川内原発再稼働阻止のための「緊急」のお願い と ゲート前行動参加申し込み

川内原発へ行く基金

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 福島原発の過酷事故はいまだに収束していません。また、現在も12万人の福島の人々は厳しい避難生活を余儀なくされています。しかし、事故の責任を東京電力、政府、旧保安院、誰もとっていません。いま、九州電力が無責任にも強行しようとしている川内原発再稼働で同じこと事が繰り返されようとしています。原子力規制委員会は新規制基準にもとづいて審査するだけで、安全は保証しないと言う。政府は規制委員会が承認を与えた以上、稼働させる。鹿児島県知事、議会も同様。事故が発生しても、最初から責任者不在の構図ができあがっています。

 火山と地震の多発地帯にある川内原発の再稼働は、広く、多くの住民の生命を危機に晒すことになります。私たちは、この不当な再稼働を阻止するために、川内現地において大勢の人々とともに抗議活動を行います。

 現地はなにぶん遠隔地のため、首都圏から参加するには多額の費用が必要です。つきましては、誠に恐縮ですが、緊急支援にご協力をいただきたくお願い申し上げます。どうかご協力ください。

呼びかけ主体:原発現地へ行く会
連絡先 原発現地へ行く会
 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-42 日東ビル 梨の木舍内
 TEL: 070-5019-5907 FAX: 03-3238-0797 E-mail: info@sendaiikou.com
[ 基金の目的 ]
九州電力川内原発再稼働の日程に合わせて、現地ではゲート前抗議が予定されています。首都圏からもできるだけ多くの人が合流できるように交通機関をおさえた上で、当基金から参加者に交通費の支援をします。
[ 基金の振込先 ]

●ゆうちょ銀行
 郵便振替口座番号 00190-0-361095
 加入者名 原発現地へ行く会(ゲンパツゲンチヘイクカイ)

●城南信用金庫 九段支店
 口座番号 (普通)334455
 口座名称 原発現地へ行く会(ゲンパツゲンチヘイクカイ)

●団体一口:5000円 個人一口:1000円
一口以上のご協力をお願いいたします。

[呼びかけ人] / 順不同
鎌田慧(さようなら原発1000万署名市民の会呼びかけ人)、落合恵子(作家)、広瀬隆(作家)、ミサオ・レッドウルフ(首都圏反原発連合)、柳田真(たんぽぽ舍共同代表)、下山保(パルシステム生協連合会初代理事長)、河合弘之(弁護士)、吉岡達也(ピースボート共同代表)、西尾漠(原子力資料情報室共同代表)、渕上太郎(経産省前テントひろば共同代表)
[賛同人]/2015年7月13日現在・順不同
吉原毅(城南信用金庫相談役)、菅直人(衆議院議員)、近藤昭一(衆議院議員)、福島瑞穂(参議院議員)、吉田忠智(参議院議員)、笠井亮(衆議院議員)、吉良よし子(参議院議員)、山本太郎(参議院議員)


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7月29日(水)以降、参加をご希望される方は、お手数ですが交通費補助等について事前にお問い合わせのうえ、お申込みをご判断ください。 「原発現地へ行く会」 TEL: 070-5019-5907

[ 要項 ]

  • 日程:
     第1陣:8月8日(土)~8月10日(月)の2泊3日
     第2陣:8月9日(日)~8月11日(火)の2泊3日
  • 予定人数:100~200名 160名
  • 移動について:
    羽田空港発の航空便で現地に向かいます。航空チケットは当会で手配購入します。
  • 現地での行動:
    川内原発ゲート前行動に合流します。詳細などは現在調整中です。
  • 費用の補助:
    繁忙期(お盆)のため、航空運賃(往復・1人当たり)は6万円の見積もりです。往復運賃の半額の補助を最低ラインとして、基金の集まりによっては全額支給の可能性もあります。
  • 宿泊について:
    当会で鹿児島市内のホテルを手配中です。また、宿泊先と現地の交通手段として、貸切バスの運行を準備中です。ホテル代、バス代は個人負担でお願いします。独自に宿泊する方は、お申し込み時にその旨をご連絡ください。

[ フライト予定 ]

  • 第1陣(100名募集)
    8月 8日(土) 出発 19:10(JAL655便 羽田発)
    8月10日(月) 帰京 17:25(JAL652便 鹿児島発で帰京)

  • 第2陣
    8月 9日(日) 出発時間は午前中で調整中(7/15現在)
    8月11日(火) 帰京時間は調整中

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