「バイバイ原発・京都」が呼びかける「京都キンカン」行動(毎週金曜17時~ 京都・関西電力まえ)で配布されたチラシ[10.13版]を掲載します。(作成:若狭の原発を考える会)
大飯原発、玄海原発、伊方原発、柏崎刈羽原発の
再稼働を許さず、原発のない町づくりを進めよう
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「バイバイ原発・京都」が呼びかける「京都キンカン」行動(毎週金曜17時~ 京都・関西電力まえ)で配布されたチラシ[10.13版]を掲載します。(作成:若狭の原発を考える会)
大飯原発、玄海原発、伊方原発、柏崎刈羽原発の
再稼働を許さず、原発のない町づくりを進めよう
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「バイバイ原発・京都」が呼びかける「京都キンカン」行動(毎週金曜17時~ 京都・関西電力まえ)で配布されたチラシ[10.6版]を掲載します。(作成:若狭の原発を考える会)
柏崎原発再稼働を許すな!
東電に原発を動かす能力はなく
規制委に再稼働を云々(うんぬん)する資格はない
【 詳細PDF 】
10/4(水)、再稼働に反対する全国各地の団体と協力し、原子力規制委員会に対して柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働了承を認めない抗議・申入れを行いました。
各団体からの申入書
10/3 原子力規制を監視する市民の会(ネット賛同含む)からも抗議声明を提出
再稼働阻止全国ネットと「原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動」で呼びかけて、朝10時に規制委のビル前に集まって抗議行動を開始。この日は、先週に引き続き、原子力規制委員会-定例会議に「柏崎刈羽原子力発電所6、7号の審査書案に対する意見募集等について」が発表されており、この日いよいよ事実上の認可かと予想されていた。
定例会議の開始まえ、「さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト」と「原発いらない福島の女たち」からの参加者が抗議・要請書を読み上げ、提出した。再稼働阻止全国ネットからも規制委の5年間を振り返る抗議声明を提出。
原子力規制委員会傍聴のためビルへ入っていく仲間たちにエールを送った後も、ビル前で「柏崎刈羽再稼働反対」「東電は不適格」「東電解体」とコールを続けた。再度広報担当に連絡し、反原発自治体議員・市民連盟からも申入書を提出。
12時半ごろ会議を傍聴していた人たちが戻り、やはり柏崎刈羽原発6、7号機の設置変更許可審査書案が了承されパブコメにかけられると報告。
福島から参加のHさんは「再稼働反対をいくら訴えても、もうこういう再稼働の流れになっているのだなと思い、むなしく、がっかりした」と怒り、新潟から参加のOさんは「柏崎刈羽原発は中越沖地震で一部の施設が損傷した経緯もあり、再稼働は不安だ。”合格”が出ても地元が同意するわけではない」と訴えた。
10/15(日) 「大飯原発うごかすな!関電包囲全国集会」に参加しよう!
下記「参加申し込み」から申込んで頂いた方(*)へ、交通費の補助を実施します。
[* 福井県および近畿6県を除く個人、団体申込みはできません。]
大飯原発うごかすな!関電包囲全国集会
日時 2017年10月15日(日)13:00~14:45
場所 関西電力 本店まえ
集会後、御堂筋デモ
集会賛同の呼びかけ
今冬にも迫りくる大飯原発再稼働を断固阻止しましょう!
「10.15大飯原発うごかすな!関電包囲全国集会」へのご賛同・ご結集をお願いします
開催日時 2017年10月15日(日) 13時~14時45分
場所 関西電力本店前(大阪市北区中之島3丁目)
◆ご賛同頂ける団体・個人は、次の内容を下記の宛先までお知らせください。
団体または個人のお名前:
団体の場合は代表者名:
団体名または個人名の公表の可否:
ご住所:
電話番号:
E-メールアドレス:
◆連絡先(受付:メール・電話・FAXのいずれか)
メール(kiharas-chem@zeus.eonet.ne.jp) 電話(090-1965-7102) FAX(075-501-7102)
http://antiwar-committee-shiga.strikingly.com/blog/3-4
福島選出の吉野復興相に「復興補助金」が還流していた
2017.09.11 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20170911_611598.html
「震災復興のため」──そうして血税を集めて被災地に払われたはずの補助金が、政治家に流れていた。しかもそれが被災地選出の復興大臣だというのだから、看過できない。
◆3年間で714万円
「被災者の気持ちはどなたよりも私が理解しているというふうに思っております。被災地の復興に全力を尽くしてまいります」
吉野正芳・復興相は今年4月の大臣就任会見でこう述べた。8月の内閣改造でも留任した吉野氏は生まれも選挙区も福島県だ。自宅が被災したという吉野氏にとって、東日本大震災の被災地復興は政治家としてのライフワークであり、被災者もその手腕に…[read more]
※週刊ポスト2017年9月22日号
8/27(日)開催「オール九州 玄海原発 再稼動許さない!」集会アピールと参加報告を掲載します。
子どもたちと未来のために、みんなで原発を止めよう
― 市民の皆様に呼びかけます ―
九州電力は鹿児島県民の多数の反対を無視して川内原発を再稼働させ、さらに玄海原発の再稼働を企んでいます。佐賀県知事は4月、玄海原発再稼働を容認しました。しかし、佐賀県と長崎県の30キロ圏内の8市町のうち半数の4市長(伊万里市・壱岐市・松浦市・平戸市)が再稼働に反対、世論も過半数が反対です。知 事の決定は到底容認できません。私たちは、その撤回を求めるとともに、未来の安全のために、民意を実現するために、市民の皆様がともに声を上げることを心から呼びかけます。
福島原発事故は今も進行中です。福島県の子どもたちの甲状腺ガンは公表されただけでも「疑い」も含め190人にものぼります。土壌汚染も深刻です。チェルノブイリ事故では移住の権利が認められるような汚染地域(1m² あたり18万5千ベクレル以上)は、避難区域以外にも、福島市、二本松市などでいくつも存在します。ところが安倍政権は「自主避難者」への支援を打ち切り、一般人の線量限度の20倍にも当たる年20ミリシーベルトもの汚染地域への住民帰還をすすめています。これはチェルノブイリ事故での基準値の実に4倍です。
規制委員会の審査は疑問だらけです。佐賀県知事は、審査結果は規制基準に適合していると述べました。しかし、佐賀県での県民説明会で出された疑問、格納容器での水蒸気爆発の危険性などについて規制委員会はまともに答えていません。住民避難は審査の対象にすらなっていません。玄海原発を再稼働すると使用済み燃料はどんどん増えて、貯蔵プールは5年程度で満杯になります。これを運び出す先という青森県の六ヶ所再処理工場は、竣工が23回も延期され、いまだ稼働の見込みがありません。最終処分のあてのない放射能をこれ以上ため込む余裕などないのです。
玄海町や唐津市など、玄海原発に近いところほど原発稼働後に白血病の発生率が高くなっています。原発稼働の前後では、玄海町と唐津市の白血病死亡者数の合計は、原発稼働前後のそれぞれの10年間で66人から185人と3倍も増え、人口を考慮した白血病死亡率も異常に増えています。玄海原発はトリチウムという放射性物質の環境への放出が国内の他の原発に比べて突出しており、原因として疑われます。
佐賀県知事は、再稼働が必要な理由として、再生可能エネルギーは安定供給に課題があると述べました。しかし、わが国には揚水発電所という巨大な「バッテリー」が全国で2,700万kW、大型原発20基分もあります。これを安定供給のために使うことができます。再生可能エネルギーの伸びも急速です。昨年5月の好天の日には九電は需要747万kWのうち太陽光など再生可能エネルギーで78%を賄ったうえ、あまった200万kWは揚水発電所に送られました。九州では、行政の認定を受けていながら未設置のものが多くあり、まだ大きな可能性があります。
民意無視の政治を変えるためには
世論調査で再稼働反対が国民・市民の過半数を占めています。それなのになぜ、この民意に反することがまかり通るのでしょうか? それは、米国の核・原子力政策に追従する安倍政権が九電など電力大手の儲け第一の立場に立っているからです。この民意無視を変えるには、市民一人ひとりが声をあげ、行動することです。松浦の漁民のみなさんは再稼働反対の海上デモをしました。
いまこそ、原発事故の不安のない未来を子どもたちに引き継ぐために、放射能という負の遺産をこれ以上ふやさないために、脱原発のために、ご一緒に行動しようではありませんか。
2017年8月27日
「オール九州 玄海原発 再稼動許さない!」集会 参加者一同
● 集会参加報告(再稼働阻止全国ネット 木村)
● 参考リンク:オール九州 玄海原発 再稼動許さない!
https://no-war-no-genpatsu-fukuoka.jimdo.com/
8・26ヒューマンチェーンに参加
東海第二原発の20年運転延長を許すな!
「絵にかいた餅」の避難計画で再稼働を狙う原電!
事故を起こした原子力機構 大洗事業所もバスから見学
8月26日(土)、「原発いらない茨城アクション」主催の東海第二原発包囲行動が行われた。参加者約1100人。首都圏や全国からこの行動に駆けつけた。
「原発現地に行く会」で参加者を募集。鹿児島川内原発、愛媛伊方原発、福井大飯原発、北海道泊原発現地など、全国から駆けつけ、94人がバス2台に分乗してこの行動に結集した。電車や乗用車で福島などから参加した方も含め、合計1055人が参加。
現在、東海第二原発(日本原電、1978年運転開始)は東日本大震災以後、停止状態にあるが、運転開始から40年を迎えるこの老朽原発にさらに20年運転延長の申請が日本原電から出され、再稼働されようとしている。
「ヒューマンチェーン」のまえに東海村阿漕ヶ浦公園で集会が行われ、原発いらない茨城アクション、福島の女たち、住民代表の大川てるよさん、前東海村村長村上達也さん、鎌田慧さんらがスピーチを行った。集会の後、阿漕ヶ浦公園から約1.5キロ離れた東海第二原発に歩いて移動。翌日(27日)は県知事選挙とあって、再稼働NOを訴えて立候補した鶴田真子美候補の宣伝カーも村上前東海村村長を乗せて登場した。参加者は東海第二原発に向かい再稼働反対のシュプレヒコールをあげた。
「ヒューマンチェーン」の後、東海村コミュニティセンターで行った交流会では、阿部功志 東海村議会議員より、東海村の現状が説明された。
特に、事故が起こったときの避難計画はずさんと言うより「絵に描いた餅」、と言っていいほど現実味のないもの。どうやって大量のバスや運転手を待機させるのか。この避難計画のずさんさについてはバスの中やツアー独自で行った集会の中の原発各現地からのスピーチでも共通したものだった。
事故が起こったときの住民の安全を全く考慮入れていない原発再稼働。人の命を全く考えていない。それは東電福島第一原発の事故当時の住民に対する対応をみてもわかることだ。避難時の混乱、福島から避難している人たちへの住宅補償の打ち切り、帰還の強制。
3・11の東電福島第一原発大災害に一体何を学んだのか。
2人目の講師は、元原子力機構に勤めていた木原壯林さん(若狭の原発を考える会)。プルトニウムについて、資料を配り説明した。プルトニウムは長崎型原爆の材料であることも含めて解説。さらに、10月15日(日)の関西での関電本社闘争への結集を呼びかけた。
プルトニウム被曝で5人の被曝者を出した日本原子力研究開発機構の大洗も見てきた。広い敷地の中に建っていて、周りを樹木で囲って外からは見えにくくしている。表側はバス乗車のまま見学、裏側はバスを降りてサツマイモ畑の中を歩いて、外から数百メートル先の建物を見学。ここでも木原壯林さんから具体的な説明があり、みんな納得した。
東海第二原発は、首都圏に最も近い原発であり、事故が起きたときのその深刻な影響は東電福島第一原発の惨状をみれば、容易に想像できることである。
3・11のとき、東海第二原発は危機的状況をかろうじて乗り切ったのであり、決して安全だったわけではない。
自然災害によるリスクに原発の老朽化によるリスクが加わって、私たちはますます危険な状況に置かれようとしている。
なんとしても東海原発の再稼働反対、20年延長(60年運転)に反対しよう!
(報告 工藤わかめ(たんぽぽ舎))
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東海第2原発を廃炉へ ヒューマンチェーン(茨城)
https://www.facebook.com/events/1686904231618751/
東海第二原発の20年運転延長・再稼働を許すな!
集会・人間の鎖(ヒューマンチェーン)
Photoレポート
東海村阿漕ヶ浦公園・日本原電東海原子力発電所まえ