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「バイバイ原発・京都」が呼びかける「京都キンカン」行動(毎週金曜17時~ 京都・関西電力まえ)で配布されたチラシ[12.01版]を掲載します。(作成:若狭の原発を考える会)

原発に関わる最近のできごと
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12月3日(日)大飯原発うごかすな!現地全国集会において参加者一同による決議文を紹介します。

決議文
大飯原発再稼働の策動を糾弾し、原発全廃を求める!

原発は、事故の多さ、事故被害の深刻さ、使用済み燃料の処理や保管の困難さなど、あらゆる視点から、人類の手に負える装置ではありません。福島の事故炉は、現在でも廃炉の見通しが立たず、汚染水は垂れ流され続けています。避難された人々は、除染が進んだとするには程遠く、高放射線でインフラも整備されていない故郷への帰還を強要されています。

一方、福島事故以降の経験によって、原発は無くても何の支障もないことが実証されました。したがって、原発を運転する必要性は全く見出だせません。不要な原発を稼働させて、事故のリスクに怯える必要はないのです。
そのため、最近のほとんどの世論調査でも、原発反対は賛成の2倍以上となっています。脱原発、反原発が多数の人々の願いであり、民意であることを示しています。

それでも、関電は、原子力規制委員長までもが「安全を保証するものではない」と言う“新規制基準”に適合とされたことを拠り所にし、また、原発に「絶対的安全性を求めるべきではない」と主張して、去る5月、6月に、高浜原発4、3号機を再稼働させました。

一方、関電は、来年早々の大飯原発3、4号機の再稼働を企てるのみならず、40年超え老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼動をも画策し、「原発銀座・若狭」の復活を狙っています。脱原発、反原発の民意を蹂躙し、経済的利益のために、人の命と尊厳をないがしろにするものです。また、イタリア、ドイツ、リトアニア、ベトナム、台湾、スイス、韓国が脱原発に向かい、アメリカでも原発からの撤退が相次いでいるという、世界の潮流に逆らうものでもあります。

政府と関電は、若狭の原発を次々に再稼動させることによって、日本中の原発再稼働に弾みをつけ、原発依存時代の再来を狙っています。

私たちは、原発の危険性を再三にわたって指摘してきました。政府や電力会社が、この指摘を無視して、原発を運転して事故が起ったら、それは彼らの故意による犯罪です。許されるものではありません。

私たちは、去る10月15日の「大飯原発うごかすな!関電包囲全国集会」および本日の「大飯原発うごかすな!おおい現地全国集会」を突破口にして、電力会社や政府を震え上がらせるような大衆運動を高揚させ、「脱原発、反原発の民意を無視したら大変なことになる」ことを彼らに思い知らせ、あらゆる手段を駆使して、粘り強く原発全廃を勝ち取ることを決議します。

2017年12月3日
12.3大飯原発うごかすな!現地全国集会参加者一同

 

12/3(日)10(日) 2つの脱原発全国集会へ行こう!

東海第二原発の再稼働を断念せよ

11/29(水)東海第二原発の運転延長を申請した日本原電に対して抗議・要請行動を行いました。茨城からの要請団、東京圏から約120名が参加。

15時30分より17時10分位まで、東京千代田区神田美土代町の日本原電本店まえは、多くの人が発言し、車や往来する人々で賑わう神田の街並みにコールが鳴りひびき、怒りのノボリ・横断幕を持った茨城県内からの参加者とそれに連帯する東京圏の皆さんで囲まれました。

●東海第二原発の運転期間延長申請に対する抗議文(茨城県内市民グループ53団体による共同声明)
PDFダウンロード
     
●この抗議・要請行動に続いて、12/6(水)は東電本店まえで「原電の債務保証」に関する抗議行動があります。12/20(水)は東海第二原発についての学習会も開催されますので、ぜひご参加ください。

 >>> 12/6(水)18時30分~19時30分
   場所:東電本店まえ 「東京電力は原電の債務保証をするな!」
 >>> 12/20(水)19時~
   場所:スペースたんぽぽ 学習会「東海第二原発の問題と東電」
 ※問合せ先 たんぽぽ舎 TEL: 03-3238-9035
 


 

11/29(水) 緊急行動のお知らせ◆東海第二原発 運転延長申請に抗議!


 

※10月21日から12月10日に延期された高松集会について、あらためて詳細をご案内します。

(↓画像をクリックするとそれぞれ拡大版を表示/ダウンロードします)

 
●参加申し込みについてはこちらのページをご覧ください

12/3(日)10(日) 2つの脱原発全国集会へ行こう!


 

10/21(土) STOP!!伊方原発 高松集会
延期のお知らせとお詫び

 5年3カ月前に停止して以来、昨年8月に再稼働を強行された伊方原発3号機を一刻も早く停止させ、廃炉にするために日々運動をしてきましたが、残念ながらここまで止めることはできずにきました。広島、松山で闘われた仮処分申請も司法が司法としての役割を放棄した不当な決定でした。

 しかし、伊方3号機は10月3日に定期点検に入ります。裁判で止まろうが、定期点検で止まろうが、原発が停止することには変わりがありません。私たち四国4県の市民団体は、この機に伊方3号機を再再稼働させないために、四国電力本店のある香川県高松市で全国集会を計画し、準備を進めてきていました。多くの団体や個人の方々にも賛同をいただき、集会の成功と伊方原発廃炉のための大きな一歩に確信を持っていました。その矢先に安倍政権が自らの不正追及をかわすため、9月28日召集の衆議院で冒頭解散するという可能性が出てきました。

 不正を隠すために解散するなど前代未聞の暴挙によって、私たち市民の行動を変更するなど絶対に認めることのできないことであり、腑が煮え繰り返る思いです。しかしながらより広範な運動をつくり、原発のない社会をつくるためには延期することがよりプラスであると判断しました。
 多くの方々が当初の日程で準備をしてくださっているところ、多大なご迷惑をおかけすることを心からお詫び申し上げます。

 状況をご理解いただき、延期後の日程:12月10日の高松集会にご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

脱原発アクションin香川  原発さよなら四国ネットワーク
グリーン市民ネットワーク高知  脱原発市民運動ネットワーク徳島
2017年9月23日 高松集会呼びかけ4団体


12/2(土)3(日)福井県おおい町にて、再稼働阻止ネット主催の全国相談会を開催します。2日目の午後は「大飯原発うごかすな!現地全国集会」もありますので、お繰り合わせのうえご参加お願いいたします。参加費等については当日会場でおたずね下さい。

◆全体相談会

 2017年12月2日(土)13:00~20:00、3日(日)9:00~11:30
 場所 あみーシャン大飯 和室会議室
 交通 JR若狭本郷駅 (アクセス

 【内容 1日目】(予定)
  (1) 原発・エネルギー問題の現状、動向について
  (2) 原発の「再」「再々」稼働とどう闘うか
  (3) 原子力規制委員会との闘い
  (4) 討議
  <休憩>
  (5) 再稼働に関する現地報告、討議
 
 【内容 2日目】(予定)
  (6) 原発立地からの報告、討議
  (7) 方針とまとめ
 (11時半ごろ閉会予定)

 
問合せ 再稼働阻止全国ネットワーク事務局
メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛、と明記下さい)
 

12/3(日) 「大飯原発うごかすな!現地全国集会」に参加しよう


 

2つの現地全国集会のご案内です。

◆12月3日(日)大飯原発うごかすな!現地全国集会
◆12月10日(日)STOP伊方原発! 高松集会のご案内

下記申込書により参加申し込みされた方へ、交通費補助を実施します。
(12月3日大飯集会は「原発現地へ行く会」から交通費補助、12月10日高松集会は「再稼動阻止ネットワーク」から交通費補助します)
なお、大飯集会については、福井・近畿を除く全国からの個人参加者を補助の対象とします。高松集会は、四国4県を除く全国からの個人参加者が対象です。団体での申込みはできません。

(↓画像をクリックするとPDFをダウンロードできます)

 

◆上記集会日程および交通費補助に関する問合せは再稼働阻止全国ネットまで。
 TEL: 070-6650-5549 e-mail: info@saikadososhinet.sakura.ne.jp

 

12/3(日) 「大飯原発うごかすな!現地全国集会」に参加しよう

再掲)12/10(日) STOP!伊方原発 高松集会「原発を止める。私たちは止まらない。」

11月19日、東海第二原発の地元・東海村で開催された集会(講演会、デモ)に参加した方からの報告を紹介します。

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<集会案内>

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主催 原発いらない茨城アクション実行委員会
https://ja-jp.facebook.com/nonukes.ibr.act/

さようなら原発
12・2玄海原発再稼働を許さない九州総決起集会

日時 2017年12月2日(土) 集会14:00~ デモ15:00~(16時終了予定)
場所 唐津市 松浦河畔公園(国際交流ひろば)、唐津ボートレース場前
主催 さようなら原発1000万人アクション 佐賀県実行委員会
賛同団体
脱原発佐賀ネットワーク(9団体)、原発いらない!九州実行委員会

 2018年1月から3月にかけて九州電力玄海原子力発電所3・4号機が再稼働されようとしています。
 東京電力福島第一原発事故は、大量の放射能をまき散らし、6年半が経った今なお福島では、約55,000人もの住民が故郷を追われたままです。
原発はひとたび事故を起こせば、命を傷つけ、ふるさちを奪うことになります。玄海原発の再稼働には83万佐賀県民のみならず、長崎県や福岡県、西日本一帯の住民の命がかかっています。
 使用済み核燃料の問題、実効性の無い避難計画など、多くの問題が何ひとつ解決されていません。玄海原発は2011年12月25日以来、約6年間止まったままですが、生活に支障を来しておらず、電気は足りています。原発はエネルギーの問題、経済の問題以上に、いのちの問題です。
 私たちのふるさと・佐賀、住民の命と暮らしを守るために、玄海原発の再稼働に反対しましょう。集会へのご参加をよろしくお願いいたします。

 
案内チラシ ダウンロード
問合せ:さようなら原発1000万人アクション 佐賀県実行委員会
佐賀県平和運動センター(佐賀市神野束4-7-3)TEL:0952-32-2211

 

12/3(日) 「大飯原発うごかすな!現地全国集会」に参加しよう

大飯原発うごかすな!現地全国集会

日時 12月3日(日)13時00分~
場所 おおい町総合町民センター(おおい町役場横)
集会後デモ

問合せ TEL 090-1965-7102(木原)
主催 大飯原発うごかすな!実行委員会
呼びかけ
原子力発電に反対する福井県民会議、ふるさとを守る高浜・おおいの会、若狭の原発を考える会

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京都キンカン行動(毎週金曜 京都関電まえ)で配布されたチラシ「原発のない町づくりを進めよう」

10/28サヨナラ原発福井ネットワーク主催で行われた、使用済み核燃料の中間貯蔵に関する学習会の資料を紹介します。

負の遺産 使用済み核燃料 原発再稼働と廃止措置

講師 長沢啓行さん(若狭ネット 資料室長、大阪府立大名誉教授)

第1部 福島の現在
 00′ 00~ フクシマ事故の現実=「真の姿」が見えているか?
 53′ 55~ 質疑応答

第2部 使用済み核燃料の行き先
 00′ 00~ 再稼働する前に考えよう…使用済燃料の行き先はない!
 57′ 07~ 質疑応答

第3部 「負の遺産」「真の姿」
 00′ 00~ 「負の遺産」で子や孫が直面する「真の姿」が見えているか?
 15′ 54~ 質疑応答