Author Archives: Wykanri

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8月28日、九州電力による「川内1号機の施設定期検査申請書」の提出を受けて、原子力規制庁は9月9日・10日に検査を終了し、合格証・修了証交付の見通しであることを発表しました(9月1日 原子力規制庁 定例ブリーフィングより)。

原子力規制委による「川内原発1号機 最終合格」に対する抗議行動を行います。
ご参加ください。

日時 9月 9日(水) 11時半~13時
場所 原子力規制庁まえ(港区六本木1丁目9番9号 六本木ファーストビル)
 交通 南北線「六本木一丁目駅」徒歩4分、日比谷線「神谷町駅」徒歩8分
 地図 http://www.nsr.go.jp/nra/map.html

呼びかけ・問合せ 再稼働阻止全国ネットワーク
 TEL 070-6650-5549 メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp

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関連アクション

◆トラブル無視で検査合格ありえない!川内原発1号機の即時停止を求める抗議アピール&署名提出行動
9月9日(水)9:30~10:15 原子力規制委員会まえ
呼びかけ 原子力規制を監視する市民の会、川内原発30キロ圏住民ネットワーク
問合せ 090-8116-7155 阪上
http://kiseikanshi.main.jp/2015/09/07/kogi/

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動画 9月1日 原子力規制庁 定例ブリーフィング
https://www.youtube.com/watch?v=UNyySpmDP-k

DIAMOND ONLINE  シリーズ:東京が壊滅する日 ― フクシマと日本の運命
広瀬 隆
【第14回】 2015年9月2日
一度事故が起きたら絶対逃げられない!パニック時にあなた自身にふりかかること
――広瀬隆×堀潤対談<後篇>
http://diamond.jp/articles/-/77432

『原子炉時限爆弾』で、福島第一原発事故を半年前に予言した、ノンフィクション作家の広瀬隆氏。
壮大な史実とデータで暴かれる戦後70年の不都合な真実を描いた『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』が第5刷となった。
本連載シリーズ記事も累計145万ページビューを突破し、大きな話題となっている。
このたび、新著で「タイムリミットはあと1年しかない」とおそるべき予言をした著者が、「8bitNews」主宰者で元NHKアナウンサーの堀潤氏と初対談(最終回)。
1984年の稼働以来、31年目に入る川内原発が再稼働直後に、はやくもトラブルを起こした。
桜島も、依然活発な火山活動を繰り返している。
もしものときに、我々はどんなことになるのだろうか?

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「救済になんか行かないよ。事故が起こったらまずは自分が逃げるから」
秩序は保たれていても機能しない現実
「パニック」という言葉が規制につながる理由
なぜ、『東京が壊滅する日』を緊急出版したのか――広瀬隆からのメッセージ

Reuters 2015年 09月 1日 10:59 JST
焦点:遠い「原発復権」、再稼働は6割に不透明要因
http://jp.reuters.com/article/2015/09/01/nuclear-plant-idJPKCN0R12DO20150901

全国で停止中の原発42基のうち7基は再稼働が展望できるが、6割に当たる26基は不透明要因を抱え、9基は困難──。

ロイターが原子力規制委員会の審査状況に加え、地元関係者や電力会社、エネルギー専門家に取材した結果、今後の再稼働展望が依然として厳しい状況が浮き彫りになった。

8月11日に九州電力川内原発1号が再稼働し、約2年間続いた「原発ゼロ」の状況は終わったものの、政府と電力会社が狙う「原発復権」への動きは、極めて緩慢なペースが長期化しそうだ。

<規制委審査、地元同意、司法がハードルに>
<先行の加圧水型12基、審査合格が視野>
<沸騰水型は地元同意が課題>
<40年超運転は認められるか>
<原発再稼働の可能性評価>(図)

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第29回 伊方集会

伊方原発3号炉 再稼働絶対NO!

日時 2015年 10月 11日(日)10時~
集合 伊方原発ゲートまえ

<内容>
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10:00から 抗議・申し入れ
 月例座り込み+四電への抗議・申し入れ(八幡浜・原発から子どもを守る女の会呼びかけ)
 ※抗議・申入れ文書は、各自が50部印刷して当日持参してください。
12:00から 昼食
※お弁当の申し込み お茶付き500円(10/7締切り)
  FAX 089(962)7432(担当:土居)
13:00から 交流会
各地からの参加者、地元伊方町や八幡浜市の方々と今後の再稼働阻止計画を話し合おう!
16:00 解散
 

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呼びかけ団体
 原発さよなら四国ネットワーク、八幡浜・原発から子どもを守る女の会、伊方原発反対八西連絡協議会

問合せ TEL 090-4472-4862(秦)

皆様のカンパで活動をしています。
お振込みをよろしく願いたます。
 振込先: 郵便振替 郵便振替 01650-4-41986
 原発さよならえひめネットワーク
 連絡先 〒790-8691 郵便事業(株)松山支店 私書箱151号

20151011ikata

現代ビジネス 2015年08月24日(月)

愚か者たちの川内原発「再稼働」全舞台裏
「日本が滅びるかも…」あの恐怖を忘れていいのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44883

国民の大半は再稼働に反対しているのに、制御棒は引き抜かれ、核分裂は始まってしまった。日本中を恐怖に陥れた大事故を省みることもせず、原子力政策を進める連中の面の皮はどれだけ厚いのか?

異常なまでの警備体制
ゾンビのように復活する
すぐに忘れる日本人

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「週刊現代」2015年8月29日号より

DIAMOND ONLINE  シリーズ:東京が壊滅する日 ― フクシマと日本の運命
広瀬 隆
【第11回】 2015年8月22日
5兆円をドブに捨ててもなお、いつまで日本人は“モルモット”にされるのか?
――広瀬隆×坪井賢一対談<後篇>
http://diamond.jp/articles/-/76421

『原子炉時限爆弾』で、福島第一原発事故を半年前に予言した、ノンフィクション作家の広瀬隆氏。
このたび、壮大な史実とデータで暴かれる戦後70年の不都合な真実を描いた『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』が大反響となり、はやくも第4刷となった。
一般書店だけでなく、Amazon.co.jpの総合ランキングでも、常に上位にランクインしている。
新著で「タイムリミットはあと1年しかない」と、身の毛もよだつ予言をした著者が、原発問題に詳しいダイヤモンド社論説委員の坪井賢一と対談(最終回)。
「日本人は、モルモットにされたままでいいのか?」と緊急警告する!

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ドブに捨てた5兆円の内訳
『東京が壊滅する日』誕生秘話
「史実と科学的データ」こそが未来を教えてくれる
なぜ、『東京が壊滅する日』を緊急出版したのか

九州電力の川内原発再稼働という歴史的暴挙を糾弾する

本日、8月11日、ついに鹿児島県の川内原発(1・2号機)の再稼働(再起動)の日がやってきてしまった。
私たちは、安倍政権と原子力規制委員会のバックアップの下に、九州電力が行ったこの歴史的暴挙を徹底的に糾弾する。
政府も原子力規制委(規制庁)も、自分たちは再稼働の「当事者」ではない、主体は電力会社であるといった、予想される破局的な大事故についてのあらかじめの責任回避の論理を、公言していた。しかし、許しがたいこの大愚行の責任は、電力会社はもちろん、政府・経産省・「規制委」さらには政府と一体化した自治体にもある。それは、あまりにも明白である。
「規制委」が審査対象外として放置してしまった住民の防災・避難計画は、まともに立てることすら不可能であることを、知事が公言していた。この点一つとっても、まるで住民の生命を守ろうという意思などない。あらゆる点で「安全」などといえない状態であることを自覚しながらの、再稼働への突入である。
<3・11>以後の「稼働ゼロ」の状態を終らせ、再稼働をスタートさせるこの行為は、間違いなく「未必の故意」による殺人にいたる行為である。
新たな火山(地震)活性期に入っているこの列島の住民は、圧倒的多数が再稼働に反対である。もちろん立地住民の多数も反対だ。それも十分に知りながら、再稼働ありきの、あらゆる点で安全を無視した、この正気とは思えない破廉恥この上ない「殺人」的暴挙。
この責任を、私たちは忘れない。
原発ゼロ社会の実現を目指す運動の持続のなかで、きちんとその責任を追及し続ける。
終わりなき放射能被害をうみだし続けている福島原発。その<フクシマ>状況下で、平然と原発再稼働をスタートさせた人々を、私たちは許さない。徹底的に糾弾する!

2015年8月11日
(全国から結集している川内現地抗議行動に呼応する対九州電力東京支社糾弾行動の日)

再稼働阻止全国ネットワーク 事務局

女性自身(光文社) 2015年08月21日 06:00
元の暮らしより五輪…福島で進む”棄民政策”に避難者の怒り

「この『イノベーション・コースト構想』を成功させ、福島県に新産業を創出して、雇用を生み出したい。2020年東京オリンピック大会を当面の目標として、復興に取り組んでおるところです」

福島の復興政策について説明するのは、内閣府原子力災害対策本部・原子力被災者生活支援チームの竹田憲氏。「イノベーション・コースト構想」とは、福島第一原発事故で避難指示が出された福島県の被災12市町村を中心に、廃炉関係などの最先端技術を集積させ、地域再生を目指そうという復興構想だ。

政府が「オリンピック開催までを目標」にして、急ピッチで進める復興計画。しかし、その陰では、避難者が住む借り上げ住宅や仮設住宅の無償提供の打ち切りが決まっている。・・・read more

「伊方原発50km圏内住民有志の会」が行った会見資料を紹介します。

お集りの皆さまへ

 伊方原発50km圏内住民有志の会は、フクシマは決して人ごとではなく、私たちの生命と未来を左右することだと受けとめています。再稼働の前に東京電力福島第一原発事故の収束と被害者(国民)への補償を求め、被害を受ける可能性のある住民(国民)すべての同意を求めます。 しかしながら、原子力規制委員会は四国電力伊方原発の審査書を了承(基準に合格と)しました。国や事業者は、事故の責任の所在も補償もあいまいにしたまま、限られた地域のごく一部の人たちに「地元同意」 の範囲を限定して、再稼働を進めようとしています。川内原発と高浜原発では立地自治体と県の了承だけで手続きが進められており、伊方でも住民の意思が問われることなく再稼働の手続きが進むことが懸念されます。

 これに対して全国各地の市民たちから抗議の声があがり、大きくなっています。 原発利権や賛成・反対の立場に左右されることなく、住民の意見を問い、知り、伝えることは、「地元同意」の大前提であり、なにより私たちの生存権を守るために大きな力になると考えています。

 本アンケートにご協力いただきました、伊方町民はじめ皆さまに心から感謝申し上げますとともに、進捗状況をご報告させていただきます。

2015年8月18日
                     伊方原発50km圏内住民有志の会

(Click:拡大画像が開きます)
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アンケートケ結果(意見)

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関連報道
南海放送(8/18):再稼働の賛否問う住民アンケート 中間発表(愛媛県伊方町)

HUNTER 2015年8月20日 08:45
原子力規制委員長 桜島関連質問に「答えてもしようがない」
知事は海外 ― 川内原発再稼働関係者たちの無責任
http://hunter-investigate.jp/news/2015/08/post-745.html

 川内原発(鹿児島県薩摩川内市)再稼働から8日、フクシマの教訓を無視して放射能の恐怖を復活させた関係者たちの無責任ぶりが浮き彫りとなった。

 19日に行われた定例会見で、噴火の危険性が高まっている鹿児島市の桜島と川内原発の関係について聞かれた原子力規制委員会の田中俊一委員長は、根拠を示さぬまま桜島の影響を否定。記者の質問に逆切れし、一方的に質疑を打ち切ってしまった。

 一方、再稼働に合意を与えた鹿児島県の伊藤祐一郎知事は、県都鹿児島市の非常事態を尻目に台湾出張。関係者がそろって責任を放棄した形となった。

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