Category Archives: 東海村

再稼働阻止全国ネットワークから東京電力に対し、「日本原電に今後資金提供をしないよう求める」公開質問書を提出。東電は11月中に郵送で回答するとしています。

公開質問書

日本原電が保有する東海第二原発は、2011年東日本大震災以降(東電に対し)稼働しておらず、2024年8月には、安全対策工事の完成時期を2026年12月まで延期することを発表しています。

日本原電の発電量がゼロであるにもかかわらず、電力5社は日本原電への資金提供を継続していますが、その原資は「電気料金」です。発電見込みのない電力会社に一般の電気利用者へ負担を強いるのは不当なものです。

STOP!!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会

日時 2022年8月27日(土)13:30~(開場12:30)
会場 駿優教育会館8階音楽ホール(水戸市三の丸1-1-42)
最寄り駅 JR水戸駅
参加費無料
※コロナウイルス感染予防のため、マスク着用にてご参加ください。発熱等風邪症状がある場合は、参加をお控えください。

主催 STOP!!東海第二原発の再稼働いばらき大集会実行委員会
<問合せ> 原発いらない茨城アクション実行委員会事務局
 TEL 029-221-6811(相楽)

 

全国各地で予定されている「3.11」関連行動のお知らせ
(以下は掲載時点の情報です。参加される際は主催者ホームページ等をご覧になり、日時・場所等をご確認ください)
 

★STOP女川原発再稼働「さようなら原発宮城県民集会」

 日時 2022年3月26日(土)14:00から集会、
  14:30からアピール行進
 場所 勾当台公園 市民広場(宮城県仙台市)
 主催 さようなら原発みやぎ実行委員会(参考サイト
 問合せ先 090-8819-9920(舘脇)

 
 
 
 
 
 
 

★東海第二原発いらない!第3波一斉行動

 日時 2022年3月5日(土)~12日(土)
 場所 みなさんの地元地域
 呼びかけ 東海第二原発いらない!首都圏ネットワーク
 問い合わせ先 info@shiderz.net (志田)

 
 
 
 
 
 
 

★日本原電本店抗議

 日時 2022年3月11日(金)17:00~18:00
 場所 日本原電本店まえ(東京・秋葉原)
 主催 とめよう!東海第二原発首都圏連絡会(facebook
 協力 再稼働阻止全国ネットワーク
 問い合わせ先:070-6650-5549(再稼働阻止全国ネット)

★東電本店合同抗議行動

 日時 2022年3月11日(金)18:45~20:00
 場所 東京電力本店まえ(東京・内幸町)
 呼びかけ 経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 (ホームページ
 問い合わせ先 03-3238-9035(たんぽぽ舎気付)

★伊方原発の廃炉を求める3.11愛媛集会&デモ

 日時 2022年3月11日(金)17:30~
 場所 坊っちゃん広場(松山市駅前)~県庁まえ
 主催 伊方原発をとめる会 (ホームページ
 問い合わせ先 089-948-9990

★講演会「原発事故から12年目 過去といま、未来を考える」

 日時 2022年3月13日(日)13:30~15:30
 場所 コムズ 5階 大会議室(松山市)
  ※ZOOM参加希望の場合は要メール申込 ikata-tomeru@nifty.com
 主催 伊方原発をとめる会 (ホームページ
 問い合わせ先 089-948-9990

 

★「原発事故避難者住まいの権利裁判提訴と報告集会」

 日時 2022年3月11日(金)15:00~17:00
 会場 衆議院第一議員会館 大会議室
 主催 原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会(ひだんれん) https://www.facebook.com/hidanren/
 (当日午前中は、オンライン署名提出のため復興庁へ申し入れを行い、その後、東京地方裁判所への提訴を予定しています)
  (署名 原発避難者への懲罰的な『2倍家賃』請求を止めてください」)

★「3.11福島原発事故後11年 経産省本館まえ抗議行動」

~福島は終わってない、原発はグリーンではない、汚染水を海に流すな~
 日時 2022年3月11日(金)17:00~18:30
 場所 経産省本館まえ
 主催 経産省前テントひろば 参考URL http://www.labornetjp.org/EventItem/1645677564115staff01

★「2022原発のない福島を!福島県民大集会」

 日時 2022年3月12日(土) 10時からオープニング
 会場 キョウワグループ・テレサホール(福島市上町)
 主催 原発のない福島を!県民大集会実行委員会 http://fukushima-kenmin.jp/

★さようなら原発!栃木アクション2022プレ企画

 2022年3月6日(日) 吉田千亜さん講演会「県境の町を語る」
 2022年3月11日(金)日光市、那須塩原市、宇都宮市で街頭宣伝活動
 2022年3月12日(土)上映会「原発故郷3650日」(県総合文化センター 宇都宮市)
 2022年3月18日(金)上映会「原発故郷3650日」(佐野市勤労者会館 佐野市)
 2022年4月10日(日)上映会「日本と原発」「日本と再生」(鹿沼市民情報センター)
 2022年4月23日(土)講演会3.11から11年、今何が問われているか 講師 清水奈々子さん(日光市中央公民館)
 参考記事 https://www.asahi.com/articles/ASQ347DPJQ34UUHB00K.html

★「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」

 日時 2022年3月4日(金)
 主催 なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク http://nakuso-gk.net/
 JR青森駅前で500回目となる集会を行った。参加者約30人が使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の稼働中止などを訴えた。2012年8月より、首相官邸前のデモに呼応して一週も休まず、主に青森駅前を中心に毎週金曜の街頭活動を続けている。

★「力あわせる200万群馬さよなら原発アクション」

 日時 2022年3月6日(日)高崎市役所前で集会とデモ
 主催 力あわせ200万群 さよなら原発アクション実行委員会

 日時 2022年3月5日(土)避難者の証言、署名活動の中間報告、講演会(講師:青木美希さん、鴨下全生さん)
 主催 原発をなくす前橋連絡会

★国際シンポジウム「3.11から11年 福島と世界の今を知り、核なき未来をつくろう」

 日時 2022年3月6日(日)
 <第一部:福島原発事故の今> 基調講演 武藤類子さん
 リレートーク(中手聖一さん、大賀あや子さん、宇野朗子さん、長谷川克己さん、織田千代さん、
 ごぼうさん、福島在住の母親、リンダ・ロジャースさん、ヤン・ヴァローデさん、ほか太平洋諸国からのメッセージ
 <第二部:これからの世界をどうつくっていくか>
  講師 川崎哲さん ほか
 主催 国際環境NGO FoE Japan、国際交流NGO ピースボート https://www.foejapan.org/energy/fukushima/220306.html

★「さよなら原発福井県集会」~原発のない新しい福井へ

 日時 2022年3月5日(金)トーク集会、講演会(講師 大島堅一さん)、パレード
 主催 さよなら原発福井県集会2022 ふくい実行委員会 http://311memorial.web.fc2.com/

★「原発のない社会へ2022びわこ集会」

 日時 2022年3月5日(土)
 基調報告 井戸謙一さん、神田香織さんのトーク、集会とデモ(大津市)
 連帯あいさつ:嘉田参議院議員、平尾米原市長
 主催 原発のない社会へ2022びわこ集会実行委員会 https://biwakoshukai.shiga-saku.net/

とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会 Facebook より)

 第1次集約:2021年10月31日(終了)  第2次集約:2022年2月28日

 署名用紙【PDFダウンロード】

2021年3月18日、水戸地方裁判所は東海第二原発差止訴訟において、日本原電に対して再稼働差止めの判決を下しました。

しかし日本原電は翌日、判決に不服として東京高裁に控訴しました。判決では特に東海第二原発周辺の14市町村における『広域避難計画』が不十分だとして、事故が起これば「住民が安全に避難することができない」とされたにもかかわらず東京高裁に控訴したのです。
これは日本原電がこの水戸地裁判決を真摯に受け止める姿勢がなく、事故が起きた際の住民を安全に避難させることを軽視している、と言わざるを得ません。

そして今もそのための再稼働工事を続けていて、来年の2022年12月に東海第二原発を再稼働させようとしています。しかも実際には、この2022年12月の前の段階の9月頃に「使用前検査」として、原子炉に燃料が装填されるので事実上、この段階で原子炉の再稼働が始まるのです。

この再稼働を止めるため、今年5月、茨城、千葉、東京の多くの首都圏の脱原発市民団体で結成された「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」も参加している「東海第二原発いらない! 首都圏ネットワーク」が結成され、8月1日からそのための署名活動を開始しました。

来年12月とされる東海第二原発の再稼働を阻止するため、1人でも多くの方に署名して頂きたいと思います。宜しくお願い致します!

署名実施団体:東海第二原発いらない!首都圏ネットワーク

署名送り先・問合せ先
◆東海第二原発いらない!首都圏ネットワーク
 〒302-0109 茨城県守谷市本町281(常総生協 気付)
 TEL:0297-48-4991
◆たんぽぽ舎
 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-1 高橋セーフビル1F
 TEL:03-3238-9035

東海第二原発いらない!首都圏ネットワークから、9.11 一斉行動の呼びかけ

東海第二原発再稼働に不安を感じている皆さんへ
“東海第二原発いらない!動かさないで!” 一斉行動への参加を呼びかけます

茨城県と周辺都県の市民が一緒になって、日本原電、各地方首長、日本政府に声を届けましょう!

行動日:2021年9月11日(土)15時から約1時間程度
場所 :東海第二原発の周辺都県各地

2012年以来続いてきた東海第二原発運転差止訴訟で、ついに今年3月、水戸地裁は同原発の稼働を認めないという判決を下しました。日本原電は時を置かず控訴手続きに入ったものの、この画期的判決の意義は変わりません。(水戸判決を分かりやすく解説した別添チラシをぜひご覧ください)

判決では、国際基準にのっとり、単に原発設備の安全性や体制だけではなく、事故は起こりうるものとの前提に立ち、事故時の住民避難の実効性を原発稼働の必須条件としました。その上で、現時点で避難計画は不十分、将来的にも疑問を呈し、同原発の稼働は認めないとしています。この論理的で明解な判決は私たちの思いや気持ちを代弁してくれるものです。一方で、日本原電は何事もないかのように来年9月にも試運転に入ろうと計画しています。今度は私たち市民が今まで以上に大きな声をあげるときです。

そこで、私たちは“東海第二原発いらない!動かさないで!”の一斉行動を呼びかけます。防災月間の9月に、茨城県と周辺都県の市民が各地でいっしょに行動を起こすことで、市民の声を一層大きくしていきたいと思います。どうぞ、この行動にご参加ください。

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★署名のお願い★東海第二原発の再稼働工事をやめて下さい!

(このイベントは終了しました)

院内ヒアリング集会を予定しております。
会場内では、必ずマスク着用でお願いします。体調が悪い方は参加をご遠慮ください。

院内ヒアリング集会
IAEA「深層防護第5層」の実効性を問う
~規制委・内閣府は3.18水戸地裁判決をどう受けとめたか?~

日時:2021年7月13日(火)13時~17時(12:45から通行証を配布します)
場所:参議院議員会館101会議室(1階)
主催・問合せ:再稼働阻止全国ネットワーク 事務局
(メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp)

出席予定:内閣府 + 原子力規制庁+ 経済産業省【依頼中】
紹介議員:山崎誠議員

<進行>
13:00~13:50 事前確認
  水戸地裁判決の確認、IAEA深層防護第5層の内容
14:00~16:00 省庁ヒアリング
  事前質問に基づくヒアリング
16:00~17:00 情報交換会
  今後の課題

<質問項目>
Ⅰ IAEA深層防護
 1 水戸地裁判決(3月18日、東海第二)
 2 IAEA深層防護とは
 3 深層防護第5層について
 4 世界の深層第5層の達成
 5 米国ニューヨーク州ロングアイランドのショアハム原子力発電所について
Ⅱ 日本の深層防護第5層
 1 日本の確保規定
 2 深層防護全5層及び深層第5層の確認の実績
 3 深層防護第5層達成の改善

—–
原子力規制委員会による「新規制基準」とその審査は、地震・津波・火山対策ほか多くの問題で「緩やかに過ぎ合理性を欠く」と私たちは考えている。さらに、東電福島第一原発事故を経験した私たちは、原子力災害時の避難がとてつもなく困難であることを知っている。日本の原発立地の避難計画に実効性があるとは誰も考えていないのではないか。
そんな中で、3月18日に水戸地裁(*)が、「避難計画等の第5の防護レベルについては、(中略)その安全性に欠けるところがあると認められ、人格権侵害の具体的危険があると判断」し、「東海第二発電所の原子炉を運転してはならない」と判じた。
私たちは、IAEAが求めている深層防護、特に第5層(放射性物質の大規模な放出による放射線影響の緩和)に着目し、日本における深層防護第5層の達成確認の枠組みを問う。
—–
 
(*) 2021/3/18水戸地裁判決(東海第二原発の運転差し止め訴訟)

速報:東海第二原発運転差止!


 

「原発いらない茨城アクション実行委員会」より

4月23日、日本原電に対し緊急の申し入れを行いました。
(1)『コロナ感染が拡大している、東海第二原発に関わる全ての建設事業者に工事中止の判断を伝えること』
(2)『東海第二原発の安全対策工事の内容やスケジュールについて、住民に丁寧に説明すること』

 抗議・申入れPDF工事中止申し入れPDF

申し入れ以降の状況は次のとおりです。

●申し入れの翌日、4月24日原電はホームページに「新型コロナウイルスへの当社の取り組みについて」を掲載。そのなかで、「発電所の安全確保、安全性の向上に必要な業務を除き、可能な限り業務を縮小する」とし、「安全対策工事」の継続を宣言し、住民の要求を真っ向から否定する態度を示しました。
http://www.japc.co.jp/covid/index.html

●翌週27日、日本共産党茨城県委員会が、茨城県知事(担当部長手渡し)と原電(FAX)に対し、工事の即時中止・中断を求める申し入れを行いました。

東海第2原発 工事中止を 共産党茨城県委員会、議員団が要請


→ 原電は、電話で「工事は継続させて頂きます」と回答。

●翌28日の記者会見において茨城県知事は、東京新聞の宮尾記者の質問に答える形で、
「鹿島コンビナートの定期修理は大規模で、医療過疎地でもあることから延期を要請した。東海第二原発の工事は、ずっと続いている一連のもので急に人が減ったり増えたりしない、規模が小さく、元々着手している方々はずっと県内にいる。
よって大きな脅威にはならない」と、まったく聞く耳持たずの答え。
(参考映像 いばラキTV)

新聞報道
2020年4月29日 東京新聞
東海第二 知事、工事中断求めず コロナ感染拡大「大きな脅威ではない」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/202004/CK2020042902000146.html

STOP!!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会

日本原電は運転40年超え原発の再稼働方針を発表。茨城の地から「再稼働NO!!」の声をあげましょう。

日時 2019年11月16日(土)13時30分~
会場 駿優教育会館 8階 音楽ホール
最寄駅 JR水戸駅 北口 <地図>
主催・問合せ先:STOP!!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会 実行委員会
TEL 029-221-6811(相楽) 029-282-3619(相沢)
 

 
(ちらし)

東海第二原発の20年延長を許さない!11.27廃炉デー大アクション

日時 2019年11月27日(水)15時~18時30分
場所 日本原電本店まえ(台東区上野5-2-1)
共催 とめよう!東海第二原発首都圏連絡会、再稼働阻止全国ネットワーク
<詳細>

 「署名提出」「秋葉原周辺デモ」「日本原電を囲むヒューマンチェーン」
 3つのアクションで抗議の意思を突きつけよう!

東海第二原発は30キロ圏に94万人、150キロ圏に3500万人が暮らす首都圏=東京の原発。運転開始から40年を超えた老朽原発です。事故が起きても避難は不可能。しかし昨年11月、原子力規制委員会はさらに20年の運転延長を認可してしまいました。

東海第二原発を運営する日本原電の村松社長は「基本的には地元に最大限の誠意をもって対応している」と発言。しかし直接被害をこうむる首都圏からの5万筆あまりの再稼働反対の署名は、いまだに受け取りすら拒んでいます。

このような日本原電に再稼働の資格はあるのでしょうか。東海第二原発の危険性を首都圏の皆さんに訴え、日本原電本店周辺で3つのアクションを行います。ぜひご参加ください。
 

20191127_tokai

【東海第二原発をとめよう!署名第二弾】

東海第二原発再稼働に向けた工事の中止を求める署名
第一次集約 6月30日  第二次集約 9月30日
PDFダウンロード

 
署名実施団体:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
問合せ TEL:070-6650-5549