恐怖と背中合わせの原発はいりません」「放射能はいりません」「核のゴミをこれ以上増やしてはなりません」 とこれからも訴え続けます。
私達は福島の人に教えてもらったことをこれから先も忘れないで、皆さんと共に行動して行こうと思っています。

玄海原発プルサーマル裁判の会

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詳細はコチラです http://genkai-saiban.at.webry.info/201212/article_1.html
スライドショー http://saga-genkai.jimdo.com/
集会映像 https://www.youtube.com/user/assilem3288

◆「玄海原発みんなで止める!12.2大集会」が開催されます。ご参加ください。

日時 12月2日(日)11:00~16:00頃
場所 佐賀県駅北館 3階ホール(佐賀市神野東2-6-10)電話 0952-97-9767
問い合わせ 玄海原発プルサーマル裁判の会

Facebookイベント
https://www.facebook.com/events/342826722479863/permalink/344874405608428/