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規制委前抗議行動に多数の参加を! 怒りの声を叩きつけよう!
9/25(水)再稼働より汚染水対策!9・25規制委員会まえ抗議行動

日時 9月25日(水)12時~13時
場所 原子力規制委員会ビルまえ(港区六本木1丁目9番9号 六本木ファーストビル)
地図 http://www.nsr.go.jp/nra/map.html
最寄駅 南北線[六本木一丁目駅]徒歩4分、日比谷線[神谷町駅]徒歩8分

主催 再稼働阻止全国ネットワーク
協力 原子力規制を監視する市民の会

問い合わせ
 再稼働阻止全国ネットワーク
 メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp TEL 070-6650-5549

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再稼働より汚染水対策!~9・25規制委前抗議行動
安倍首相の嘘と田中原子力規制委員長の罪!

9月11日、安倍首相は国際オリンピック委員会(IOC)総会で東京電力福島第一原発の汚染水問題について、「状況はコントロールされている」「福島第一原発の港湾内0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」と明言した。しかし、放射能汚染水は海洋に垂れ流し状態であり、コントロール不能な恐るべき危機的状況に陥っていることは、明明白白の事実である。安倍首相に情報提供し安倍「発言」を容認する田中委員長も同罪である。

東電福島事故は拡大している!

東電・福島第一原発の大量の汚染水流出問題は、規制委自らレベル3の重大な異常事象と確認する非常事態となっている。フクイチ事故は収束どころか、「レベル7+3」へと拡大している。

海に流れ込む大量の高濃度汚染水=毒の水は、福島をはじめとする東日本の漁民を恐怖と絶望へ陥れているのみならず、今では全地球的問題として海外メディアも注視している。一刻の猶予もならない、いま現在、日本の最大問題なのだ。

規制委は汚染水問題に責任を負え!

規制委は発足以来、この問題に見て見ぬ振りをしてきた。だから規制基準の中に汚染水対策は一言も盛られていない。そしてこの問題が重大問題として明るみに出たとき、田中委員長の発言は、人ごとのような海洋投棄を容認するものだった。

原発の安全と事故に責任を負うと自負する規制委は、今この汚染水問題に全面的に責任を負って、全力で取り組むべきだ。

再稼働適合審査を中止して、全人員を汚染水対策に注ぎ込め!

汚染水問題が非常事態となっている今も、規制委はその対策よりも再稼動推進のために適合審査を急いでいる。人員配置も適合審査には約100名を配置し、さらに増員を予定しているが、フクイチにはたったの50人(現地には10人)しか配置していない。

事故が拡大している事態の中で何が再稼働審査だ!今はそのすべての人員とエネルギーを汚染水対策、そして事故収束に向けるときだ!一丸となって新チームを作って、現場にはりつくべきだ!
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