「脱原発かわさき市民」から原発政策の大転換を許すな!全国統一行動のお知らせをいただきました
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12月11日(日)14:00~15:30
場所 登戸駅連絡通路
内容 岸田政権の原発推進反対署名、東海第2原発再稼働止めて署名 マイクリレー 脱原発かわさき市民通信配布
問合せ・連絡先 脱原発かわさき市民 喜多村 080-4336-5734
「脱原発かわさき市民」から原発政策の大転換を許すな!全国統一行動のお知らせをいただきました
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12月11日(日)14:00~15:30
場所 登戸駅連絡通路
内容 岸田政権の原発推進反対署名、東海第2原発再稼働止めて署名 マイクリレー 脱原発かわさき市民通信配布
問合せ・連絡先 脱原発かわさき市民 喜多村 080-4336-5734
原発立地地域で行われているアクション紹介
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緊急アクション 原発回帰への政策転換に抗議!
取り組み:伊方原発をとめる会
ホームページ Link
老朽原発を考える 講演会
日時 2022年12月3日(土)18:15~20:30
会場 キャンパスプラザ京都 第1会議室
【PDFダウンロード】
◆「 43年超えの老朽かつ被災原発 東海第二から 」
登壇 披田 信一郎 さん
(東海第二原発の再稼働をとめる会、東海第二差止訴訟原告団世話人)
◆「 川内原発20年延長阻止 」
登壇 向原 祥隆さん(ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会)
主催 若狭の原発を考える会
問合せ 木原(090-1965-7102) 橋田(090-5676-7068) 木戸(090-9213-7395)
「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」呼びかけの署名にご協力ください。
オンライン署名( https://chng.it/mtJHWP8tdz )
◆締め切り 2022年11月25日(今臨時国会中に提出予定)
◆この署名についての問合せ先:
さようなら原発1000万人アクション実行委員会 電話 03-5289-8224
趣旨これまで政府は、東京電力福島第一原発事故を受け「原発への依存度低減」や「新増設の凍結」を表明していました。ところが岸田政権は、脱炭素社会の要求の高まりやロシアのウクライナ侵攻に端を発したエネルギー危機を口実に、原発の積極的利用推進に舵を切りました。現在、グリーントラストフォーメーション(GX)実行会議で、原発再稼働の推進、原発の新増設、老朽化した原発の運転期間制限(原則40年、特別に60年まで)の撤廃となるさらなる延長、新原子炉の開発促進など、原子力の利用・拡大をしようとしています。
しかし、これらの原発推進・開発政策は、いたずらに危険性を増大させ、誤ったエネルギー選択の道に迷い込むだけです。原子力に期待しつづけることは、原発からの脱却と再生可能エネルギーなどへの転換を遅らせることになります。さらに国民的議論もないままに、一部の推進側の意向だけで議論を進めることは、2011年の福島原発事故の教訓を捨て去るものと言わざるを得ません。
要請事項
1、稼働した10基の原発の即時停止と新たに稼働しようとする原発7基の再稼働を中止すること。
2、原発運転期間期限枠の撤廃をやめること。
3、原発の新増設及びリプレースを中止すること。
4、新型原子炉の開発ではなく福島第一原発も含む原発の廃炉研究をすすめること。呼びかけ さようなら原発1000万人アクション実行委員会
2022年9月5日
岸田首相は福島第一原発事故の教訓を忘れたGX会議の原発新設指示を撤回し、原発依存の姿勢を転換するよう求めます
8月24日、岸田首相は、脱炭素社会に向けた戦略を協議する「GX実行会議」に出席し、原発の新設や運転期間延長などの検討を加速するよう指示し、年末までに具体的な結論を求めました。 これは、福島第1原発事故以来の「新設や建て替えはしない」という方針を大転換するものです。福島第一原発事故の教訓から政府がとってきた姿勢を、国会での議論もないまま、非公開の会議で首相の一存で転換をすることは許されないことです。
岸田首相はさらに、「再稼働済みの10基の稼働確保に加え、設置許可済みの7基の原発の再稼働に向け国が前面に立ってあらゆる対応を取る」と述べました。7基の中には地元自治体の同意を得られていない東海第二原発や、事実上運転禁止命令が出ている柏崎刈羽原発6,7号機など、周辺住民の強い反対で再稼働が難しい原発が含まれています。地元自治体の判断や住民の意思を無視して、首相が頭ごなしに再稼働を命ずることは、自治の否定であり、余りに乱暴なやり方です。新方針で40年を原則に最長60年までとしてきた運転期間をさらに延長するよう求めるなど、福島第一原発事故をなかったことにして、安全対策を置き去りにする責任無視の姿勢は断じて許せません。
「GX実行会議」には、経団連や電力会社会長など複数の原発利害関係者が含まれ、経産省の資料では原子力産業の企業名が列挙された「原子力ムラ」の利益擁護団体と言わざるをえません。
首相はロシアのウクライナ侵略を契機とする電力エネルギー危機と脱炭素を原発活用の理由に挙げています。現状で電力は足りており、一時的なひっ迫は省エネルギーと再生可能エネルギーの拡大で補うことは十分可能です。また、全国を連携する電力の相互利用可能な送配電網の整備などの遅れにより、原発頼みの政府の政策が再エネの普及を妨げてきました。岸田首相は、今回の原発新増設や非現実的な再稼働の前倒しの表明を撤回し、至急原発依存の姿勢を転換することを求めます。
反原発自治体議員・市民連盟
共同代表 佐藤英行(岩内町議会議員) 野口英一郎(鹿児島市議会議員) 福士敬子(元東京都議会議員) 武笠紀子(元松戸市議会議員)
連絡先 電話090-5497-4222
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再稼働阻止全国ネットワークからの要請書 PDFダウンロード
7/22の原子力規制委員会 臨時会議において、東電・福島第一原発で発生した放射能汚染水の「海洋放出計画」が了承されたことに対し、再稼働阻止全国ネットワークと規制委水曜昼休み抗議行動の連名で、抗議・申入書を提出しました。
2015年時点で政府は、海洋放出に反対する地元漁業者に対し「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」と約束していたにもかかわらず、昨年4月これを完全に反故にし、海洋放出方針を決定。
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関連報道
2022年7月20日 18時05分 東京新聞
規制委が22日に処理水の海洋放出計画を認可へ 東電福島第一原発
2022年7月22日 11:53 日経新聞
規制委、処理水計画を認可 東電は23年春放出めざす
記事内図表 日経 処理水をめぐる経緯と見通し 記事内図表 東京新聞 処理水放出に向けた動き
7月3日、青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理施設で、高レベル放射性廃液冷却設備が約8時間停止する、というトラブルが起きました。これについて、核燃サイクル反対の活動している青森の地元「なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク」から、事業者・政府に対し抗議文を発出したとお知らせをいただいたので掲載します。
「抗議・要求文」PDF
なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク ホームページ
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参考情報
報道・ニュース
7/7(木) 12:01(東奥日報)
高レベル放射性廃液の冷却停止 閉めるバルブ間違えたか 青森・六ケ所再処理工場、原子力規制委見解
7/3(日) 12:36(朝日新聞)高レベル放射性廃液、8時間冷却できず 青森・六ケ所村の再処理工場
7/3(日) 11:48(東京新聞)高レベル廃液の冷却、一時停止 青森、再処理工場
5/22(日) 06:00 (東京新聞)
核燃料の再処理工場、26回目の完成延期確実 原燃の準備ずさんで規制委審査難航 22年度上期に間に合わず
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事業者である日本原燃は「外部への影響はないと」発表しましたが、環境放出に至らなかったから問題ないという発表を鵜呑みにはできません。「冷却不能」に陥った原因究明は当然のこととして、核施設において「冷却不能」がどういうことか、わたしたちは正しく理解しておく必要があります。
核燃料再処理工場の危険性については、2020年に行われた以下のセミナー資料が参考になると思われます。
このセミナーは、FoE Japanにより開催されたもので、当時、原子力規制委員会が日本原燃六ケ所再処理工場に対し新規制基準に適合すると認める審査書案を出した際おこなわれたパブリックコメントに、意見を書こうとする方々向けの勉強会です。
セミナーの案内ページ https://www.foejapan.org/energy/stop_restart/200522.html
資料「六ヶ所再処理工場のどこに問題があるのか?」 資料PDF
資料「プルトニウムの臨界事故と日常的な放射能汚染」 資料PDF
資料「プルサーマルと再処理」 資料PDF
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関連情報
FoE Japan https://www.foejapan.org/energy/stop_restart/index.html
三陸の海を放射能から守る岩手の会(ストップ!再処理) http://sanriku.my.coocan.jp/
ブログ 六ヶ所再処理工場の問題点 https://xt822788.wixsite.com/website
核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団 資料 https://1mangenkoku.org/document/lecture/
とめよう!六ヶ所再処理工場(CNIC) https://cnic.jp/knowledgeidx/rokkasho
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書籍紹介
「下北半島六ヶ所村 核燃料サイクル施設批判」著者」高木仁三郎 出版社:七つ森書館 *1991年
泊原発現地集会のお知らせです。
「泊原発の周辺視察」(詳細後日)
日時 2022年9月10日(土)13:00~16:00(予定)
集合場所 岩内中央バスターミナル前
参加費 近日中にお知らせします
<内容>泊原発周辺の地層地質巡検(小野有五先生同行)と、岩内の文化と歴史を訪ねます。
現地では車またはバスで移動する予定です。
<申込み先> 電話 090-8899-9240(佐藤)yodoaki@topaz.ocn.ne.jp
*事前申し込み受け付けます。
「パネルディスカッション・集会・デモ」
日時 2022年9月11日(日)10:00~
場所 岩内地方文化センター、センターまえ広場
10:00~12:00 パネルディスカッション「原発にたよらないマチづくり 第4弾」
このイベントはアクト・ビヨンド・トラストの助成プログラム(原発関連交付金・税に頼らない地域振興プランの作成)です。
13:00~14:30 集会(雨天の場合は大ホール平土間)
5月31日の札幌地裁判決の報告(弁護団・弁護士)他、各地からの報告
14:40~16:00 デモ(パレード)~流れ解散
問い合わせ
090-8899-9240(佐藤)yodoaki@topaz.ocn.ne.jp
090-2811-7842(藤井)morgenrot_1981@yahoo.co.jp
主催 後志・原発とエネルギーを考える会
協力 あかりのデザイン