再稼働阻止全国ネットワークの主催で、下記の院内集会を開催します。

院内集会「原発政策の大転換・運転期間延長を許すな!」
─ 原子力基本法・炉規法・電事法など束ね法案を糾弾 ─

日時:2023年3月17日(金)13時~16時
会場:衆議院第一議員会館 第5会議室
主催:再稼働阻止全国ネットワーク事務局
この院内集会に関する問合せ:080-5062-4196(木村)・080-1012-4661(沼倉)

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1.事前学習会(13時~15時)

(1)岸田政権の「原発依存社会」への暴走にNO!を・・・・・木原さん
(2)束ね法案を糾弾する  ・・・・・山崎さん
(3)質問書案の検討・修正とヒアリング準備 ・・・・・山崎さん、木原さん、木村さん
 (3-1)法律改定案ができる過程
 (3-2)原子力基本法の改定趣旨
 (3-3)電気事業法と原子炉等規制法と「再処理・廃炉推進法案」の改定趣旨
 (3-4)老朽原発稼働の現状
 (3-5)老朽原発の危険性

2.記者会見(15時~16時)
「原発大転換GX糾弾、原子力基本法・炉規法・電事法を勝手に変えるな」

 ・GX原発大転換を糾弾する
 ・各政党の原子力政策(政党あて公開質問書の回答について)
 ・老朽原発稼働は危険(美浜・高浜、東海第二)
 ・「束ね法案改定」を斬る
 ・原発政策の大転換・運転期間延長を許すな!全国統一行動
 ・原発政策の大転換・運転期間延長を許すな!東京行動
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大きな犠牲をともなった12年前の福島原発事故によって、わたしたちは、原発が現在の科学技術では制御できない装置であることをあらためて思い知りました。また、ウクライナ紛争の中で、戦時下においては原発が確実に攻撃目標とされるという脅威を目の当たりにしました。

原発事故は人の命と尊厳を脅かします。たとえ戦争が起きなくても、運転開始後40年以上経過し、長期間停止したままの老朽原発を稼働させることは、過酷事故の危険を高める行為です。

老朽原発を含む原発を最大限活用すると公言した岸田政権の原発回帰政策、福島事故の反省からうまれたはずの原子力規制委員会が再び経産省に取り込まれようとしている実態や、今国会に提出された原発推進勢力による「束ね法案」の悪辣な中身等々、情報共有をかねた学習会と、年末から取り組んできた私たちの活動について会見を行います。多くの方々のご参加をお待ちしております。

※撮影協力:UPLAN様
※感染症対策として、会場内ではマスク着用をお願いします。体調の悪い方は会場へのご参加をお控えください。

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