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川内原発再稼働阻止 院内交渉集会
~規制委の姿勢と川内原発の再稼働審査を問う~

日時 2014年5月29日(木)14時~17時
場所 参議院議員会館 B108会議室

【タイムスケジュール】
 14時 (ロビーで通行証 配布)
 14時15分~15時   事前説明会
 15時   ~16時半  規制庁交渉
 16時半  ~17時   総括集会

【内容】
 ・原子力規制委員会の新規制基準と審査について
 ・川内原発審査の地震評価について
 ・川内原発審査の火山評価について
 ・川内原発審査の地質評価について
 ・川内原発の避難計画について

主催:再稼働阻止全国ネットワーク
問合せ メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
TEL 070-6650-5549、FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛と明記)

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原子力規制委員会は、審査会合を110回以上も開催し、今年3月には川内原発の「審査書案」作成に優先的に着手、更には、今週21日、高浜原発の優先審査まで方向付けしました。

福島第一原発事故を踏まえていない新規制基準、地震対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分、避難対策も住民理解も得られないまま、審査が行われています。また、福島第一の放射能汚染水対策は不十分です。このような状況で、原子力規制委員会の川内原発再稼働承認は認められません。

「再稼働阻止全国ネットワーク」の呼びかけで、新規制基準が施行されてからのべ9回にわたって原子力規制委員会への抗議行動を実施してきましたが、5月14日、原子力規制委員会(東京・六本木)を含む全国の原子力規制現地事務所に対し、全国各地から一斉抗議行動を実施しました。各地の申入れに対して規制委は未だ回答を出していません。

今回は、再稼働審査に邁進する規制委の姿勢を問うとともに、特に川内原発についての地震評価・火山評価・住民避難に的を絞った質問を準備しています。

5月21日の福井地裁・大飯原発3、4号機運転差し止め命令の素晴らしい判決をテコニに、規制委・規制庁を追求しましょう。是非ご参集ください。
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