「伊方の家」から、3・11伊方原発ゲート前行動のレポートが届きました。

風はありましたが、雪は降らなかったので一安心しました。
PR館からゲート前に降りるところから山を崩し 木を伐採し どこもここも大がかりな工事が・・・。

50名参加 10時過ぎから14時頃まで。
マスコミ TVも含め7~8社も!

ゲート前で、四電社長あての要請文を読み上げ、提出のあと「なぜ危険な伊方原発を再稼働せねばならないのか」というみんなの質問に、伊方原発発電所長代理の松本氏は、「電力の安定供給のためです。地球温暖化防止のためです。」と言いました。原発は止まっていても電気は足りているでないか!という声、多々あり。

広野氏(広野房一さん:1992年伊方1号炉訴訟の原告)の碑(「プルサーマル反対」記念碑)にかける短冊を補修したので、参加者でアピールのことばを書き込みました。最後に福島のおんなたちのビデオを見た後で、当会・大野が福島の集会と電話でつなぎ、2分ほどのメッセージを伝えました。

フォトレポート

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地図 出典 四国電力HP 平成26年08月27日 プレスリリース「伊方発電所構外における災害発生時対応用ヘリポートの設置について」 より。着工時期:平成26年10月、平成28年3月完成予定。


NHK NEWS Web 松山放送局 2015/3/11 22:11
「伊方町で反原発の集会」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005840931.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故から4年となる11日、伊方町の伊方原子力発電所の前で、原発に反対する市民団体が原発の廃炉を求める集会を行いました。

集会を行ったのは、「八幡浜・原発から子どもを守る女の会」など、原発に反対する複数の市民団体です。
11日は、伊方原発のゲート前におよそ40人が集まり、「伊方原発を再稼働させず、廃炉にすべきだ」などと抗議の声を上げました。
市民団体のメンバーらは、「福島を繰り返さない」などというメッセージをその場でカードに書いたり、全員で歌を歌ったりして原発への反対を訴えました。そして、対応した四国電力の社員に伊方原発の廃炉を求める請願書を手渡しました。

集会に参加した八幡浜市の男性は、「福島の事故が解決していない中で原発を再稼働させようという動きに憤りを覚えます。今後も原発への反対を強く訴えていきたいです」と話していました。

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