(活動の報告)
京都で再稼働阻止全国相談会、参加180名
“一番手”の川内原発の阻止をめざして 活発な討論
5月14日(水)、規制委への抗議を全国で行おう
4月26日(土)・27日(日)、京都で原発再稼働阻止の講演会と全国相談会が180人の参加で開かれた。活発な討論のすえ、「5月一杯を一番手の川内原発についての学習会や集会、ビラまきなどを行うこと」「5月14日(水)に再稼働推進機関である原子力規制委員会、原子力規制庁への全国的な抗議行動を行うこと」「ほか、6月行動」などを決めた。
26日(土)は再稼働阻止ネットの共同代表である2人から講演──「再稼働をどう止めるか」をテーマに鎌田慧さん(ルポライター)と中嶌哲演さんが熱弁。日本の最重要課題は原発だ。一番手と言われる川内原発の阻止が焦点だと力説。
全国の原発現地からの報告は、北海道・泊原発、四国・伊方原発、九州・川内原発、福島の女たちから、福井の原発銀座から、青森・大間から、北陸電力、東電・柏崎刈羽、中国電力、九電・玄海からも報告あり。
27日(日)は再稼働一番手と言われる川内原発を全国の力で、どう止めるかについて活発な討論。
以下の4点にまとめた。
- 5月14日(水) 規制委抗議全国行動(第1波)
・東京で規制庁へ抗議行動・全国で規制庁出先へ抗議行動・全国でハガキ行動(3枚1組200円) - 6月13日(金)・14日(土) 鹿児島県議会初日、県庁包囲行動13日(金)[仮]と全国相談会14日(土)[仮]
- 川内原発再稼働阻止 <5月総行動(前段活動)>
・全国各地で学習会 ・集会をやろう、ビラ配ろう ・1週間ステイで、川内へ行こう
・福島の女性たちが、川内での辻〃演説行動、各地の金曜行動で川内アピールを。
「いちいち」行動もやろう。(11日に行動―例 伊方) - 全国結集・県庁包囲・川内演説行動にやはり資金が必要です。「川内の家」、「伊方の家」、少なくとも各10万ほど。
今夏から秋にむけて、ぜひ、「交通費カンパ」「2つの現地へのカンパ」「再稼働阻止阻止ネットのサポーター加入」をよろしくお願いします。
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