Author Archives: Wykanri

(地域の活動紹介)

TOMAROCK第2回目 & 泊原発反対現地集会第7回目 のご案内

泊原発再稼働阻止現地集会を今年は音楽を交えて、いつもと違った形で開催いたします。原発に興味のある人も無い人も垣根を越えてどうぞ楽しんでください。【リンク】

2018年8月18日(土)
 12:00 - ライブパフォーマンス
 10:00 - 泊原発周辺の地質・地層巡検
 18:30 - パネルディスカッション(開場19:00 岩内地方文化センター2F)

2018年8月19日(日)
 10:00 – 17:00 ライブパフォーマンス
 12:30 – 14:00 「泊原発廃止でいいんでないかい!!」集会
 14:00 – 15:30 パレード(デモ)

場所 北海道岩内町 岩内港 旧フエリー埠頭 緑地公園(北海道岩内郡岩内町大浜)

※ライブ・集会のプログラムは当日配布します。
※19日の岩内宿泊につきましては連絡先にお問い合わせください。

主催 後志(しりべし)・原発とエネルギーを考える会
後援 高木基金、行動する市民科学者の会・北海道

連絡先:
佐藤英行 090-8899-9240、Email yodoaki@topaz.ocn.ne.jp
藤井俊宏 090-2811-7842、Email morgenrot_1981@yahoo.co.jp

【賛同カンパお願いします】
名称 「後志・エネルギーを考える会」
郵便振替   02750-9-48764
ゆうちょ銀行 二七九店 (当座)0048764

 

 

【報告】5月21日「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」結成される。
茨城現地も含め一都七県から、運動団体、個人が多数参加。「連絡会」加入も呼びかけ。

●集会報告(PDF

●集会決議文(PDF

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【問合せ】
〒101‐0061千代田区神田三崎町2-6-2 ダイナミックビル5階 たんぽぽ舎気付 
「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」 
 Tel:070-6650-5549  Fax:03-3238-0797

規制委員会による東海第二原発の適合性審査は現在急ピッチで進行しております。6月7日の東京新聞によると、更田委員長は、再稼働に必要な新規制基準への事実上の「適合」を示す審査書案の公表時期は「早くて、今月下旬ごろ」という見解を示したとの事です。

このような状況下、首都圏連絡会は下記の規制委員会前抗議行動を実施する事を決めました。
万障お繰り合わせの上、多くの方が参加して下さいますようお願い致します。

原子力規制委員会 水曜昼休み抗議行動
2018年6月13日(水)ひる12時~13時
2018年6月20日(水)ひる12時~13時
場所 六本木ファーストビル前(港区六本木1丁目9番9号)
交通 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」から「泉ガーデンタワー」を経て徒歩4分、日比谷線「神谷町駅」徒歩8分
呼びかけ
 原子力規制委員会 毎水曜昼休み抗議行動、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会(メール連絡 stoptokai2.shutoken@gmail.com)

●「首都圏連絡会」が5月30日規制委員会に提出した申入れ書 PDFダウンロード
 
●「東海第二原発の運転延長・再稼働反対署名」を開始しました。みんなの力を合わせ、被災、老朽原発の再稼働をとめましょう。>>> 署名

「伊方原発運転差止広島裁判」応援団ホームページより

広島高裁決定(昨年12月)の期限延長を求め、広島地裁に対し新仮処分提訴
http://saiban.hiroshima-net.org/pressrelease/060_20180514.html

伊方3号炉新仮処分事件の進行協議が広島地裁で6月14日に開催
http://saiban.hiroshima-net.org/pressrelease/061_20180601.html

<伊方原発広島裁判の経過>
 2016年3月および同8月 住民による広島地裁への伊方原発差止め仮処分の申立
 2017年3月30日 広島地裁が住民の申立てを却下
 2017年4月13日 住民側、広島高裁へ即時抗告の申立て
 2017年12月13日 広島高裁により、伊方3号機運転差止め決定(ただし停止は今年9月まで)
 2018年5月18日 住民側、広島高裁決定の期限延長を求め広島地裁に新仮処分提訴
 —–
◆2018年6月14日 広島地裁にて、新仮処分に関する進行協議
 —–

【進行協議後、記者会見】
日程 2018年6月14日(木曜日)
時刻 進行協議終了後直ちに。(午後4時ごろ開始を予定。1時間弱で終了する見込み)
場所 広島弁護士会館 5階 A会議室
出席予定者 河合弘之弁護士、甫守一樹弁護士、大河陽子弁護士、胡田敢弁護士
 

とめよう!「東海第二原発」《首都圏連絡会》 結成集会のご案内

PDダウンロード

日時 2018年5月21日(月) ※ロビーにて16時から通行証配布
 17時~18時   記者会見
 18時~19時30分 結成集会
場所 参議院議員会館 101会議室

*首都圏(8県)の個人、団体の方、どなたでも加入できます
*連絡会の活動・運営については、結成集会において皆様から寄せられたご意見やご提案を協議し、今後の活動を行っていきます。
*東海第二原発をとめるために、みんなでアイデアを持ちよろう!

「連絡会」呼びかけ団体・個人募集中!
原発再稼働に反対する埼玉連絡会、原発さよなら千葉、脱原発かわさき市民、再稼働阻止全国ネットワーク(5月10日現在の賛同団体)

問合せ:「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」 Tel:070-6650-5549
(〒101-0061千代田区神田三崎町2-6-2 ダイナミックビル5階 たんぽぽ舎内)

(このイベントは終了しました)

「大飯原発4号機うごかすな!現地行動」
詳細(ちらし)
※再稼働が5/10になる場合がありますので、各日程をよく確認のうえご参加願います。

日程 <5/9に再稼働が実施される場合>
2018年5月9日(水)
 12時 大飯現地-塩浜海水浴場シーサイドパーク集合
 13時 大飯原発ゲート前到着、申し入れ、抗議行動
 
問合せ先:「大飯原発うごかすな!」実行委員会
090-1965-7102(木原)、090-2741-7128(宮下)


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5/2に開催した「東海第二原発の再稼働審査を問う 原子力規制委員会院内ヒアリング集会」について報告します。

配付資料などの説明の後、質問者:山崎さん、川澄さん、大石さん、相沢さんから質問内容に関する説明をしていただきました。特に川澄さんからは電気ケーブル問題、超過津波問題について図示していただきました。

後半は、衆議院議員・大河原まさ子さんにご挨拶いただき、その後、規制庁9人と経産省2人に対してヒアリングを開始。「Ⅳ 周辺自治体住民の同意について」のみ経産省と規制庁両方に、他は規制庁へのヒアリング。
現在進行中の「審査」の状況を確認するとともに、私たちからは多くの問題を指摘し、このまま審査合格、運転延長合格としないように強く訴えてヒアリングを終了。
個々の質問についての回答および質疑は後述します。

◆当日の様子をユープランさんに収録していただきました。
東海第二原発の再稼働審査を問う!
原子力規制委員会院内ヒアリング集会(2)
【前半】事前学習会 https://youtu.be/EPSpmLHJTPE
【後半】エネ庁・原子力規制庁ヒアリング https://youtu.be/T8DAJnBehxg

< 会次第 >

◆ヒアリング概略
はじめに市民側から、前回に引き続きのヒアリングであること。日本原電で違法残業が指摘される中で関電の高浜運転延長申請に関連して自死が出たこと。本日の質疑回答と実際の審査結果とに齟齬がないよう3点お願いし、ヒアリングを開始。

(以下、当日の進行にあわせて記載しております)

4.周辺自治体住民の同意について
経産省は、地元同意は事業者任せとして逃げたが、「エネルギー基本計画」でも地元の理解と述べているのだから経産省としても確認し、1市村でも反対ならば稼働しないよう訴えた。また、UPZ30キロ圏だけでは不十分、東海第二のUPZ圏には14市町村あり、6市村のみの同意では不十分。事業者任せにしないよう訴えた。

1.審査の進捗状況と今後の見通しについて
設置変更許可が認可されていないにも拘らず、工事計画の審査と運転延長の審査を開始していることを認めた。

2.設置変更許可審査について
2-1. 電気ケーブルについて
電気ケーブルの総延長が長い中で非対応が多く、新座市での東電地下OFケーブルと同様の火災の心配、日立製作所の内部資料にある「摩耗損傷3000箇所」および「シース(さや部分)の硬化(劣化)」を指摘したが、規制庁は審査中と回答。事業者任せにしないよう強く要請した。

2-2. 鋼製防護壁の構造問題
取水口の構造物が大ダメージを受ける可能性を追求したが、これから審査との回答。

2-3. 耐震評価について
事業者に対し工事計画のヒアリングを開始したがまだ多くの資料が出ていないとの回答。驚いたのは、基準地震動が建設時から4倍近くに上がり、クリフエッジ(破壊される力の掛かる点)までの余裕がくいつぶされてきているのに、圧力容器スタビライザーの降伏点など、着目すべきチェックポイントを担当が確認していなかったこと。規制庁が事業者からの報告を追認する姿勢で審査していることが明らかになった。

また、工事計画の事業者資料の多くが「黒枠・白抜き」でアップされていることについて、ひとたび事故が起これば多数の「国民」に被害をもたらすのであるから、企業秘密と称して公開しないのはおかしい、これでは審査の適否を誰も判断できないではないか、と強く抗議した。

2-4. 超過津波問題
24メートルの津波が防潮堤を超えて進入した場合に、標高8メートルの位置に使用済み核燃料貯蔵建屋がある問題について、重大事故対処施設で無いから浸水してもいいかのような回答。浸水対策を義務付ける基準があることを指摘した。

2キロあまり南に位置する東海再処理工場(高レベル放射性廃液貯蔵施設)における津波による危険性について、個別施設の審査で対応しているとの回答。周辺の状況を調査しないといけない、福島第一事故を思い起こすよう強く要望。炉規法43条の3の8規則63項に照らしておかしいとの指摘に対しては、後日議員を通じて文書回答していただくこととした。

参加者から、基準津波も基準地震動も実績から考えれば過小であるとの指摘があった。

2-5. 長期停止原発の再稼働について
川内でも高浜でも玄海でも、長期間停止していた原発は再稼働後すぐに、トラブルが発生している。玄海3号の蒸気漏れトラブルに関しては、原子炉を停止させないままチェックを継続したことを責めたが、規制庁は、炉心を含んでいない2次系のトラブルとの説明に留まった。頻繁に起こり得るから事業者任せにせず厳密ににチェックするよう要望。

2-6. 使用済燃料プールのトラブル
日本原電・敦賀原発1号機のトラブル(2017年11月20日発生 チャンネル着脱機の不具合)について指摘したところ、規制庁は「指導文書」を出したと回答。同様のことが東海第二で起こっていないか審査するよう要望。

2-7. 経理的基礎
前回でも厳しく追及し、前の週にも別の院内政府交渉で追及している件。東電と東北電力からの「支援」を「了承」したかについては、まだ審査会合の手前の段階との回答。
東電がADRの仲裁を蹴って税金を使っている中で、日本原電に金銭的な支援することは全く認められないと強く訴えた。

2-8. 核のゴミに囲まれた原発
東海第二が核のゴミに取り囲まれている原発であることを確認し、前述の4.と同様に追加質問することを確認。

3.運転延長認可について
運転延長審査は、1.機器の状況、2.劣化評価、3.保守管理方針への反映、の3段階。審査はこれから。他の老朽原発でのトラブルは「運用ガイド」で対応している。
一方、2年前に運転延長を認められた高浜1号機、2号機は2020年に稼働予定、東海第二は2021年以降の稼働予定との回答。

終わりに、今日の私たちの指摘を受けて早く審査不合格を出すように、そして総ての資料を隠さず明らかにするよう強く要望した。

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最後に、ずっと同席して頂いた大河原まさ子議員より締めのことばをいただいた。

 今日の規制庁の回答では、市民にはまったく納得できない。そして、決定のあり方、それがどういう記録で残されるかということも、いま公文書の隠蔽・改竄・データのすり替えが様々で起こっている中で、このことをやるということの意味を、規制庁の皆さんに込められている責任を是非果たしていただきたい。今日質疑の中ではっきりさせられなかったことは、私や他の議員を通じてしっかりと回答を引き出して行きたいと思っています。
時間があまりないと思います。しっかりと答え、市民の皆さんの専門性を受けとめ、原発ゼロ社会に向けて活動したいと思います。 

以上

4/22(日)、大阪市にある関西電力本店前で大飯原発4号機再稼働反対全国集会が開催され、700人ほどが参加。大阪御堂筋をデモ行進し再稼働反対を訴えました。

●さいなら原発・びわこネットワーク(25号)からの報告を掲載します。【PDF
 
●集会参加者一同による決議文【PDF
 
大飯原発うごかすな!実行委員会 Blog
  

 

(このイベントは終了しました)

東海第二原発の再稼働審査を問う!
原子力規制委員会院内ヒアリング集会
– 首都圏に最も近い老朽・被災原発を動かすな –

日時 2018年5月2日(水)13:30~16:30
場所 衆議院第一議員会館 多目的ホール
最寄駅 東京メトロ 国会議事堂駅、永田町駅、溜池山王駅

主催 再稼働阻止全国ネットワーク
問合せ 木村 080-5062-4196

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原子力規制庁(依頼中)

質問者:山崎久隆さん(たんぽぽ舎)、川澄敏雄さん、大石光伸さん、相沢一正さん(茨城)
集会参加者

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タイムスケジュール
 13:00~ 通行証配布開始
 13:30~ 開会
 13:40~14:20 事前学習会
 休憩
 14:30~16:30 規制庁ヒアリング(出席依頼中)
 16:30~17:00 まとめ
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質問項目
1. 審査の進捗状況と今後の見通しについて
2. 設置変更許可審査について
 2-1. 電気ケーブルについて
 2-2. 鋼製防護壁の構造問題
 2-3. 耐震評価について
 2-4. 超過津波問題
 2-5. 長期停止原発の再稼働について
 2-6. 使用済燃料プールのトラブル
 2-7. 経理的基礎
 2-8. 核のゴミに囲まれた原発
3. 運転延長認可について
4. 周辺自治体住民の同意について
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当日のヒアリング概略

報告 5/2(水)「東海第二原発の再稼働審査を問う」院内集会

(地域の活動紹介)

【玄海3号機:事故を「警告」と受け止めず発電再開を容認した知事へ抗議!】

(玄海原発裁判の会HP 2018/4/19 )

配管穴あき蒸気漏れ事故を起こした九州電力玄海原発3号機の発電再開(4月18日)を容認した佐賀県知事に対し、19日ただちに抗議の申し入れを行ってきました。
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 メールニュース 2018年4月22日発行より抜粋

4月18日、九州電力は配管穴あき蒸気漏れ事故を起こした玄海原発3号機の発電再開を強行しました。
13日に形ばかりの「専門家意見聴取会」を行い、17日には九電は佐賀県に報告、佐賀県は了承。その翌18日に発電再開。市民が要請していた元東芝・原子炉設計技術者、後藤政志さんの意見聴取は20日に予定していたのに、それさえも待たずに。
私たちは九電の強行再開を容認した佐賀県知事に対して19日、抗議の申し入れをただちに行いました。
後藤さんは20日、佐賀県からの意見聴取会にて「本質的な議論なしに安全性を語るのはまったくの茶番!」だと、住民の不安を無視して発電再開した九電と佐賀県の姿勢を批判、原子炉の停止を県から九電に要請するよう求めました。
パワーポイントを使って1時間みっちり話をされた後藤さんに対して、県担当者は何の意見も質問も出さず「知事に報告する」とだけ述べました。

住民の不安、疑問を置き去りにするな!
蒸気漏れ事故が発した警告を無視するな!
再稼働をやめ、いったん立ち止まって「安全」についての本質的な議論を!

◆一人ひとりができることがあります。抗議・要請をお願いします
 九州電力本店エネルギー広報課:092-726-1585
 原子力規制庁:03-3581-3352
 佐賀県原子力安全対策課:0952-25-7081
 佐賀県新エネルギー産業課:0952-25-7380

 
●2018/4/20 元東芝技術者・後藤政志さん、佐賀県から意見聴取「形式的にやるのはやめた方がいい、福島の事故を繰り返す」
https://saga-genkai.jimdo.com/2018/04/20/a/
 
●2018/4/18 玄海蒸気漏れ事故:九電資料から「給水量」欄そのものが消えた!
https://saga-genkai.jimdo.com/2018/04/18/a/
 
●2018/4/14 事故を矮小化し、発電再開にお墨付きを与えただけの県「専門家意見聴取会」
https://saga-genkai.jimdo.com/2018/04/14/a/