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再稼働阻止の正念場
原発現地を結ぶ12月全国行動に向けた決起集会

◆東京 前段集会へご参加ください

重大局面を迎え、その局面に重大な決意をもって臨んでいくために、11月20日(水)、東京前段集会を開催します。再稼働への動きの現状、原発現地の闘いの状況をつかみとり、12月闘争-再稼働阻止への意志を固めていきたいと思います。「12・1 NO NUKES えひめ」への参加者はもちろんのこと、沢山の方々のご参加をお願いします。

日時 11月20日(水)18:30会場 19:00開会
場所 スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F)
参加費 800円
主催 再稼働阻止全国ネットワーク
問い合わせ TEL 070-6650-5549 メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp

内容
 ・再稼働の動きの現状
 ・原発現地の闘いの状況
 ・12月行動の全体像
 ・「現地拠点」の設立

12月全国行動
 ● 12月1日 伊方(愛媛)現地行動
 ● 12月7日~8日 もんじゅ全国集会、大飯・高浜現地行動
 ● 12月15日 川内(鹿児島)現地行動

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◆急ピッチで進む再稼働適合審査

 東電福島第一原発の放射能汚染水問題がいよいよ深刻化し、全くお手上げ状態となり、その中で4号機の燃料棒取り出し作業が、世界が固唾をのんで見守る中で始められようとしています。
 フクイチ事故の収束が全くメドがたたないばかりか新たに深刻化しているにもかかわらず、原子力規制委員会は14原発の再稼働申請に応じ、法律で定められた義務だからと適合審査を異常な速さで推し進めています。100日余りに40回近くの審査会合、各原発への現地調査が繰り返され、「折り返し点あたりにきている」(10・26更田委員)と言われています。

◆再稼働阻止への正念場としての原発現地を結ぶ12月全国行動

 この再稼働の動きに対して、とくに第1グループと目される原発現地ではこの間様々な反対行動が粘り強く取り組まれてきました。その上に立って、12月1日に松山(愛媛県)での1万人集会、12月7日・8日に敦賀(福井県)でのもんじゅ全国集会~大飯・高浜行動、12月15日には川内(鹿児島県)での2000名を超える史上最大規模の集会が計画されています。
 12月は再稼働阻止の正念場として原発現地を結んだ一大全国行動となります。

◆再稼働阻止全国ネットの総力を挙げて12月行動
 >>> 伊方現地に『現地拠点=テント代わりの宿泊所』設立へ

 再稼働阻止全国ネットワークは昨年11月の結成以来、「福島を忘れない!再稼動を許さない!」を軸に、原発現地の闘いを横につなぎ、福島につなぎ、全国的な闘いへと形づくっていくべく努力を注いできましたが、今この正念場でその全精力を注いで12月全国行動を闘っていこうとしています。

 さらには、なかでも再稼働一番手と目される伊方原発再稼働阻止の闘いのために、現地に拠点を設営し、常駐体制を築いて、現地の闘いに助力するとともに、現地と福島・首都圏・関西・全国を結ぶ「現地拠点」を設立しようと計画しています。
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