東海第二原発再稼働をめぐる各自治体の意見書採択状況 >>> リンク
(作成 とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会 小張)
【ご案内】高浜現地行動について、当初8月21日(火)と告知されていましたが、8月22日(水)に変更確定いたしました。
(追加情報)8月20日現在、高浜原発4号機において、原子炉容器上ぶたの接合部から、放射性物質を含む蒸気漏れが発生したため再起動延期の可能性はありますが、抗議行動は22日に行います。
沖縄タイムス 2018/8/20 19:42(共同通信)[Link] 2018/8/20 21:54 毎日新聞[Link]
高浜原発4号機の再々稼働日は8月22日でほぼ確定的です。したがって、原発うごかすな!実行委員会@関西・福井としては、22日(水)に現地行動を決行したいと考えます。なおこの行動は、万一、再々稼働が前日あるいは翌日になったとしても、22日に行います。
皆様の総力での結集をお願いします。
22日の行動要領や関西からの配車案内などが書かれたチラシを添付いたします。ご参集下さい。よろしくお願いします。
原発うごかすな!実行委員会@関西・福井
木原壯林(090-1965-7102若狭の原発を考える会)
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高浜原発4号機起動(再々稼働)阻止! 8.22高浜現地抗議行動
チラシダウンロード
9/11(火)、9/30(日)「2018年9月原発のない未来へ」現地行動のお知らせ
◆『伊方原発ゲート前11行動』
2018年9月11日(火)10:00~12:00 場所:伊方原発ゲート前
◆『伊方原発再稼働反対 現地全国集会』
2018年9月30日(日)13:30~15:30 集会
場所 伊方きらら館前歩道
2018年9月30日(日)18:30~20:30 蓮池透さん講演会
場所 八幡浜市民スポーツセンター
【カンパによるご支援のお願い】
郵便振替 01650-4-6977 まちづくりネットワーク八幡浜
主催 伊方から原発をなくす会
連絡先 八幡浜市304-8 まちづくりネットワーク八幡浜内「伊方から原発をなくす会」
電話 090-4472-4862(秦) 090-8698-2114(内山)
(このイベントは終了しました)
9/1(土)、2(日)
再稼働阻止全国ネットワーク「全国相談会」&
「東海第二原発再稼働STOP!!茨城県大集会」の開催について
今年11月に運転開始40年となる東海第二原発の運転延長を阻止するために「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」が結成され、運転延長・再稼働を阻止するための行動を実施しています。
9/1(土)は現地水戸市で「東海第二原発再稼働STOP!! 茨城県大集会」が開催されますが、これにあわせて全国から現地に集まり、東海第二の運転延長・再稼働を阻止する方策について経験を持ち寄って相談し、東海第二の再稼働・運転延長の阻止のみならず、全国の原発の再稼働・運転延長阻止の行動につなげたいと考えています。どうぞご参加ください。
日時 2018年9月 1日(土)13:30~
場所 駿優教育会館音楽ホール(880名収容可)水戸駅北口徒歩3分
15時半~ アピール行動(デモ) 宮下銀座
【再稼働阻止全国ネットワーク全国相談会】
日時 2018年9月 1日(土)・2日(日)
全国相談会《1日目》9/1(土) 18時~21時
議題:東海第二原発を巡る状況
会場 水戸みまつホテル 会議室 (宿泊ホテルと同じ)
○全国相談会開催にあたって(事務局)
○6市村の新安全協定の意義と今後の課題(反原発自治体議員・市民連盟)
○原子力規制委員会とどう闘うか(事務局、現地)
○老朽・被災原発の再稼働を許すな(現地)
○避難計画問題(現地)
○裁判闘争(現地)
交流会 21時~
全国相談会《2日目》9/2(日) 9時~13時
議題:東海第二と全国の再稼働・運転延長阻止
会場 県民文化センター分館
○9時~10時 全国各地の報告
○10時~12時半 東海第二の再稼働阻止討論
○12時半~13時 次回全国相談会、その他
◆事務局手配の宿泊先をご希望の方は、再稼働阻止ネット事務局:担当青山までご連絡願います。(水戸みまつホテルにて40名分確保(大半がシングル、朝食付5300円))
水戸みまつホテル JR水戸駅北口 徒歩5分(茨城県水戸市宮町2-4-26)
◆全国相談会参加希望の方は、下記までご連絡願います
問合せ先 再稼働阻止全国ネットワーク 事務局
TEL 070-6650-0797 メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛、と明記下さい)
「8.25高浜原発このまま廃炉!関電包囲全国集会」と御堂筋デモへの大結集とご支援をお願いします。
◆主催 原発うごかすな!実行委員会@関西・福井 実行委ブログ
◆呼びかけ
(1)オール福井反原発連絡会(原子力発電に反対する福井県民会議、サヨナラ原発福井ネットワーク、福井から原発を止める裁判の会、原発住民運動福井・嶺南センター、原発問題住民運動福井県連絡会) (2)ふるさとを守る高浜・おおいの会 (3)若狭の原発を考える会
◆連絡先
宮下正一(原子力発電に反対する福井県民会議)0776-21-5321
木原壯林(若狭の原発を考える会)090-1965-7102
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原発は、事故の多さ、事故被害の深刻さ、使用済み燃料の保管や処理の困難さなど、あらゆる視点から、人類の手におえる装置ではありません。一方、福島事故以降の経験によって、原発はなくても何の支障もないことが実証されています。
それでも関電は、前原子力規制委員長までもが「安全を保証するものではない」と公言してはばからない“新規制基準”に適合とされたことを拠り所にして、昨年来、高浜原発3,4号機、大飯原発3、4号機を再稼働させたのみならず、40年越え老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働も画策しています。関電の目先の利己的利益のために、人の命と尊厳をないがしろにしようとするものです。また、脱原発に向かう世界の潮流に逆らうものです。
若狭の原発が重大事故を起こせば、若狭のみならず、原発電気の消費地・関西も、高濃度の放射性物資で汚染されかねません。福島事故では、約50キロ離れた飯舘村も全村避難になり、約200キロ離れた関東にも高濃度の放射性物質が降下しました。高浜原発、大飯原発は、京都駅から60数キロ、大阪駅から80数キロの位置にあります。100キロ圏内には京都府、滋賀県、福井県のほほ全域、大阪府、兵庫県の大部分、奈良県、岐阜県、三重県の一部が含まれます。避難対象になっても、避難は不可能です。琵琶湖の汚染は、1,450万人の飲用水を奪います。
そのような原発重大事故が起こっても、関電も政府も責任を取らない、取りようがないことは、福島原発事故が示すところです。
原発はなくても電気は足ります。不要な原発を動かして、事故の恐怖に怯える必要はないのです。節電に努め、「原発電気はNO!」の声を拡大し、原発を推進する関電を糾弾し、原発全廃を勝ち取りましょう。とくに、5月18日より定期点検中の高浜原発4号機はこのまま廃炉にしましょう。4号機は、プルサーマル炉で、ウラン原子炉に比べても危険極まりなく、長期保管を要する使用済み核燃料を残します。
<カンパのお願い>
「8.25高浜原発このまま廃炉!関電包囲全国集会」は手弁当で準備・実施されます。経費のご支援を戴ければ幸いです。
<カンパ振込先(郵便振替)>
加入者名:若狭の原発を考える会
口座記号・番号:00930‐9‐313644
※通信欄に「関電包囲全国集会へのカンパ」とお書きください。
原子力規制委員会 院内ヒアリング集会 第3回
東海第二原発の再稼働審査を問う!
– 首都圏に最も近い老朽・被災原発を動かすな –
日時 2018年7月13日(金)13:15 ~ 16:30
場所 衆議院第二議員会館 第1会議室 出席依頼:原子力規制庁
最寄駅 国会議事堂前、永田町駅
私たちは、2月と5月に規制庁の担当者を招いて院内ヒアリング集会を実施し、東海第二原子力発電所の稼働の危険性を詳細に訴えてきました。
残念ながら原子力規制委員会は、東海第二原発の運転延長・再稼働についての地元及び首都圏及び全国の人びとの反対の声にも拘らず、設置変更許可・工事計画認可・運転期間延長認可の3つの審査を「一体審査」と称して並行して前のめりで審査し続け、7月4日の規制委定例会議では設置変更許可の認可を確認しました。
老朽・被災・超危険原発の運転延長・再稼働は、断じて容認できません。現在の審査の状況を確認し、設置変更許可認可を糾弾し、工事計画と運転延長の審査について追及するため、東海第二についての第3回目の院内ヒアリング集会を開催します。
是非ご参加願います。
質問項目:
1 炉心安定性と原子炉停止問題
2 ケーブル火災について
3 ブローアウトパネルと加振試験問題
4 津波による漂流物の問題
5 東海第二原発の安全性にとって、東海再処理工場の事故からの影響を考慮
することは必須課題
6 「爆発」事故発生のきっかけの一つとして津波
7 審査情報公開
8 前回までの質問・回答への追加質問
質問予定:(首都圏)山崎久隆、木村雅英
(茨城県)川澄敏雄、大石光伸、相沢一正、披田信一郎
集会参加者
集会次第(案)(13時~17時)
13時00分~ 通行証配布開始
13時15分~ 開会
13時20分~13時55分 事前学習会
休憩(5分)
14時00分~16時00分 原子力規制庁ヒアリング
16時00分~16時30分 意見交換会
共催 再稼働阻止全国ネットワーク、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
問合せ(再稼働阻止ネット 事務局)
メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp TEL 070-6650-5549
◆株主総会に合わせ、原電を包囲し、東海第二原発の
20年運転延長と再稼働に反対する署名提出、申し入れ行動
日時 2018年6月29日(金)13:30~14:30
場所 日本原子力発電(株)本店前(千代田区神田美土代町1番地)
交通 都営新宿線 小川町駅B6出口より2分
呼びかけ 「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」
問合せ 070-6650-5549
◆日本原電周辺街頭アピール行動(リレートーク、チラシ配布、署名活動)
6月26日(火)16時~18時 都営線小川町駅B6出口 地上(日本原電本店の最寄駅)
6月27日(水)10時半~11時半 JR御茶ノ水駅(御茶ノ水橋口 側)
6月29日(金)11時~12時 JR御茶ノ水駅(聖橋 側)
◆署名にご協力ください
「稼働40年を迎える老朽原発、首都圏にある「東海第二原発」を20年延長させないでください」
提出先
日本原子力発電(株) 取締役社長 村松 衛様
原子力規制委員会委員長 更田豊志様
経済産業省大臣 世耕弘成様
東京電力ホールディングス(株) 代表執行役社長 小早川智明様
東海第二原発は3.11の際、過酷事故寸前だった被災原発で、稼働40年目前の老朽原発です。30キロ圏内に96万人が生活し、東京まで100キロの人口密集地帯の首都圏原発です。危険な東海第二原発の運転延長を止めて、速やかに廃止して、住民の不安を解消して下さい。
【連絡会ホームページ開設しました】 「stop東海」で検索!https://stoptokai2-shutoken.jimdofree.com/
・署名用紙ダウンロード
・ネット署名 (1分でできます。是非署名願います)
●署名についての問合せ先
とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
メール stoptokai2.shutoken@gmail.com 電話 070‐6650‐5549
「バイバイ原発・京都」が呼びかける「京都キンカン」行動(毎週金曜17時~ 京都・関西電力まえ)で配布されたチラシ「寄稿・原発立地を歩いて」
「寄稿・原発立地を歩いて」[6.15版]
– 福島第二原発全機廃炉の発表とこれからの原発全廃運動について –
【 PDFダウンロード 】
[6.8版] 原発に関わる最近の出来事「人類の手に負えない原発の即時全廃を!」
【PDFダウンロード】
(地域の活動紹介)
「九州電力 佐賀支社」との話し合い報告(原発なくそう!九州玄海訴訟原告団より)
原発なくそう!九州玄海訴訟原告団は2018年6月8日、九州電力佐賀支社に出向き、玄海3号機の2次系脱気器腐食問題と4号機1次冷却水ポンプ異常問題について話し合いました。
玄海3号機については、配管をステンレスにかえることと、屋根をつけることは検討中とのこと。 玄海4号機の軸部に高温高圧の一次冷却水が入らないようポンプで別の水を高圧で注入する所の不具合は、水で満たした時、気温の上昇で水が膨張し、ゴム製のOリング(シール材)が機器の隙間にくい込んだことが原因と発表。Oリングを取り換えたと説明されました。
「Oリングは三菱マテリアル製品ではないですか?」と聞きましたが、「ここではお答えしかねます。」とのことでした。三菱マテリアルは、2018年6月8日にJISに適合しないコンクリート原料を誤ってJIS製品として出荷していたと公表。私たち市民も、原発の材料まで調べる必要を感じました。
原発と放射能を考える唐津会でも、放射性廃棄物の管理の問題について、議会や市長、県知事、九電に質問、要請を続けています。
先日唐津市長に出した質問要請書に対して、唐津市長は「国が対応している。専門家に任せず、市民レベルでも考えるべき。」と回答。
玄海原発では「放射性物質がついた衣類などは燃やしている、汚染水は蒸発させている。フィルターをつけている。放出は基準値以下と回答。九電の計画から考えると玄海原発1号機廃炉で出る低レベル放射性廃棄物は、L2(比較的放射能レベルが低いもの)だけでもセシウム137で比べると最大で広島原爆900発分。」それを九電は事業者に渡すと言っている(検討中とのこと)。
国だけでなく、九電も唐津市も市民も皆で対応していかないと放射能から身を守れないと思います。日本全体が放射能を測って食べなければならなくなると思います。それらの問題が拡大する玄海原発3、4号機再稼働阻止のために6月16日(土)9時から玄海原発前で再稼働阻止集会を取り組みます。
報告者 吉田恵子
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