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原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 各地からの報告
 


日時:2023年3月15日、3月25日、3月27日  団体名等:個人 
行動内容:山中委員長と片山長官の辞任を求める申し入れ(2回)
最高裁判所 戸倉三郎長官に対する要請文を郵送、茨城県知事・6市村首長(東海村長、水戸市長、ひたちなか市長、日立市長、常陸太田市長、那珂市長)に手紙を郵送(東海第二運転延長をとめてもらいたい)
 


日時:2023年3月11日 14:00~15:00
団体名:原発止めよう!東葛の会  場所:流山市おおたかの森自由通路
行動内容:横断幕・のぼり旗、「茨城県にある東海第二原発を動かさないで」と「放射能から子どもたちを守る会・野田」を一緒にしたカラーチラシ、「東電・東葛支社前アクション通信」の号外
 


日時:2023年3月11日 12:00~13:00
団体名:忘れまい3・11!反戦・反原発の会/千葉  場所:東電千葉支社前  参加数:9名
行動内容:福島原発事故後から継続している毎月11日の「11行動」、「東海第二原発動かさないで!全国一斉行動第7波」、「福島を忘れない!原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動」。
 


日時:2023年3月11日 10:30~11:30
団体名:東海第二原発いらない首都圏ネットワーク@龍ケ崎
場所:龍ケ崎市のショッピングセンター「サプラ」入口前  参加数:5人
行動内容:マイク街宣+チラシ配布。東海第二原発いらない首都圏ネットワークの行動とあわせて、「福島を忘れない!原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動」
 


日時:2023年3月10日 18:00~19:30
団体名:群馬合同労組(高崎金曜行動)
場所:高崎駅西口ペデストリアンデッキ  参加数:13人
行動内容:マイクでアピールしながらビラを配布。高崎金曜日行動と、東海第二再稼働反対もアピール。「原発とめよう群馬 原発事故・現状だより」679号で東海第二原発反対特集したものを配布。
 


日時:2023年3月4日 14:00~
団体名:さようなら原発越谷連絡会
場所:越谷駅東口広場~越谷市役所  参加数:140人
行動内容:集会とデモ行進
 


日時:2023年3月9日 15:30~16:30
団体名:戦争をさせない1000人委員会・鎌ヶ谷 9条の会鎌ヶ谷・この指とまれ
場所:新鎌ヶ谷駅前ロータリー  参加数:15人
行動内容:安保3文書反対、原発再稼働推進・新規原発建設・60年延長の緩和化を批判。東海第二原発での非常電源停止問題を取り上げ再稼働反対を訴えた。リレートーク、チラシ150枚ほど配布。
 


日時:2023年3月4日 14:00~15:00
団体名:「さようなら原発」あびこ  場所:我孫子駅南口、北口 参加数:24人
行動内容:3名でスピーチ、横断幕2枚(首都圏ネット)・のぼり他。配布チラシ:我孫子独自チラシ400枚他。原発政策の大転換に市民もおかしい!と思っていることが肌で感じられた。
前回質問が多かったことから、チラシにQ&Aをつけた。「だって、電気が足りないのなら原発は仕方がないでしょ」「電気代が高くなっているのだから原発は嫌だけどしょうがない」について少し説明が必要。
 


日時:2023年3月4日 13:30~15:00
団体名:東日本大震災被災者支援千葉西部ネット ピースサイクル千葉
場所:松戸駅東口 参加数:12人
行動内容:『東海第二原発いらない』の一斉行動と一緒に、『福島を忘れない!原発政策大転換を許さない!』の一斉行動
 


日時:2023年3月4日
団体名:原発止めよう!東葛の会  場所:東電東葛支社前  参加数:16人
行動内容:東葛地域の団体による共同行動で、東京電力HDに対して「日本原電に資金援助をするな。むしろ、福島県の被害者への補償に充てよ」という「要請書」を提出。
 


日時:2023年3月4日 11:00~
団体名:原発なくせ千葉アクション  場所:千葉駅東口ビッグカメラ前  参加数:10人
行動内容:汚染水反対集会のビラを一緒に配布。署名9筆。
 
 


日時:2022年12月16日 15:30~16:30
団体名:なし(茨城県)  場所:牛久駅東口  参加数:20人
行動内容:マイクアピール、チラシまき
 


日時:2022年12月16日 18:00~19:00
団体名:なし(埼玉県)  場所:越谷駅東口広場  参加数:30人
行動内容:集会後デモ行進
 


日時:2022年12月11日(日)12時から13時
団体名  忘れまい3・11!反戦・反原発の会/千葉  場所:東電千葉支社前  参加者数 6名
行動内容:
毎月11日に東電千葉支社前でチラシをまき、全原発廃炉、核廃絶を訴えています。
12月11日の行動は、「東海第二原発動かすな!全国一斉行動第6波」を兼ねた行動ですが、再稼働阻止ネットの呼びかけを受け、「岸田内閣の原発政策大転換を許すな!」も掲げて行いました。

「岸田による原発再稼働・延長・新増設を許すな、東海第二原発は廃炉へ」の見出しを大書したビをまき、東海第二の再稼働反対、廃炉を訴える横断幕・ボードに加えて、岸田の原発再稼働・新増設言反対.40年ルール撤廃反対のボードを出し、そして当日東京新聞に掲載された「意義あり!原子政策」の意見広告も掲げ訴えました。写真を添付します。


 


日時:2022年12月2日  個人活動  参加数:1人
行動内容:
原子力規制委員長 山中氏あてに「お願い」(書面)を郵送。
主な内容
*原子力規制委員会ではなく、原子力推進委員会であるとささやかれた時期があったこと *山中委員長自身が原子炉等規制法43条の3の32(運転の期間等)の改悪に前のめりになっている事 *運転期間40年についての規制委員会の解釈が間違っていることなどを指摘。
*今回の運転期間40年についての規制委員会の見解が間違っているので撤回すること。
*今後は、規制委員会設置法の目的と衆議院付帯決議の第一項に基づき、国民の命を最優先した取り組みの実施。

 

原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 各地からの報告

日時:2023年3月18日 13:00~14:00
団体名:NAZEN熊本  場所:熊本市内中心街  参加数:11人
行動内容:街宣 ボードを掲げながら、放射能汚染水の海洋放出反対のビラまきと署名取りを中心に行った。「軍拡より生活を」を訴える団体の人も参加して戦争反対のボードを掲げてその団体の署名取りも一緒に行った。
 


日時:2023年3月11日 14:00~15:00
団体名:プルサーマル裁判の会  場所:佐賀市玉屋前  参加数:10人
行動内容:街頭アピール
 


日時:2023年3月11日 14:00~15:00
団体名:玄海原発反対からつ事務所  場所:唐津市役所前  参加数:8人
行動内容:市役所前アピール行動
 


日時:2023年3月11日 12:00~12:45
団体名:さよなら原発佐賀連絡会  場所:佐賀県庁前  参加数:20人
行動内容:佐賀県庁前アピール行動
 


日時:2023年3月11日 12:00~12:45
団体名:唐津市民の会、玄海原発対策住民会議、玄海原発反対からつ事務所協力
場所:唐津市大手口  参加数:15人
行動内容:街頭アピール
 


日時:2022年12月22日 16:45~
団体名:原発と放射能を考える唐津の会、玄海原発対策住民会議
場所:玄海原子力規制事務所
行動内容:要請質問書提出。回答と話し合いを要請
 


日時:2022年12月22日 11:00~
団体名:玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会  場所:佐賀県庁
行動内容:佐賀県知事に要請質問書を提出後、話し合いを実施
 

日時:2022年12月9日 7:30~8:30
団体名:玄海原発反対!からつ事務所  場所:唐津市役所前、佐賀県オフサイトセンター前
行動内容:月曜から金曜毎朝行動


 


日時:2022年12月11日 12:00~12:45
団体名:玄海原発対策住民会議、玄海原発反対!からつ事務所、戦争と原発のない社会をめざす福岡市民の会
場所:唐津市大手口
行動内容:唐津市大手口毎月11日行動


 


日時:2022年12月9日 17:30~18:30
団体名:さよなら原発!佐賀連絡会  場所:佐賀県庁前
行動内容:
佐賀県庁前毎週金曜日行動。引き続き、佐賀県内のそれぞれの団体で声明や行政や九電への要請質問等を行っていこうということになりました。
脱原発佐賀ネットは、玄海原発対策住民会議、さよなら原発!佐賀連絡会、玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会、さようなら原発1000万人アクション佐賀県実行委員会、佐賀県原発問題対策協議会、原発を考える鳥栖の会、原発なくそう!九州玄海訴訟原告団・弁護団、玄海原発反対!からつ事務所、玄海原発の廃炉問題を考える会などによる共同ネットワークです。

 

 

原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 各地からの報告
  


日時:2023年3月30日
団体名等:市民有志  場所:原子力規制庁島根事務所
行動内容:原子力規制庁島根事務所へ抗議文提出。規制事務所は入口ドアを施錠し、中に入れてくれず、外で書面を手渡し。
要請文書には、原子炉等規制法の変更決定を撤回すること、島根と鳥取県内の30キロ圏内自治体と住民へ説明会をすることを求めていますが、「個別に回答する必要はない」との回答が返ってきました。参加者一同、規制庁島根事務所の対応に怒り心頭でした。
 


日時:2023年3月13日
団体名等:市民有志  場所:松江駅
行動内容:スタンディング
 


日時:2023年3月11日 
団体名等:複数団体と個人複数名  場所:伊方原発ゲート前
行動内容:定例のゲート前座り込み行動で、”大転換を許すな”を一緒にアピール


◆12月11日に行った伊方原発ゲート前での行動は、約20名(愛媛各地、高知、香川、広島、大分)の参加で行いました。
原発以外に、大分から「日出生台演習場での米軍演習について」の報告があり、広島からは来年行われるG7についての今後の闘いについての報告も行われました。

原発回帰は絶対に許さない! このことを四国電力伊方発電所で働く人たちに訴えて行動を終えました。

 
 


◆12月8日、規制委員会伊方事務所への要請行動を行いました。
伊方から原発をなくす会メンバー6名で伊方原子力規制事務所に行き、規制委員長と所長宛の要望書と、委員長宛の公開質問状を池田耕之所長に手渡しした。
約一時間ほど所長と対策課-中谷さんと質疑応答を行ったが、運転延長の件も検査証不携帯での検査の件も、「答える立場にない」と回答を避けられたので、「規制委員会は政権に迎合せず、独立機関として規制してほしい」「福島原発震災の反省を基につくられた組織を稼働のアリバイにしないでほしい」等を口頭でも要望しました。
委員長から回答がきましたら、改めて報告させていただきます。

 公開質問状[PDF] 要請文[PDF]

原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 各地からの報告


日時:2023年3月29日 7:00~7:30
団体名:エネルギーのいまを考える会  場所:大和八木駅北口  参加数:6人
行動内容:スタンディングアピール行動
駅前で核のゴミの恐ろしさと現状をアピール。「過酷事故をおこす原発から安全な再生エネルギーへ」。ホームページ[リンク
 


日時:2023年3月11日 12:00~16:00
団体名:原発ゼロ・被災者支援奈良のつどい実行委員会
場所:JR奈良駅東口広場  参加数:延べ500人超
行動内容:「3.11 原発ゼロ・被災者支援奈良のつどい」
原発ゼロ・被災者支援奈良のつどい実行委員会主催で毎年3月11日前後に“奈良のつどい”を行ってきた。例年、呼びかけ団体は30数団体であったが、岸田政権の原発回帰路線への大転換もあり、市民連合など幅広い団体に呼びかけ、55団体の協力共同が得られた。当日は晴天の下で、うたごえコンサートでオープニング。6団体が平和や核兵器廃絶、原発なくせなどの歌を披露。延べ 500名を超える人々が参加。メイン集会は、講演“原発推進は愚かであまりに危険~3月11日に福島と広島・長崎をつなげて考える~”。ほか、平群のメガソーラー反対闘争、市民エネルギー生駒の行政を巻き込んだ生駒市民太陽光発電所の歴史、新婦人の核兵器禁止の運動、などのリレートーク。原発倍賞関西訴訟原告からの訴え。黙祷のあと奈良の街をパレード、「原発回帰の暴挙をやめよ!、再稼働反対!、原発なくせ!」を訴えた。
 
 


日時:2022年12月3日 18:15~20:30
団体名:若狭の原発を考える会  場所:京都市内 会議室  参加数:50人
行動内容:
老朽原発を考える講演会 テーマ「43年超えの老朽かつ被災原発―東海第二から」「川内原発20年延長阻止」
 


日時:2022年12月4日 13:00~16:30
団体名:老朽原発うごかすな!実行委員会  場所:関電本店前(集会)、うつぼ公園~なんば(デモ)  参加数:900人
実行委ブログ [リンク

行動内容:
900人が怒りの「老朽原発うごかすな!関電包囲全国集会」、御堂筋デモ。関電本店周囲は「老朽原発うごかすな!」の怒りと熱気にあふれていた。
集会は、シュプレッヒコールから始まった。原発立地地の住民からのアピール。集会決議、緊急アピールを採択。うつぼ公園から御堂筋を経て難波までデモ。市民・通行人に「原発全廃」を訴えた。ARDドイツテレビの取材あり。
 


日時:2022年12月16日
団体名:関西・福井の反原発を闘う有志  場所:大飯原発ゲート前  参加数:20人
行動内容:
12月16日、定期点検中だった大飯原発3号機が再稼働するというので、関西・福井の市民がおおい町大島(原発立地地元)に結集して、原発ゲート前までデモ行進をして「大飯3号うごかすな!」を訴えた。ゲート前でマイクリレー、抗議アピール。緊急の呼びかけで、また、冷たいみぞれ交じりの雨の中20名と少数でしたが、原発が再稼働することに抗議する意思を示しました。
 
 

2011年3月に発生した東電福島第一原発事故のあと政府は、「再生可能エネルギーの拡大を図る中で、可能な限り原発依存度を低減する」という方針を国民に説明してきましたが、「GX実行会議」をかさに着て老朽原発のさらなる運転延長を推進しようとする原発回帰政策を発表したことに、わたしたちは危機感をつのらせています。

稼働のたびに不具合・停止を繰り返している老朽原発を再稼働させることは、過酷事故の危険を高める行為であり、運転期間を原則40年・最長60年との定めを覆し、運転期間の定めを撤廃する炉規法改定に断固反対します。

わたしたち再稼働阻止全国ネットワークは、これらの原発政策転換に関連して各政党へ要請行動を行いました。合わせて、公開質問書への回答を求めています。

 政党あて要請書
 公開質問書
 
◆2023/3/10現在受領済みの回答とりまとめ
 202302公開質問-202303回答

◆3月17日に開いた院内集会で、記者会見を行いました。

3/17(金) 院内集会「原発政策の大転換・運転期間延長を許すな!」

岸田内閣の退陣を求める
 やめろ軍拡!とめろ原発! 3.1官邸前アクション

日時:2023年3月1日(水)17:30~音楽での抗議  18:30~アピール
場所:首相官邸前
呼びかけ:再稼働阻止全国ネットワーク、STOP大軍拡アクション

原発回帰政策に抗議するとともに、反撃(敵基地攻撃)能力を明記した安保三文書を閣議決定し戦争への道を突き進もうとする岸田内閣の退陣を求め、首相官邸前での抗議行動を行います。現地参加歓迎。賛同募集中。

賛同の連絡先: info@saikadososhinet.sakura.ne.jp へメールをお送りください。
このアクションについての問合せ:090-6185-4407(杉原) 080-1012-4661(沼倉)

団体賛同(2月28日現在)

ほか個人賛同:63名(2月28日現在)

 
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3/1(水)首相官邸前、180名の参加で、岸田内閣の退陣を求める抗議行動を行いました。

2月7日に第1回実行委員会を開催したのち、多くの皆様のご協力で2時間30分にわたって抗議の声をあげました。
当日さん参加された皆さん、全国各地からメッセージを寄せて頂いた方々、賛同団体・個人のみな様のご協力に感謝申し上げます。

当日の撮影協力:UPLAN(三輪祐児さん)。以下のリンクよりご覧いただけます。

20230301 uplan やめろ軍拡とめろ原発 3.1官邸前アクション

 

脱炭素を目指す政府の「GX実現に向けた基本方針」に原発の60年超運転が盛り込まれたことで、今国会(第211回常会)への法案提出期限がせまっているなどを理由に、重要案件であるにもかかわらず反対意見を無視し多数決で議論を終わらせた原子力規制委員会に対し、2月13日、抗議申入れを行いました。

 抗議申し入れ書(PDF)
 (再稼働阻止全国ネット・原子力規制委毎週水曜昼休み抗議行動 連名)
 
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2月13日夜に開かれた原子力規制委・臨時会議は、通常の会議で「反対意見」を述べた委員があり、言うなれば、その委員をやりこめるために急きょ開催されたもの。反対する委員に対し委員長は「誤解している」「平行線だ」と述べるばかりで、「(政府から)急かされているから早急に決めなければならない」といいながら、強行採決した。
 
会議の中で委員長の発言に「現時点で、60年までは十分に評価できている。その次の期間も、ある程度は担保できる」とあったが、「十分な評価」や「ある程度の担保」がそうも簡単に言い切れるのであれば、再稼働審査など必要ないし、規制委員会の存在意義も無いに等しい。
 
原子炉(金属材料)は年数が経過するほど劣化が進むことは物理法則であり、政府の意向で止まってくれるものではない。老朽化した原発が再稼働後に相次いで停止事故を起こしているさなか、「お墨付き」を与えた原子力規制委が「運転期間撤廃」を宣言した、というのが今回の出来事である。
 
再稼働審査では「新しい知見」に目を向けていたはずの規制委が、いまは、「科学的根拠は不要で、政府に追随するのみ」という有り様だ。

 
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「原発60年超運転」に関する報道

東京新聞 2023年2月15日
「厳格に審査するほど運転期間が延びる」原発60年超運転を認める政府方針が抱える矛盾
東京新聞 2023年2月15日
<発言詳報>原発運転60年超を容認した規制委で、各委員は何を語ったのか

反対意見を出した委員の発言の一部

「(事業者側に)不備があって審査を中断した場合も運転期間が延びる。事業者の責任でそういうことになっても、延ばしていいよというのは非常におかしい。そういう制度になるならば、審査をしている側として耐えられない」
「炉規法は規制委が守るべき法律だ。科学的、技術的な理由、より安全側に変える理由ならば変えることにやぶさかではないが、今回はそのどちらでもない。」

東京新聞 2023年2月16日
<社説>原発60年超容認 規制委の独立性を疑う
 社説からの引用

福島第一原発事故以前の原子力規制は、原発を推進する経済産業省が所管していた。原子力規制委は事故の反省の上に立ち、「規制と推進の分離」を図って設立された、その名の通り「規制」のための独立機関であるはずだ。 その規制委が経産省主導の推進策に寄り添い、事故の教訓を踏まえて定めた原発の運転寿命を覆すというのは3・11以前への逆戻りだ。

朝日新聞デジタル 2023年2月16日
(社説)原子力規制委 存在意義の根幹揺らぐ

高知新聞 2023.02.17
社説 【原子力規制委】独立性に疑念が膨らむ
 社説からの引用

規制と推進の双方を経産省が担うゆがんだ構造が事故を防げなかった背景として批判され、独立性をうたった規制委が発足した。その経緯からいって、主体的な判断は規制委の生命線だったはずだ。(中略)今回の制度見直しでは、事務局の原子力規制庁と経産省が非公式に面談を繰り返していたことが内部通報で発覚。資料もほとんど黒塗りで公開した。透明性を欠いた関係が疑念を生むのはやむを得まい。

「原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動」取り組み報告書

再稼働阻止全国ネットワーク事務局

【取り組みの経緯】
岸田政権は、原発政策の大転換の実現に向け2022年5月頃より着々と準備を進めました。福島第一原発の大事故の反省の上に生まれた原子力政策と、今まで政府が国民に約束してきた内容を、根本的にふみにじるものであり、到底容認できるものではありません。このままでは、2011年と同様の原発過酷事故がまた発生し、人の住めない国になってしまう危険性があります。

「原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動」の実施状況
 リスト 行動期間:2022年12月4日~12月18日

原発政策の大転換を許すな!全国統一行動 報告(福島)

12/10(土)原発政策の大転換を許すな!原発いらね!ふくしま女と仲間たち

(更新)原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 報告(東京 神奈川)

(更新)原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 報告(茨城 埼玉 千葉 群馬)

(更新)原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 ~佐賀・熊本報告

原発政策の大転換を許すな!全国統一行動 ~青森報告

(更新)原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 ~伊方・島根報告


 

12/22(木)「GX実行会議」に抗議!首相官邸まえ緊急行動


 

12/8(木) 院内ヒアリング集会 リポート(東京集中行動)

【緊急行動にご参加ください】

「原発やめろ!原発政策の大転換を許すな!」国会開会日行動

 日時 2023年1月23日(月)13時30分~14時30分
 場所 衆議院第二議員会館まえ
 呼びかけ 再稼働阻止全国ネットワーク

再稼働阻止全国ネットワークからの緊急行動のお知らせです。

反原発を訴える多くの団体・個人とともに、岸田政権のグリーントランスフォーメーションを口実とする原発政策の大転換に反対の声を上げたいと思います。
通常国会が召集される1月23日(月)にあわせ議員会館まえで実施します。多くの方々の参加をお願いします。団体賛同も歓迎です。

〈趣旨〉
 3.11事故以降10年にもおよぶ反原発の訴えや、昨年夏に始まった「GX実行会議」と関係審議会の動きに対する抗議の声にもかかわらず、岸田政権は昨年末、原発の運転期間を最長60年のさらなる延長を認めた上、次世代型原発への建て替え・原発活用などを盛り込んだ基本方針を取りまとめた。
 審議会は、原発推進派が多数を占める場で行われ、現在パブリックコメントが実施されているものの、形式的なものにおわる可能性が高く、岸田政権には国民の声を聴く姿勢がまったく見られない。
 通常国会は次年度予算を実施するために必要な法律案が審議される場であり、ようやく国会の場で正当な議論がなされるはずだ。私たちは、国会議員に「原発政策の大転換 反対」の声を届け、原発事故の悲惨さを省みず原発を推進する政策を何としても止めたい。

原子力発電は、タービンを回して電気をつくるためだけに核分裂を起こし大量の放射性物質をつくり出し、地球上に「核のゴミ」を貯めこむ。直ちに止めるべきだ。

 1 気候変動問題を口実に原発推進するな
   原子力発電は放射性物質をまき散らし核ゴミを貯める「海温め装置」だ

 2 エネルギー危機を口実に原発推進するな
   福島第一原発事故を起こした東電と同じ過ちを繰り返すな

 3 電力逼迫を口実に原発推進するな
   経産省や電気事業連合会の演出に騙されないぞ

 4 ウクライナ戦争を口実に原発推進するな
   原発は自国に向けた核兵器になるぞ

 5 老朽原発うごかすな 炉規法変えるな
   美浜、高浜、東海第二の運転延長・再稼働するな

 
問合せ・連絡先 再稼働阻止全国ネットワーク
メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797
           (FAX送付の際は「たんぽぽ舎気付」と書いてください)
 

原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 各地からの報告


団体名:経産省前テントひろば
場所:経産省本館前  参加数:35~50人
 日時:2023年3月24日 17:00~18:00
 日時:2023年3月17日 17:00~18:00
 日時:2023年3月3日 17:00~18:00
 日時:2023年2月24日 17:00~18:00
 行動内容:経産省毎金曜日定例抗議行動
場所:経産省本館前  参加数:100人
日時:2023年3月10日 16:00~18:00
 行動内容:3.11を目前に経産省に対する抗議行動
3.11福島原発事故から12年・経産省前抗議行動 -福島は終わっていない、汚染水を海に流すな、岸田原子力推進政策糾弾-
菅直人さん、福島瑞穂さんの力強いアピール、武藤類子さん・黒田節子さん・小野春雄さんからもメッセージを頂きました。
 


団体名:原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動
場所:六本木ファーストビル前  参加数:6~11人
 日時:2023年3月22日 12:00~13:00
 日時:2023年3月15日 12:00~13:00
 日時:2023年3月8日 12:00~13:00
 日時:2023年3月1日 12:00~13:00
 日時:2023年2月22日 12:00~13:00
 行動内容:原子力規制委員会定例会議後12時から13時に抗議行動、マイクアピール、チラシまき必要に応じ申入書提出。毎水曜日の昼に実施。
場所:六本木ファーストビル前  参加数:6~11人
日時:2023年3月29日 12:00~13:00
 行動内容:規制委の定例会議(当日10時半~12時過ぎ)議題と議論を参考に、原子力規制委員会が再稼働推進していることを批判。
 


日時:日曜日など 各30分
団体名等:個人  場所:京王線南大沢駅前
行動内容:改札口前で反原発を訴えてリーフなど配布。
 


日時:2023年3月19日 15:00~16:00
団体名:脱被ばく実現ネット  場所:首相官邸前  参加数:31人
行動内容:横断幕・プラカード掲示とスタンディング、マイクアピール、チラシ配布、音楽による抗議。シュプレヒコール:原発政策の大転換を許さない!、原発推進許さない!、放射能汚染水海に流すな!、危険なトリチウム 海に流すな!、小児甲状腺がんの若者達に謝罪と補償を!、原発被害者の謝罪と補償を!、世界のどこにも原発いらない!、廃炉!廃炉!廃炉!
 


日時:2023年3月17日 18:30~19:45
団体名:原発いらない金曜行動  場所:首相官邸前  参加数:110人
行動内容:毎月第三金曜日に実施している「原発いらない金曜行動」の取組と一緒に実施。束ね法案についての問題点アピール。岸田政権の「原発依存社会」への暴走にNO!の声をみんなで共有。福島の「汚染水海洋放出反対」を訴え。
 
日時:2023年3月17日 13:00~15:00、15:00~16:00
団体名: 再稼働阻止全国ネットワーク
場所:衆議院第一議員会館第5会議室  参加数:30人
行動内容:講師に、木原壯林さんと山崎久隆さんを招いて、GX推進・束ね法・運転期間延長に反対するための院内学習会を実施。記者会見の実施。院内学習会の模様はUPLANとIWJからYoutube配信あり。
 


日時:2023年3月12日 11:00~12:05
団体名: さようなら原発1000万人アクション・江東  場所:JR亀戸駅北口 参加数:15人
行動内容:「電力は逼迫していません」ビラ配布(前回の12月より50枚ほど多かった)
 


日時:2023年3月11日 16:00~17:30 
団体名:止めよう!東海第二原発首都圏連絡会  場所:日本原電本店前  参加数:165人
行動内容:「12年目の福島「3.11」を忘れるな!」と合わせて実施。「申し入れ書」と第二次署名集約分を提出。原発運転延長に関する問題提起、「東海第二原発の再稼働を止める会」から、今回の原発大転換は明らかに軍拡大転換ともリンクしており将来は大変危険だというお話。
 
日時:2023年3月11日 13:30~15:00
団体名:経産省前テントひろば たんぽぽ舎  場所:東京電力本店前  参加数:335人
行動内容:「事故から12年・第114回東電本店合同抗議」
開会宣言のあと、多摩川太鼓 演舞抗議 怒りを込めて、東電申入れ(2団体)、「柏崎・巻原発に反対する在京者の会」などからスピーチなど。映像(こばと通信-声を上げる市民-)[LINK]
 
日時:2023年3月11日
団体名:杉並実行委員会  場所:JR阿佐ヶ谷駅南口 参加数:10人(議員と市民)
行動内容:東海第二原発止めよう!一斉行動と一緒に取り組み。
 


日時:2023年3月6日 18:30~19:40
団体名:原発とめろ!新橋アクション NAZEN品川  場所:新橋駅SL広場  参加数:5人
行動内容:原発とめろ!新橋アクションとして、横断幕をかかげマイクアピール、署名集め。
 
日時:2023年3月6日 16:00~17:00
団体名:NAZEN江戸川  場所:新小岩駅南口 参加数:3人
行動内容:マイクアピール、ビラ撒き、署名集め実施。東海第二署名16筆。
 


日時:2023年3月5日 14:00~15:30
団体名:脱原発かわさき市民ほか個人  場所:JR溝口駅前デッキ  参加数:17人
行動内容:「東海第二原発いらない!一斉行動」「原発政策の大転換を許すな全国行動」の一環として街頭アピール。署名は「原発回帰を許さず、再生可能エネルギーの促進を求める全国署名」23筆、「東海第二原発再稼働をやめてください署名」13筆、「トリチウム汚染水の海洋放出の再検討を求める署名」11筆。
 
日時:2023年3月5日 14:00~15:15
団体名:たんぽぽ舎
場所:JR御茶ノ水駅「千代田線口」  参加数:6人
場所:JR御茶ノ水駅「お茶の水橋口」 参加数:15人
場所:JR御茶ノ水駅「聖橋口」 参加数:8人
行動内容:東京に一番近い原発=東海第二をとめよう!2024年9月の再稼働やめての一斉行動とともに実施。
「日本の電力はひっ迫していません」「日本原電本店・東電本店抗議行動」のビラ配布、ノボリ旗、横断幕
 
日時:2023年3月5日 13:00~14:00
団体名:たんぽぽ舎  場所:JR王子駅  参加数:13人
行動内容:チラシ配布、リレートーク、署名、横断幕、プラカード、ポスター等で、
「東京に一番近い東海第二原発・老朽被災原発の危険性」「日本の電気は足りている」「岸田政権の原発政策の大転換・大暴走を許さない」「放射能汚染水を海に流すな」「自民党の改憲の狙い」「北区議会区議全員への公開質問状(原発)の結果報告」「3.11飛鳥山集会(北区内)の呼びかけ」等について訴えた。避難者から「避難者の住宅問題の現状と裁判闘争」のお話。
 
日時:2023年3月5日 12:00~13:00
団体名:脱原発オール荒川アクション  場所:南千住駅ララテラス前  参加者数:8人
行動内容:東海第二原発再稼働反対と岸田政権の原発政策大転換に反対するスタンディングとリレートークとチラシ配布。
 


日時:2023年3月1日 17:30~20:00
団体名:やめろ軍拡!とめろ原発!3.1官邸前アクション実行委員会
場所:首相官邸前  参加数:180人
行動内容:再稼働阻止全国ネットワークとSTOP大軍拡アクションの呼びかけで、原発回帰政策に抗議するとともに、反撃(敵基地攻撃)能力を明記した安保三文書を閣議決定し戦争への道を突き進もうとする岸田内閣の退陣を求めるアクション。
賛同団体など[LINK]
 
 


日時:2022年12月3日 14:00~15:15
団体名:たんぽぽ舎  場所:JRお茶の水駅お茶の水橋口   参加数:7人
行動内容:愛称「女の子」ビラ・「電力は逼迫していません」約150枚配布。署名11筆。ノボリ旗2本、横断幕数枚。トラメガでアピール。「ご通行中の皆さん東京に一番近い原発をご存じですか? もし、東海第二原発が、11年前の福島第一原発事故のように事故・爆発したら、爆発から6時間で放射能が飛んできます。電力は不足していません。東海第二原発をやめさせましょう」
 
 


日時:2022年12月3日 14:00~15:15
団体名:たんぽぽ舎  場所: JRお茶の水駅聖橋口  参加数:7人
行動内容:チラシ配布(女の子のチラシ150枚)、マイクアピール、署名9筆、横断幕2種類、のぼり旗2種類、プラカード、トラメガ1台
感想
○ マイクアピールの効果
今、私たちがなぜこのような行動、訴えをおこなっているのかが、通行人に伝わる内容で、口調もとても分かりやすかった。アピールの仕方はとても重要だと痛感。
○ 曜日時:間帯について 第5波は金曜日の夕方で、通行人は多く急ぎ足でチラシが配りにくかった。土曜日の午後だと、通行人や待ち合わせの人びとが比較的ゆったりとしていて、マイクアピールに耳を傾ける人、受け取ったチラシを読む人等もいて、手応えを感じた。今後の行動も、土曜日の午後に続けた方がよいと思った。
○ 署名・カンパ 福島からの避難者が積極的に署名とカンパに協力してくださり、会話もできた。避難先の東京で脱原発運動をやっている人びとがいることがとても嬉しかったようだ。また、チラシを受け取る人の中には、自分からすすんでこられる人(50~60歳代)も結構いてやりがいがあった。「一斉行動は、同じ場所で定期的に」継続することの意義を改めて実感できた。
 


日時:2022年12月3日 14:00~15:15
団体名:たんぽぽ舎  場所:JRお茶の水駅私鉄出口  参加数:4人
行動内容:聖橋上でアピール&チラシ配りを行いました。横断幕と幟を掲げて通行人に訴えました。チラシの受取りはイマイチでしたが、立ち止まって聞いている人や横断幕を見つめる人が複数いました。

「東京に一番近い原発、東海第二原発」「ポンコツ、おんぼろ、老朽化」「車だって43年前に製造され10年以上動いてなかった物は、修理やレストアするのにかかる費用は新車買うより高い」というアピールに明らかに反応していたと感じました。 科学的根拠はなくても、結局は原発は心配だと思っているんだなと判断できました。電力の逼迫と原発の再稼働に対しての不安はある、との理解もできました。
同じ場所での定期的な行動の波及効果はやはりあります。 政府や岸田首相の非科学的方針批判をしっかりする事で、東海第二原発の再稼働をやめさせる1つの動きになる事は間違いありません。 再稼働阻止まで一斉行動は続けましょう!

 
 


日時:2022年12月8日 11:30~12:30
団体名:再稼働阻止全国ネットワーク  場所:原子力規制庁まえ(六本木)  参加数:36人
行動内容:規制委員会抗議行動、マイクアピール、チラシまき、横断幕

 
 


日時:2022年12月8日 13:45~16:45
団体名:再稼働阻止全国ネットワーク 場所:衆議院第一議員会館  参加数:50人
行動内容:
院内ヒアリング集会、出席官庁:内閣府、経産省、原子力規制委員会
○ 事前に質問書を提出し書面での回答を求めたが質問数多岐にわたるため時間的に間に合わないとの理由で当日は口頭での回答となった。回答内容で新しい情報は何も無かった。
○ 申入書を提出した団体:「はんかく・女塾」、反原発自治体議員・市民連盟、再稼働阻止全国ネットワーク、原子力行政を問い直す宗教者の会、原発と放射能を考える唐津の会、宗教者核燃裁判原告団 東京事務所
 


日時:2022年12月8日 17:15~17:35
団体名:再稼働阻止全国ネットワーク有志  場所:首相官邸前  参加数:14人
行動内容:
同日の院内ヒアリング集会に続いて、有志による取り組み。マイクアピール、チラシまきを実施した。
 


日時:2022年12月7日 17:00~17:45
団体名:止めよう東海第二原発首都圏連絡会  場所:日本原電前  参加数:53人
行動内容:
毎月第一水曜日に開催している定例抗議行動です。マイクアピール、申し入れ書提出、チラシ配布、音楽演奏
 


日時:2022年12月7日 18:30~19:30
団体名:経産省前テント広場・たんぽぽ舎  場所:東電本店まえ  参加数:66人
行動内容:
毎月第一水曜日に開催している定例抗議です。マイクアピール、申し入れ書提出、チラシ配布、音楽演奏
 


日時:2022年11月下旬から毎週
団体名:経産省前テントひろば  場所:経産省本館前  参加数:6人 
行動内容:
脱原発経産省毎週申入れ行動、6人がそれぞれの言葉で書いた書面を経産省に郵送、マイクアピール、チラシ配布、
 


日時:2022年12月14日 12:00~13:00
団体名:原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動  場所:原子力規制庁前(六本木)  参加数:7人
行動内容:
毎週水曜昼休み抗議行動、マイクアピール、チラシまき
 


日時:2022年12月11日 12:30~13:30
個人で実施  場所:南大沢駅前  参加数:1人
行動内容:
毎週日曜日駅前街宣 マイクアピール、リーフまき
 


日時:2022年12月19日 17:30~18:20
団体名:脱被ばく実現ネット  場所:首相官邸前   参加数:20人
行動内容:
首相官邸前抗議行動、現政権の政策に抗議した。


 


日時:2022年12月11日 15:00~16:00
団体名:ひろば葛飾から  場所:亀有駅南口  参加数:10人
行動内容:
原発の「原則40年」運転ルール撤廃に反対しよう 60年を超えた運転を許していいの?」と「女の子のチラシ」をセットに50セット配布。横断幕 「とめよう東海第二原発・東京に一番近い原発 危ない」 東海第二原発の潜在的危険性や、事故が現実となる可能性が高いことをアピール。事故が起きれば3.11を越える壊滅的核災害を被るこうむにもかかわらず、予想される事態を全く無視し、危険性を拡大させる方向への政策転換と、戦争の脅威をあおる岸田政権のやりかたに反対を訴えた。
○ 行動特色と次回に向けて
「ひろば葛飾から」は、3・11福島原発事故は今の問題であり、毎月11日に「とめよう東海第二原発」を呼びかけるスタンディングをしています。12月11日は日曜日でしたので、買い物やお出かけの家族連れが多かった。こうした平和な日常をこそ壊すのが原発であり、防衛=軍拡である危険な戦争政治でもあり、それに電力料金の値上げや軍拡増税が公然化され、私たちの暮らしが底なしに疲弊していく現実を訴えました。少しでもそうした現実に目覚めてもらいたいと呼びかけを練っていきたい。
 


日時:2022年12月3日 13:00~
団体名:スペース21  場所:巣鴨駅頭   参加数:7人
行動内容:アピール、チラシまき
 


日時:2022年12月11日 13:00~14:00
団体名:放射能汚染水放出に反対する北区の会・たんぽぽ舎  場所:JR王子駅前  参加数:8人
行動内容:
チラシ90枚配布(3種類:女の子チラシ、電力逼迫問題、汚染水問題)、署名:10筆
7名でリレートーク 「東京に一番近い東海第二原発・老朽原発の危険性」「岸田政権の原発政策の大転換問題」「放射能汚染水の放出問題」「自民党の改憲の狙い」「北区議会区議全員への公開質問状の結果報告(原発、憲法)」等について訴えた。
横断幕2種類、プラカード、ポスター、小型マイク1台
〈感想〉
○ 「放射能汚染水放出に反対する北区の会」と「たんぽぽ舎」の共同行動として取り組んだ。参加者は原発問題、改憲問題、安保法制の問題等様々な社会問題に取り組んでいる人たちが多く、トーク内容も多岐にわたっている。このことは、多様な問題意識や考え方を持っていると思われる通行人に向けて、いろいろな角度から訴えることができるという点で、メリットがあるのではないかと思う。 ○ チラシの受取りは多くはないが、毎月行っているスタンディングとともに、市民に少しずつ浸透できればいいと思う。 ○ 次回は、シール投票など市民が参加できる取り組みや、音楽も取り入れると行動の幅が広がるのではないかと考えている。
 


日時:2022年12月4日 11:00~12:00
団体名:さよなら原発品川アクション  場所:大井町駅前  参加数:9人
行動内容:マイクアピール、署名、チラシまき
 


日時:2022年12月3日 15:00~16:00
団体名:NAZEN杉並  場所:JR阿佐ヶ谷駅南口  参加数:10人
行動内容:
○ 署名集め:「東海第二 工事するな」16筆 「汚染水海に捨てるな」21筆
○ 配布ビラ80セット配布(「NAZEN東京独自ビラ」 「古くて危険な東海第二原発はいらない」) ○ マイクアビール:岸田の原発政策の転換、大軍拡戦争への踏み込み問題 汚染水海洋投棄するな 福島の健康被害等  ●カンパ箱(保養カンパ)用意しました すっと寄って来て、黙って箱に入れてくれる方がありました 感動! ○ 反応 署名「老朽原発ということ知ってますか」 実家が宮城なので汚染水心配 高齢の方と、戦争問題で話になる場面が多かった ○ 一斉行動で初めてアピールする仲間が、原稿を作って来て素晴らしいアピールをしてくれました。東海原発。政策転換。汚染水。大軍拡。と大変勉強されていて脱帽です。頑張ろう!

 
 


日時:2022年12月2日 18:00~19:30
団体名:原発をとめよう新橋アクション  場所:新橋駅前  参加数:7人
行動内容:
スタンディングとアピール、署名(一筆)、チラシまき
横断幕は、「東海第二、柏崎刈羽原発は廃炉!」「放射能汚染水を海に流すな!」

怒り、息吹を感じる街宣となりました。なんと、この行動に自主的に参加してくれる人がいたのです。よく見かける人ではありましたが。その人は、首都圏連絡会がこの行動の全体のスケジュールを配信されているのですが、それを見て「新橋は近いから」と参加してくれたということでした。今回は机を出して署名用紙を置いていたら、駆け寄って書いてくれる人も現れました。
そして、今回何より良かったのは、アピールする人が増えてきたことです。一人一人の訴えにも「僕は、高校生まで茨城県に住んでいて、JCO事故を経験し、東海第二原発再稼働は他人ごとではない」とか、311甲状腺がん子ども裁判の原告の意見陳述の紹介とか、「原発政策大転換」の中身のひどさなど、怒りが込められていました。

 
 


日時:2022年12月7日 14:00~15:00
団体名:福島事故緊急会議  場所:JRお茶の水駅聖橋口  参加数:5人
行動内容:マイクアピール、ビラまき、横断幕
 


日時:2022年12月4日 11:00~12:00
団体名:さようなら原発1000万人アクション  場所:JR亀戸駅北口   参加数:9人
行動内容:愛称「女の子」ビラ(「電力は逼迫していません」はさみこみ)約50枚配布。署名9筆。リレートーク。


 


日時:2022年12月10日 13:00~14:00
場所:中野駅北口  参加数:6人   行動内容:ビラまき
 


日時:2022年12月22日 13:20~14:10
団体名:再稼働阻止全国ネットワーク  場所:首相官邸前  参加数:16人
行動内容:GX実行会議に対する抗議行動、マイクアピール
 


日時:2022年12月22日 15:00~16:00
団体名:安倍・菅・岸田政治を許さない市民  場所:首相官邸前  参加数:14人
行動内容:GX実行会議に対する抗議行動、マイクアピール
 


日時:2022年12月11日 14:00~15:30
団体名:脱原発かわさき市民  場所:登戸駅連絡通路  参加数:15人
行動内容:
原発政策の大転換を許すな! 東海第二原発いらない!動かすな!(第6波の行動)の一環で実施。署名「原発運転期間原則40年削除方針の撤回を」33筆、「東海第二原発の再稼働工事をやめて下さい!」15筆。
年末でもあり、また「敵基地攻撃能力保有問題」などでも忙しいこのごろ、みなさん集っていただけるか心配でもありましたが、何と15人もの方々に参加していただきました。町田からも応援もいただき、ありがとうございました。署名とマイクリレー、「脱原発かわさき市民通信 第130号」を配りました。
首都圏の40年越えの老朽原発・東海第二原発、こんな危険な原発をこの全国で一番の人口密集地帯で動かしてはなりません! それも地震の多発地帯の茨城県で。もっと、もっと大きな声をあげていきましょう! 「フクシマ」を完全に忘れたこんな政策を絶対にとめていきましょう。もっともっと、いろいろな地域でも「脱原発一斉行動」が連携してやっていければ!と思いました。

 
 
 
 


日時:2022年12月3日 10:00~11:30  場所:相模大野駅頭  参加数:8人
行動内容:
「東海第二原発はいらない首都圏ネットワーク」の呼びかけに呼応し、横断幕、マイクアピール、チラシ撒きを実施。
チラシは2種類、106枚セットで配りました。近くの女子高校生がたくさん通りましたが、全くチラシを受け取ってくれないのにはかなり落胆! でも再稼働はなんとしても止めるよう、粘り強く頑張りましょう。
基地と原発に反対して17年、キャンプ座間の米陸軍第一軍団司令部反対、自衛隊と米軍との一体化による基地機能の強化に反対し、頑張っている「バスストップから基地ストップの会」のメンバーたちが、この「東海第二原発はいらない」の行動に参加しています。