Category Archives: 全国共通

原子力規制委員会は12月20日の定例会見で、東電・柏崎刈羽原発における核物質防護違反などによる運転禁止命令の解除方針を決め、週明け27日、事実上の「運転禁止解除」を実施することが発表されました。この発表・報道をうけ、再稼働阻止全国ネットワーク事務局から全国のみなさんへ、原子力規制委に対する抗議申入れ行動を呼びかけます。
年の瀬迫った時期ですがどうぞご協力をお願いいたします。

・反原発自治体議員・市民連盟による規制庁規制委あて要請書(12月25日提出予定)
抗議申入れ 文案(原子力規制委 毎水曜昼休み抗議行動)

 
原子力規制委員会 ホームページ「原子力規制委員会への御意見・御質問」で直接入力・送信することもできます。
入力フォーム https://www.nra.go.jp/cgi-bin/contact/
メールで送る場合 メールアドレス hp-info@nra.go.jp

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関連情報
第52回原子力規制委員会(12/13開催)
https://www.nra.go.jp/disclosure/committee/kisei/010000877.html
 議題1 原子力規制委員会と東京電力ホールディングス株式会社経営層による意見交換

第54回 原子力規制委員会(12/20開催)
https://www.nra.go.jp/disclosure/committee/kisei/010000879.html
 議題5 東京電力ホールディングス株式会社柏崎刈羽原子力発電所の現地調査の結

12/20 原子力規制委 委員長定例会見
https://www.youtube.com/live/mWTgZkuSfBo?si=hYiaq1iMMAU-NOAg

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関連報道
NST新潟総合テレビ 12/11(月)
年内に“運転禁止”解除可否判断も…規制委が柏崎刈羽原発を現地調査
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/nsttv/region/nsttv-19157

新潟日報 2023/12/20
新潟・柏崎刈羽原発の「運転禁止命令」解除が決定
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/330622

毎日新聞 社説 2023/12/21
柏崎刈羽の禁止解除へ 再稼働への不安は拭えぬ
https://mainichi.jp/articles/20231221/ddm/005/070/084000c

毎日新聞 2023/12/20
柏崎刈羽原発の是正措置解除へ 再稼働手続き、2年8カ月ぶりに再開
https://mainichi.jp/articles/20231220/k00/00m/040/066000c

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12・3「とめよう!原発依存社会への暴走 1万人集会」参加報告
          再稼働阻止全国ネットワーク H.A.

少しひんやりとした冬空の下、1600人以上の人々が熱い思いで参集しました。
中嶌哲演さんが主催者挨拶をされ、「今の原発の末期的な状況を作り出したのは原子力ムラである。かつて原発建設を止めた小浜市民のひとりだからこそ私は言う。原発を廃炉に!原発のない社会を目指しましょう!」と語られた。
続いて龍谷大学教授の大島堅一さんからは「原子力回帰は許されない」というタイトルで、前日日本が賛同したCOP28での米国の宣言、2050年までに原発エネルギー容量を3倍にするということへの懸念、原発による経済的利益は全く無く、国民の負担が増すだけであることなどのお話があった。

全国の原発立地や市民運動の現場からも沢山の報告があった。来年誘致40年を迎える青森、「再処理核燃サイクルに今こそとどめを刺そう!」と話された「核燃料廃棄物搬入実行委員会」の中道雅史さん始め、柏崎刈羽、福島原発事故被害者、とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会、福井、愛知・岐阜、伊方、上関、川内などから発言があった。また、関西の市民団体や労働組合からのスピーチもあり、どのお話も現地ならではの状況が伝わる内容だった。

「オール福井反原発連絡会」の宮下正一さんの報告、使用済み核燃料の乾式貯蔵について、福井県を原発の墓場にするな!という声、また、「伊方から原発をなくす会」の近藤享子さんのお話で、過酷事故時は原発から5~30キロ圏内は屋内退避と言われているが、津波が来たら予想は10メートル以上ともいわれ、とても助からない。避難もできないのに命をないがしろにされている。なのに、四国電力は家庭訪問をして原発や放射能の安全性を説いて回っている」などと語られていたのが特に心に残りました。

集会プログラムにはさらに多くの各地からの連帯メッセージが載せられていて、岸田政権の原発推進を何としても阻もうという市民活動の熱意、それを集結して原発のない社会へと変えようという実行委員会の不屈の意思を感じました。

デモは4グループに分かれて行進。日曜の夕暮れ迫る大阪の大通りを行きます。野球の阪神優勝時に歓喜の飛び込みで有名な道頓堀。今日も大勢の若者たちで賑わっていて、その中には橋の上からじっとこちらを見ている人たちの姿も少なからずあった。 シュプレヒコールを聴き、幟旗の文字を読んでいる若い人も。「声をあげよう!行動しよう!」伝わったかな。

ある報告によると日米韓の政権支持率は20?30%ともいわれているが、不信感とイライラがいつかこの世の中を変えるエネルギーになってくれるといい、そんなことを思いながら幟を担ぎ歩いていました。

隣を歩かれていた関西の女性は、知人に長いこと反原発の活動をされている人がいて、その方の運動を始めた動機が、原発で働いていた弟さんをガンで20代で亡くされたことだそうだ。ため息をつきながら、またどこかでお会いしましょうとデモ隊を離れて行かれた。

「使用済み核燃料の行き場はないぞ!」横断幕を掲げて先頭に立たれた僧衣の哲演さんも1時間半の行程を解散場所まで歩かれた。
久しぶりに会えた各地の人々の笑顔が嬉しかった。この人のつながりこそが希望。暗闇の中で意味を持つ灯り、そんなものが感じられた一日でした。

実行委員会の皆さま、ご参加の皆さま、お疲れ様でした。

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(実行委員会発信)

老朽原発うごかすな!ニュース113号(PDFダウンロード
老朽原発うごかすな!ニュース114号(PDFダウンロード

 

(このイベントは終了しました)

来る12月4日(月)、大阪にて第28回 全国相談会を開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。

【再稼働阻止全国ネットワーク 第28回 全国相談会】
日時 2023年12月4日(月)9時~16時
場所 国労大阪会館 3階 大会議室(収容150人) 地図
交通 JR大阪環状線 天満駅から200m

<< 内容 >>

◆全国からの報告
 ・東電福島原発事故後12年9カ月後の各地の情勢

◆方針論議
 ・「行き場が無い使用済み核燃料」問題とどう闘うか
 ・12年間を振り返り、成果と課題を考え、脱原発をいかに押し広げていくか
 ・今後の全国ネッワークとしての取り組みの具体案
 
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前日(12/3(日))には同じ大阪市内にて、「とめよう!原発依存社会への暴走1万人集会 うごかすな老朽原発」が開催されますので合わせてご参加ください。

12/3(日) 「とめよう!原発依存社会への暴走 1万人集会 うごかすな老朽原発」


 

(会場と開始時間が変更になっております。ご注意ください。)

2年半ぶりに再稼働阻止全国ネットワーク「全国相談会」を開催します。
27回目となる今回の相談会では、岸田政権による新たな原発政策に抵抗する各地からの最新の報告・提案を共有し、今後の方針確立に向けた討議を行いたいと思います。皆さまのご参加をお待ちしております。

日時:2023年5月17日(水)10:00 ~ 16:00
場所:日比谷図書館小ホール(日比谷図書文化館 スタジオプラス)
アクセス 
・東京メトロ 霞ケ関駅C3(▶西幸門 or 中幸門から公園内へ)もしくは
B2(▶霞門から公園内へ)
・都営三田線 内幸町駅A7(▶霞門から公園内へ)
参考:日比谷公園内マップ

問合せ先:080-1012-4661(担当:沼倉)
 
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タイムスケジュール
 10:00 ~ 11:00 各地からの報告
 11:00 ~ 12:00 報告内容について意見交換
 12:00 ~ 13:00 昼休けい
 13:00 ~ 15:30 報告・討論をふまえての方針討論
 15:30 ~ 16:00 会計報告、その他の報告
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◆ご都合のつく方は、前日(5/16火曜)の行動にもご参加ください。

【汚染水を海に流すな!5.16東京行動】 詳細
日時:2023年5月16日(火)
 10:30 ~ 11:30 東京電力本店 要請行動(東電本店前)
 12:00 ~ 13:00 国会議員とともに(衆議院第二議員会館まえ)
 14:00 ~ 15:00 政府と国会に要請・院内集会(衆議院第一議員会館 多目的ホール)
 18:30 ~ 各地からの報告(日比谷野外音楽堂)
 19:15 ~ 銀座デモ
呼びかけ:これ以上海を汚すな!市民会議、さようなら原発1000万人アクション実行委
お問合せ
 ・これ以上海を汚すな!市民会議 TEL:0246-44-5224
 ・さようなら原発1000万人アクション実行委員会(原水禁気付)TEL:03-5289-8224
 

再稼働阻止全国ネットワークの主催で院内ヒアリング集会を開催します。

原発政策の大転換・運転期間延長反対!院内ヒアリング集会
 -原子力基本法・炉規法・電事法など束ね法案の問題点-

日時:2023年4月24日(月)15:45~19:00
会場 参議院議員会館 B105会議室
主催:再稼働阻止全国ネットワーク事務局
この院内集会に関する問合せ:080-5062-4196(木村)・080-1012-4661(沼倉)

※感染症対策として、会場内ではマスク着用をお願いします。体調が悪い場合、会場への参加はご遠慮ねがいます。

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1.事前確認(~16時)
 質問書について  (質問書全文PDF
 (事前に質問書を送付済みで、「2-1」「2-2」に関しては事前回答の要望を出しています)

2.省庁ヒアリング(16時~18時)(要請どおりに出席されない場合があります)
 2-1.原子力基本法の改定趣旨 (内閣府原子力委員会)
 2-2.法律改定案ができる過程 (経産省、規制委)
 2-3.電気事業法と原子炉等規制法の改定趣旨(経産省、規制委)
 2-4.老朽原発稼働の現状と危険性 (経産省、規制委)

3.総括(~18時半)
 再稼働阻止全国ネットワーク
 紹介:参議院 福島みずほ議員
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原発運転期間上限の事実上撤廃に関して原子力規制委員会の山中委員長は、資源エネルギー庁との秘密会合、重ねて、エネ庁職員の併任人事を隠蔽したまま議論を進め、規制委員会本来の役目を果たすどころか、疑問を呈した委員らを強引に(運転期間の上限撤廃を)承諾するよう誘導した実態があります。
また、岸田政権が国会に提案した【束ね法案】は、原子力を含むエネ5法案を束ねて、経産省・電力事業者だけに都合のよい内容を盛り込んだ内容となっており、2011年の原発事故後の世論無視、原子力規制は事業者に「配慮」、あくまで原発推進固辞、「脱炭素」と名すればどんなことにも資金投入できる内容です。
 
 
 

参考情報:
・東京新聞 2023/4/14 link
 「推進と規制の癒着明らか」 資源エネルギー庁と原子力規制委事務局の非公開面談に市民団体が不信感
・東京新聞 2023/4/14 link
 資源エネルギー庁が原子力規制委所管の法律の改正案を提示 運転期間延長の議論を誘導 本紙情報公開請求
・4月14日 衆議院経済産業委員会に参考人召致されたFoE満田さんによる発言資料ほか
https://foejapan.org/issue/20230414/12382/

 
 

原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 各地からの報告
 


日時:2023年3月15日、3月25日、3月27日  団体名等:個人 
行動内容:山中委員長と片山長官の辞任を求める申し入れ(2回)
最高裁判所 戸倉三郎長官に対する要請文を郵送、茨城県知事・6市村首長(東海村長、水戸市長、ひたちなか市長、日立市長、常陸太田市長、那珂市長)に手紙を郵送(東海第二運転延長をとめてもらいたい)
 


日時:2023年3月11日 14:00~15:00
団体名:原発止めよう!東葛の会  場所:流山市おおたかの森自由通路
行動内容:横断幕・のぼり旗、「茨城県にある東海第二原発を動かさないで」と「放射能から子どもたちを守る会・野田」を一緒にしたカラーチラシ、「東電・東葛支社前アクション通信」の号外
 


日時:2023年3月11日 12:00~13:00
団体名:忘れまい3・11!反戦・反原発の会/千葉  場所:東電千葉支社前  参加数:9名
行動内容:福島原発事故後から継続している毎月11日の「11行動」、「東海第二原発動かさないで!全国一斉行動第7波」、「福島を忘れない!原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動」。
 


日時:2023年3月11日 10:30~11:30
団体名:東海第二原発いらない首都圏ネットワーク@龍ケ崎
場所:龍ケ崎市のショッピングセンター「サプラ」入口前  参加数:5人
行動内容:マイク街宣+チラシ配布。東海第二原発いらない首都圏ネットワークの行動とあわせて、「福島を忘れない!原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動」
 


日時:2023年3月10日 18:00~19:30
団体名:群馬合同労組(高崎金曜行動)
場所:高崎駅西口ペデストリアンデッキ  参加数:13人
行動内容:マイクでアピールしながらビラを配布。高崎金曜日行動と、東海第二再稼働反対もアピール。「原発とめよう群馬 原発事故・現状だより」679号で東海第二原発反対特集したものを配布。
 


日時:2023年3月4日 14:00~
団体名:さようなら原発越谷連絡会
場所:越谷駅東口広場~越谷市役所  参加数:140人
行動内容:集会とデモ行進
 


日時:2023年3月9日 15:30~16:30
団体名:戦争をさせない1000人委員会・鎌ヶ谷 9条の会鎌ヶ谷・この指とまれ
場所:新鎌ヶ谷駅前ロータリー  参加数:15人
行動内容:安保3文書反対、原発再稼働推進・新規原発建設・60年延長の緩和化を批判。東海第二原発での非常電源停止問題を取り上げ再稼働反対を訴えた。リレートーク、チラシ150枚ほど配布。
 


日時:2023年3月4日 14:00~15:00
団体名:「さようなら原発」あびこ  場所:我孫子駅南口、北口 参加数:24人
行動内容:3名でスピーチ、横断幕2枚(首都圏ネット)・のぼり他。配布チラシ:我孫子独自チラシ400枚他。原発政策の大転換に市民もおかしい!と思っていることが肌で感じられた。
前回質問が多かったことから、チラシにQ&Aをつけた。「だって、電気が足りないのなら原発は仕方がないでしょ」「電気代が高くなっているのだから原発は嫌だけどしょうがない」について少し説明が必要。
 


日時:2023年3月4日 13:30~15:00
団体名:東日本大震災被災者支援千葉西部ネット ピースサイクル千葉
場所:松戸駅東口 参加数:12人
行動内容:『東海第二原発いらない』の一斉行動と一緒に、『福島を忘れない!原発政策大転換を許さない!』の一斉行動
 


日時:2023年3月4日
団体名:原発止めよう!東葛の会  場所:東電東葛支社前  参加数:16人
行動内容:東葛地域の団体による共同行動で、東京電力HDに対して「日本原電に資金援助をするな。むしろ、福島県の被害者への補償に充てよ」という「要請書」を提出。
 


日時:2023年3月4日 11:00~
団体名:原発なくせ千葉アクション  場所:千葉駅東口ビッグカメラ前  参加数:10人
行動内容:汚染水反対集会のビラを一緒に配布。署名9筆。
 
 


日時:2022年12月16日 15:30~16:30
団体名:なし(茨城県)  場所:牛久駅東口  参加数:20人
行動内容:マイクアピール、チラシまき
 


日時:2022年12月16日 18:00~19:00
団体名:なし(埼玉県)  場所:越谷駅東口広場  参加数:30人
行動内容:集会後デモ行進
 


日時:2022年12月11日(日)12時から13時
団体名  忘れまい3・11!反戦・反原発の会/千葉  場所:東電千葉支社前  参加者数 6名
行動内容:
毎月11日に東電千葉支社前でチラシをまき、全原発廃炉、核廃絶を訴えています。
12月11日の行動は、「東海第二原発動かすな!全国一斉行動第6波」を兼ねた行動ですが、再稼働阻止ネットの呼びかけを受け、「岸田内閣の原発政策大転換を許すな!」も掲げて行いました。

「岸田による原発再稼働・延長・新増設を許すな、東海第二原発は廃炉へ」の見出しを大書したビをまき、東海第二の再稼働反対、廃炉を訴える横断幕・ボードに加えて、岸田の原発再稼働・新増設言反対.40年ルール撤廃反対のボードを出し、そして当日東京新聞に掲載された「意義あり!原子政策」の意見広告も掲げ訴えました。写真を添付します。


 


日時:2022年12月2日  個人活動  参加数:1人
行動内容:
原子力規制委員長 山中氏あてに「お願い」(書面)を郵送。
主な内容
*原子力規制委員会ではなく、原子力推進委員会であるとささやかれた時期があったこと *山中委員長自身が原子炉等規制法43条の3の32(運転の期間等)の改悪に前のめりになっている事 *運転期間40年についての規制委員会の解釈が間違っていることなどを指摘。
*今回の運転期間40年についての規制委員会の見解が間違っているので撤回すること。
*今後は、規制委員会設置法の目的と衆議院付帯決議の第一項に基づき、国民の命を最優先した取り組みの実施。

 

2011年3月に発生した東電福島第一原発事故のあと政府は、「再生可能エネルギーの拡大を図る中で、可能な限り原発依存度を低減する」という方針を国民に説明してきましたが、「GX実行会議」をかさに着て老朽原発のさらなる運転延長を推進しようとする原発回帰政策を発表したことに、わたしたちは危機感をつのらせています。

稼働のたびに不具合・停止を繰り返している老朽原発を再稼働させることは、過酷事故の危険を高める行為であり、運転期間を原則40年・最長60年との定めを覆し、運転期間の定めを撤廃する炉規法改定に断固反対します。

わたしたち再稼働阻止全国ネットワークは、これらの原発政策転換に関連して各政党へ要請行動を行いました。合わせて、公開質問書への回答を求めています。

 政党あて要請書
 公開質問書
 
◆2023/3/10現在受領済みの回答とりまとめ
 202302公開質問-202303回答

◆3月17日に開いた院内集会で、記者会見を行いました。

3/17(金) 院内集会「原発政策の大転換・運転期間延長を許すな!」

岸田内閣の退陣を求める
 やめろ軍拡!とめろ原発! 3.1官邸前アクション

日時:2023年3月1日(水)17:30~音楽での抗議  18:30~アピール
場所:首相官邸前
呼びかけ:再稼働阻止全国ネットワーク、STOP大軍拡アクション

原発回帰政策に抗議するとともに、反撃(敵基地攻撃)能力を明記した安保三文書を閣議決定し戦争への道を突き進もうとする岸田内閣の退陣を求め、首相官邸前での抗議行動を行います。現地参加歓迎。賛同募集中。

賛同の連絡先: info@saikadososhinet.sakura.ne.jp へメールをお送りください。
このアクションについての問合せ:090-6185-4407(杉原) 080-1012-4661(沼倉)

団体賛同(2月28日現在)

ほか個人賛同:63名(2月28日現在)

 
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3/1(水)首相官邸前、180名の参加で、岸田内閣の退陣を求める抗議行動を行いました。

2月7日に第1回実行委員会を開催したのち、多くの皆様のご協力で2時間30分にわたって抗議の声をあげました。
当日さん参加された皆さん、全国各地からメッセージを寄せて頂いた方々、賛同団体・個人のみな様のご協力に感謝申し上げます。

当日の撮影協力:UPLAN(三輪祐児さん)。以下のリンクよりご覧いただけます。

20230301 uplan やめろ軍拡とめろ原発 3.1官邸前アクション

 

「原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動」取り組み報告書

再稼働阻止全国ネットワーク事務局

【取り組みの経緯】
岸田政権は、原発政策の大転換の実現に向け2022年5月頃より着々と準備を進めました。福島第一原発の大事故の反省の上に生まれた原子力政策と、今まで政府が国民に約束してきた内容を、根本的にふみにじるものであり、到底容認できるものではありません。このままでは、2011年と同様の原発過酷事故がまた発生し、人の住めない国になってしまう危険性があります。

「原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動」の実施状況
 リスト 行動期間:2022年12月4日~12月18日

原発政策の大転換を許すな!全国統一行動 報告(福島)

12/10(土)原発政策の大転換を許すな!原発いらね!ふくしま女と仲間たち

(更新)原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 報告(東京 神奈川)

(更新)原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 報告(茨城 埼玉 千葉 群馬)

(更新)原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 ~佐賀・熊本報告

原発政策の大転換を許すな!全国統一行動 ~青森報告

(更新)原発政策の大転換を許すな!全国一斉行動 ~伊方・島根報告


 

12/22(木)「GX実行会議」に抗議!首相官邸まえ緊急行動


 

12/8(木) 院内ヒアリング集会 リポート(東京集中行動)

【緊急行動にご参加ください】

「原発やめろ!原発政策の大転換を許すな!」国会開会日行動

 日時 2023年1月23日(月)13時30分~14時30分
 場所 衆議院第二議員会館まえ
 呼びかけ 再稼働阻止全国ネットワーク

再稼働阻止全国ネットワークからの緊急行動のお知らせです。

反原発を訴える多くの団体・個人とともに、岸田政権のグリーントランスフォーメーションを口実とする原発政策の大転換に反対の声を上げたいと思います。
通常国会が召集される1月23日(月)にあわせ議員会館まえで実施します。多くの方々の参加をお願いします。団体賛同も歓迎です。

〈趣旨〉
 3.11事故以降10年にもおよぶ反原発の訴えや、昨年夏に始まった「GX実行会議」と関係審議会の動きに対する抗議の声にもかかわらず、岸田政権は昨年末、原発の運転期間を最長60年のさらなる延長を認めた上、次世代型原発への建て替え・原発活用などを盛り込んだ基本方針を取りまとめた。
 審議会は、原発推進派が多数を占める場で行われ、現在パブリックコメントが実施されているものの、形式的なものにおわる可能性が高く、岸田政権には国民の声を聴く姿勢がまったく見られない。
 通常国会は次年度予算を実施するために必要な法律案が審議される場であり、ようやく国会の場で正当な議論がなされるはずだ。私たちは、国会議員に「原発政策の大転換 反対」の声を届け、原発事故の悲惨さを省みず原発を推進する政策を何としても止めたい。

原子力発電は、タービンを回して電気をつくるためだけに核分裂を起こし大量の放射性物質をつくり出し、地球上に「核のゴミ」を貯めこむ。直ちに止めるべきだ。

 1 気候変動問題を口実に原発推進するな
   原子力発電は放射性物質をまき散らし核ゴミを貯める「海温め装置」だ

 2 エネルギー危機を口実に原発推進するな
   福島第一原発事故を起こした東電と同じ過ちを繰り返すな

 3 電力逼迫を口実に原発推進するな
   経産省や電気事業連合会の演出に騙されないぞ

 4 ウクライナ戦争を口実に原発推進するな
   原発は自国に向けた核兵器になるぞ

 5 老朽原発うごかすな 炉規法変えるな
   美浜、高浜、東海第二の運転延長・再稼働するな

 
問合せ・連絡先 再稼働阻止全国ネットワーク
メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797
           (FAX送付の際は「たんぽぽ舎気付」と書いてください)