Author Archives: Wykanri

【地域の活動紹介】

さいなら原発びわこネットワーク より
8月4日開催「原発にたよらない町づくりを目指して」講演・討論会の報告

20170804kamagasaki

http://antiwar-committee-shiga.strikingly.com/blog/3-4
 

原発立地地域から、集会のお知らせ

「泊原発廃炉でいいんでないかい!! 泊原発とめよう! in 岩内」~TOMA ROCK

2011年以降続いている泊原発再稼働阻止現地集会を今年は音楽を交えて、いつもと違った形で開催いたします。原発に興味のある人も無い人も垣根を越えてどうぞ楽しんでください。

日時 2017年8月19日(土)・20日(日)
会場 北海道岩内町 岩内港 旧フェリー埠頭 緑地公園
主催 後志・原発とエネルギーを考える会

【詳細PDF:タイムテーブル】
タイムテーブルaタイムテーブルb

【詳細PDF:概要】
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8.26茨城アクション「原発現地へ行く会」から全国の皆さんへ参加呼びかけ

首都圏からはバスを運行します
「東海第2原発再稼働阻止、老朽原発うごかすな!」
ヒューマンチェーンに全国から参加しよう

日時 2017年8月26日(土)13:30~15:00
場所 茨城県 東海村 阿漕ヶ浦公園
 13:30~集会
 14:40~ヒューマンチェーン

「原発現地へ行く会」への申込み詳細PDF

原発いらない茨城アクション実行委

 

7月5日(水)、再稼働阻止全国ネットワーク・たんぽぽ舎共同で、日本原子力研究開発機構へ質問を含む申入書を提出しました。

日本原子力研究開発機構
理事長 児玉敏雄 殿

再稼働阻止全国ネットワーク
たんぽぽ舎

去る6月6日大洗研究開発センターの事故について、下記の事項をお尋ねします。

  1. 事故の状況、作業員、環境、住民への影響など出来るだけ詳細に説明下さい
  2. 被曝された作業員は何名で正社員と非社員の内訳(どこの会社の下請けか)、それら作業員の現在の被曝状況、なぜ再入院になったか。検査結果と治療の詳細
  3. 7月3日、作業員3人が三度目の入院をしたそうですが、他の2人との被曝量の違い、治療の内容は? また5人の今後の治療法について伺います
  4. プルトニウム、アメリシウムなど作業員が被った被曝量の数値
  5. 放医研による「複数回の検査で肺からプルトニウムが検出されなかった」という発表の検査方法「肺モニタ」は原子力機構自身が「内部被曝がなかったことを示すものでない」と説明している検査方法ではありませんか
  6. 朝日新聞によれば、作業員からアメリシウム241が検出された事実を報じた。この物質はプルトニウム239が核崩壊して生ずる放射性物質で、プルトニウムの存在が証明されたと考えますが、放医研は発表を撤回すべきではないですか
  7. 今後被曝した作業員の健康管理、ケアはどのように行うのか
  8. 1991年、貯蔵容器に詰められた使用済み核燃料は再処理の際に抽出されたものと思われるが、その出所を明らかにして下さい
  9. もし「使うあてのないプルトニウム」を相当量保有していれば、核不拡散条約違反ではないでしょうか。IAEAの監視対象ではありませんか
  10. 1977年に運転を開始した「常陽」は増殖用炉に、ブランケット燃料を取り付けています。そこに核兵器転用可能なプルトニウム、ウランが存在することについてどのように説明なさいますか
  11. 今回ビニール袋が破裂した原因は?
  12. プルトニウムなどを詰めた容器がポリエチレン製の容器であれば、ウランもプルトニウム、も強力なアルフア、ガンマ線を発し、ポリエチレンの劣化で水素が発生、爆発の可能性は容易に想像され、過去にも似た例があるが、そのような理解はなかったのでしょうか
  13. ビニール袋を破裂させたのは「ヘリウムでなく水素」(サンデー毎日7月2日号、神戸大学山内知也教授)とも言われているが、その点について説明下さい
  14. 貯蔵容器を26年間未開封のまま放置していた理由は?
  15. 2月に規制委員会から、核燃料が複数の施設で保管すべき場所でない所に、長期間保管されているのは不適切と指摘されました。保管場所を探す作業の一環としての作業であれば、放射性物質のずさんな管理が原因の事故ではありませんか
  16. グローブボックスでなく、開放型の作業台を使用したのは放射能防護規定違反ではありませんか
  17. 作業員は全身を覆う防御服を着用せず、微粒子吸引防止用のマスクだけで作業に従事したのは事実でしょうか
  18. 作業員を直ちに退避させず、事故のあった一室に3時間も閉じ込めたのは人命軽視ではありませんか。その一室に充満した放射性物質はどのくらいあったのですか。その際作業員が被った被曝量は
  19. また事故の起きた建物の水道弁が故障し除染用のシャワーから殆ど水が出ず別の建物からホースを繋いで除染したことは事実でしょうか。もしそうであれば作業員の除染が不十分であった可能性はありませんか
  20. プレスリリースではプルトニウムとウランの割合を「26,9、73,1」としていますが、組成や成分の詳細を明示して下さい

2017年7月5日

 
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茨城県 広報

お知らせ(原子力施設に関する情報)
日本原子力研究開発機構 大洗研究開発センターの燃料研究棟における作業員の汚染,被ばく事故について
https://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/gentai/oshirase.html

 
関連報道

鼻腔内に汚染確認「健康には影響ない」 作業員被曝(朝日新聞 2017年6月6日21時27分)
http://www.asahi.com/articles/ASK666R5BK66ULBJ00W.html

【茨城】大洗・被ばく事故 県、安全管理検証など求める
 原子力機構に要請書(東京新聞 2017年6月9日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201706/CK2017060902000181.html

【茨城】被ばく事故で現地調査
 大洗開発センターで県議会いばらき自民(東京新聞 2017年6月15日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201706/CK2017061502000155.html

8.4 講演・討論会 in 若狭
原発にたよらない町づくりを目指して

日時 2017年8月4日(金)13時~16時45分
場所 JR若狭高浜駅 2階 「まちの駅ぷらっとHome高浜」

◆講演 山崎隆敏さん(サヨナラ原発福井ネットワーク代表)
◆講演 韓国で脱原発運動を進める若者
◆討論 原発のない町づくりについて、質疑応答、討論をします

◆交流企画
講演・討論会終了後、和田海岸に移動し、バーベキュウと懇談(テントで宿泊)

主催 若狭の原発を考える会
問合せ
木原(090-1965-7192)、橋田(090-5676-7068)、瀧川(080-8327-5588)

学習会のご案内

日時 2017年8月5日(土)14:00~17:00
場所 スペースたんぽぽ(東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4階)地図
参加費:800円

お話
◆東京にいちばん近い原発「東海第二原発」の問題
 講師 小川仙月さん(脱原発ネットワーク茨城共同代表)

◆原子力機構 プトニウム被曝事故-背景の「常陽」
 講師 山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)

問合せ
たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035
再稼働阻止全国ネット
 

(このイベントは終了しました)
原発立地地域から、シンポジウムのお知らせ

中越沖地震 10周年 福島を忘れない!
柏崎刈羽原発ハイロ県民シンポ

中越沖地震から10年になります。安倍政権は3・11などなかったかのように原発を重要なベースロード電源と位置づけ、次々に再稼働させています。本シンポジウムでは、原発をなぜ再稼働させてはならいのか、様々な観点から論じてもらいます。

日時 2017年7月1日(土)14:00~16:30
会場 柏崎市産業文化会館3F
資料代 500円(事前申込み不要)
主催 原発からいのちとふるさとを守る県民の会

【詳細PDF】

詳細

第10回 大間原発反対現地集会のお知らせ
 日時 2017年7月16日(日)12時 (集会後大間町内デモ。15時までには終了します)
 場所 青森県下北半島・大間町 大間原発に反対する地主の会・所有地
    (「大間原発敷地」隣接・一坪共有地)
 主催 大間原発反対現地集会実行委員会 (https://nonukesooma.wordpress.com/)

 

大MAGROCK VOL.10

 日程 2017年7月15日(土)12:00~17:00 
    16日(日)10:30~11:30、 15:00~17:00 
 ※詳細未定、場所は現地集会と同じ
 問合せ:PEACE LAND 電話 090-8613-3269 Eメール yam@hi-net.ne.jp

玄海原発3・4号機再稼働差止仮処分不当決定
フクシマを学ばず――事故があっても再稼働か!

https://saga-genkai.jimdo.com/2017/06/13/a/

本日、佐賀地方裁判所(立川毅裁判長)は玄海原発3・4号機再稼働差止を求める仮処分申立を却下しました。
甚大な犠牲をもたらした東京電力福島第一原発事故から何も学ばず、九州電力の説明を追認するだけの却下決定は司法の役割を放棄するものです。
九州電力と国と佐賀県が再稼働を強引に進める中で、安全と安心を求める住民の願いが司法によっても踏みにじられたのです!

命のことだから諦める訳にはいきません。
ただちに次の行動に着手します。

佐賀地裁門前の様子、記者会見のツイキャス中継をしました。(録画映像は下記から)
http://twitcasting.tv/maatann0919

再稼働阻止ネットワーク6.6高浜原発ゲー トまえ行動申し入れ書【PDF】

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関連記事

再掲)高浜原発3号機 再稼働反対現地行動への参加呼びかけ