Category Archives: 伊方・島根

※10月21日に予定していた高松集会は、12月10日に延期されます。
後日、集会案内をあらためて掲載いたします。

10/21(土) STOP!!伊方原発 高松集会
延期のお知らせとお詫び

 5年3カ月前に停止して以来、昨年8月に再稼働を強行された伊方原発3号機を一刻も早く停止させ、廃炉にするために日々運動をしてきましたが、残念ながらここまで止めることはできずにきました。広島、松山で闘われた仮処分申請も司法が司法としての役割を放棄した不当な決定でした。

 しかし、伊方3号機は10月3日に定期点検に入ります。裁判で止まろうが、定期点検で止まろうが、原発が停止することには変わりがありません。私たち四国4県の市民団体は、この機に伊方3号機を再再稼働させないために、四国電力本店のある香川県高松市で全国集会を計画し、準備を進めてきていました。多くの団体や個人の方々にも賛同をいただき、集会の成功と伊方原発廃炉のための大きな一歩に確信を持っていました。その矢先に安倍政権が自らの不正追及をかわすため、9月28日召集の衆議院で冒頭解散するという可能性が出てきました。

 不正を隠すために解散するなど前代未聞の暴挙によって、私たち市民の行動を変更するなど絶対に認めることのできないことであり、腑が煮え繰り返る思いです。しかしながらより広範な運動をつくり、原発のない社会をつくるためには延期することがよりプラスであると判断しました。
 多くの方々が当初の日程で準備をしてくださっているところ、多大なご迷惑をおかけすることを心からお詫び申し上げます。

 状況をご理解いただき、延期後の日程:12月10日の高松集会にご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

脱原発アクションin香川  原発さよなら四国ネットワーク
グリーン市民ネットワーク高知  脱原発市民運動ネットワーク徳島
2017年9月23日 高松集会呼びかけ4団体


愛媛新聞 2016年08月21日
佐田岬半島地震に弱い 高知大・岡村特任教授
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160821/news20160821153.html

高知大防災推進センターの岡村真特任教授(67)=地震地質学=が20日、愛媛県伊方町中浦の法通寺で「中央構造線と佐田岬の地震環境と防災」と題して講演した。佐田岬半島の地質について「剝がれやすく、水を含むと地滑りを起こす」結晶片岩からできていると解説。「地震活動で激しく動いた地域で、備えが必要」と訴えた。
(中略)

【PHOTO】佐田岬半島の地質の特徴などを説明する高知大防災推進センターの岡村真特任教授=20日午後、伊方町中浦

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伊方原発立地 参考図


*元記事 グリーンピース ジャパン 2015/5/20 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/5/blog/52900/


*元記事 東京新聞 2015/10/26 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015102602000236.html

N Web 2016年08月21日
活断層研究者が伊方町で講演
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20160821/4441431.html

伊方原子力発電所が立地する愛媛県伊方町で20日、活断層に詳しい高知大学の研究者が講演し、熊本地震の発生を踏まえ、「中央構造線断層帯」でも規模の大きな地震が起きる可能性があるとして、しっかり対策をとっておくべきだと指摘しました。
(中略)
熊本地震が発生したことを踏まえ、中央構造線断層帯でも規模の大きな地震が起きる可能性があるとして、「地震が起きる前からしっかり対策をとっておくべきだ」と述べました。

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関連情報
大分合同新聞 2016/4/16
震度7級「大分でも」 断層、中央構造線の延長
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/04/16/002835116
(熊本地震に関する岡本氏の見解)

IWJ 2016.8.20

立命館大学・高橋学教授が指摘「中央構造線上の佐田岬には伊方原発があり、津波による非常用電源喪失が一番に懸念される」~再稼働した伊方原発3号機は大地震に見舞われる!?

立命館大学・高橋学教授が指摘「中央構造線上の佐田岬には伊方原発があり、津波による非常用電源喪失が一番に懸念される」〜再稼働した伊方原発3号機は大地震に見舞われる!?

毎日新聞 2016年8月18日 愛媛版
伊方原発3号機 四電、机上訓練実施へ 具体性欠くと批判も 県部会
http://mainichi.jp/articles/20160818/ddl/k38/040/468000c

 再稼働した四国電力伊方原発3号機(伊方町)の安全性などを検証する県の安全専門部会が17日、松山市で開かれた。四電が暴風雨などの悪天候を想定し、机上でシミュレーション訓練を実施すると説明したのに対し、部会の委員からは「実際の条件下で訓練をしなければ、改善点は分からないのでは」と批判的な意見が出た。
(中略)

 伊方3号機は今月12日に再稼働した。22日にフル稼働する予定で、原子力規制委員会の最終検査後、9月7日に営業運転に移行する見通し。

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関連情報
愛媛県 伊方原子力発電所 環境安全管理委員会 原子力安全専門部会
2016年8月17日開催 議事次第・資料
http://www.ensc.jp/pc/user/HOUDOU/h28/o280817/gensenmonbukai280817.htm

愛媛新聞 2016年08月16日
伊方3号「60年運転念頭」 延長目指す意向
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160816/news20160816079.html

 四国電力の佐伯勇人社長は15日、高松市の本店で会見し、発送電を開始した伊方原発3号機(愛媛県伊方町)について「これだけ安全対策をした中で、60年運転というのは念頭に置くべきかなと思う」と言及し、法定の40年を超える運転延長を目指す意向を明らかにした。
(中略)


 伊方3号機は1994年12月に運転開始。(中略) 佐伯社長は「さらに新しい知見が出たら安全対策もプラスしていくことは必要」とした上で、今後40年近くの長期稼働を視野に入れた対応を図る考えを示した。

8月10日~12日 伊方原発動かすな!現地行動報告(報告者:沼倉)

●8月10日 四国電力本店まえ行動(香川県高松市)
地元・高松のほか、高知、上牧(大阪)、福島などから多数参加。

同日 松山(愛媛県)へ移動して、「坊っちゃん広場」にて再稼働反対を訴え、路上ライブなど

●8月11日 伊方原発ゲート前抗議・ハンスト行動・伊方町内パレード
「ハンスト」グループとして、愛媛県知事、四電社長、原子力本部あてに申入れ書を提出、参加者にも配布

●8月12日 伊方原発ゲート前抗議
この日、伊方原発3号機の再起動が強行された

菅直人さん、福島みずほさんらと固いスクラムを組む地元の方々。今後もあきらめず廃炉要求を続ける。

静かなたたずまいの九町漁港。「原発なしで暮らしたい」が全ての人々の思い。

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2016年8月10日~12日 伊方原発動かすな! 現地行動報告(報告者:沼倉)

12日午前9時、四国電力は伊方原発3号機の再起動を強行した。

3号機は7月12日から15日にかけ、3台の一次冷却水ポンプがトラブルを起こした。うち1台は直後に回復したものの、3台それぞれのトラブル原因は同一ではなく、四電による説明もあいまいなまま、再稼働には支障がないという判断でスイッチが押された。8月15日には伊予灘で震度3の地震が発生。地元住民にとってこれほど恐ろしい事態はない。

この伊方原発再稼働に対し、抗議のハンスト行動を呼びかけるとともに、現地の抗議行動に合流した。前回の「「みんなでとめよう伊方原発7.24 全国集会」(7月24日開催、参加:700名)に引き続き、県警の「交通規制」(集会妨害)をはねのけ、150名がゲート前に駆けつけ、怒りの声をあげた。

Photoレポート8/10~8/12「伊方原発動かすな!現地行動」

ほかにも様々な抗議行動が全国各地で取り組まれた。
 8日(月)から4日間連続:高松にて、四国電力 本店まえ行動
 9日(火):宇和島にて、四国電力支社に対する宇和島市民の抗議行動
 10日(水):大洲市にて脱原発講演会
 11日(木):三崎軽トラパレード、伊方町パレード、ほか徳島駅まえなど四国各所で抗議の声があがった。

東京では、10日の四電東京支社抗議、12日の起動日には、1000万人アクションの皆さんによる四電東京支社抗議。郡山(福島)でもゲート前抗議に連帯する行動。京都でも金曜行動が取り組まれ、「伊方再稼働NO!」の声が沸き起こった。川内原発ゲート前で抗議行動を行った「3.11鹿児島実行委」の皆さんは翌日、伊方ゲート前に駆けつけ、熱烈なコールで集会を盛り上げた。

<抗議集会に寄せられたメッセージ>
 あおもり金曜日行動実行委・大間原発反対現地集会実行委 中道雅史さん
 福島 大熊町議 木幡ますみさん
 原発いらない福島の女たち 黒田節子さん
 福島バッジプロジェクト代表 丹治博治さん
 サヨナラ原発福井ネットワーク 若泉政人さん
 ピースリンク広島・呉・岩国 新田秀樹さん
 かごしま反原連 松元成一さん
 ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委 杉原洋さん
 川内原発建設反対連絡協議会 会長 鳥原良子さん
 社民党副党首 参議院議員 福島みずほさん
 参議院議員 山本太郎さん

●山本太郎さんからのメッセージ紹介

「 ゲート前の皆さまへ
今日、再稼動の日に、皆さんを、抗議の場に立たせてしまう事は、明らかに政治の失敗です。
政治に関わる1人として、責任を感じます。申し訳ありません。
せめて現場に駆けつけ、連帯したかったのですが、それも叶わなわぬ、不甲斐ない山本太郎から、現場の皆さんへのメッセージです。

愛媛県の伊方原発が再稼動。
正気ではない。
収束の方法もわからない東電原発事故を受け、行けるところまでトコトンいってやろう、
沈みかけの泥舟から、最後の一滴まで搾り取ってやろうと言う、
一億総玉砕、一億総火の玉作戦に転換したのが、現在の政治。

大地震のさなか、佐田岬半島の住民を船で逃がす、と言う、
津波の影響も無視した避難計画、と言う現実逃避。
この国に生きる大切な人々を人柱にしてでも儲けてやろう、 という気持ちがこの一点だけからも、透けて見える。 怒りに震えます。

結局、有事の際、権力が下す判断は、問題ない、安全です、と言う棄民政策です。
今だけ、カネだけ、自分だけ、と言う政治の犠牲になるのは、この国に生きるひとり1人。
大地震がいつ起きてもおかしくない状況で、中央構造線の側に立つ原発を躊躇なく再稼動させる政治も、
知事も、議会も、入れ替えなければ、私たちの生存権が剥奪された状態が続きます。

まずは、愛媛、広島、大分の差し止め訴訟を、全国で、全力で支えましょう。
私も原告を応援し、国会活動においても、微力ながら、全力で、政権に対し、デッドボールを投げていく所存です。

あらためて、今日からが始まり。
美しい愛媛を、四国を、日本を守る為にも、
原発即時停止、即時撤退を勝ち取りましょう。

山本太郎

大洲市で行われた脱原発講演会について、地元紙で報道されました。

愛媛得新聞 2016年08月11日(木)
大洲で脱原発目指す講演会 伊方3号機再稼働に警鐘

えひめ地域再生戦略研究会(会長・小松正幸元愛媛大学長)は10日、愛媛県大洲市東大洲の市総合福祉センターで「目指せ脱原発!」講演会を開いた。独協医科大の木村真三准教授(鬼北町出身)が、四国電力伊方原発3号機(伊方町)の再稼働に警鐘を鳴らした。read more

 

――― 講演をきいた小倉さんからレポート ―――

小松正幸(元地質学会会長)のお話は衝撃的。

『中央構造線の本体は、佐田岬半島の海岸から1km近辺で地表にあらわれるライン』
現在審査されている「中央構造線活断層帯」の活断層はフェイクのものであり、
震源となる活断層ではない。

本物の中央構造線の応力場は百万年単位の複数回の変化がおきているもので、
その本体は佐田岬半島の海岸から1km近辺で地表にあらわれるラインであること。
応力場はむしろ逆断層的な動きをするはずだとして、新たな観測が必要、
という旨を研究グループとして原子力規制委員会に6月に提言した。
9月にも地質学会でこの問題を発表する旨の解説でした。

▼ツイキャス(+文字おこし)で詳しくご覧ください。
小松正幸氏講演その1
http://twitcasting.tv/togura04/movie/295691683
小松正幸氏講演その2
http://twitcasting.tv/togura04/movie/295704222
小松正幸(元愛媛大学長)による中央構造線って何だ?これだ!の解説(文字起こし)
http://blog.goo.ne.jp/ikatanoplu/e/eadd2d0d7640c5ee11776a07839f87d4

東京新聞 2016/8/13 社説
伊方原発再稼働 住民は誰が守るのか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016081302000130.html

 四国電力伊方原発の再稼働に、住民は特に不安を募らせる。そのわけは周辺を歩いてみれば、すぐ分かる。それはあってはならない場所にある。

 日本で一番再稼働させてはいけない原発の一つ。伊方原発をそう呼ぶ人は少なくない。(read more)