Tag Archives: 女川原発

5月27日、東北電力による女川原発2号機安全対策工事完了の発表は、9月再稼働に向けた動きです。これに対し地元3団体は、今後も引き続き再稼働を阻止するための行動を波状的に取り組んでいく旨の声明(コメント)を出しました。

再稼働阻止全国ネットワークは、宮城県地元3団体「女川原発再稼働を許さない!みやぎアクション」「原発問題住民運動宮城県連絡センター」「さようなら原発みやぎ実行委員会」の活動を応援し、集会参加をよびかけます。お近くの方はぜひご参加ください。

日時 2024年7月7日(日)13:30~15:00 集会後にパレード
場所 女川町生涯学習センター
内容
 お話「原発ゼロで生きる方法」講師 青木美希さん
主催 女川原発再稼働を考える講演集会実行委員会
共催 さようなら原発みやぎ実行委員会

3団体による声明文(女川原発再稼働を許さない みやぎアクション Facebookより)
 


参加報告

【報告】7/7 女川原発再稼働を考える女川現地講演集会


 

☆STOP!女川原発再稼働 さようなら原発全国集会in宮城

日時 2024年3月23日(土)14時集会 15時アピール行進
場所 仙台勾当台市民広場(仙台市)

発言 鎌田慧さん他

主催 さようなら原発みやぎ実行委員会  共催 さようなら原発1000万人アクション
連絡先 電話 080-1673-8391(多々良)メール hag07314@nifty.ne.jp

宮城からメッセージ 女川原発 2 号機の再稼働を止める

 

宮城の皆さんは、紙面デモ(意見広告運動 2023-10月)を成功させ、継続して、女川2号機の再稼働を許さない闘いに奮闘しています。
再稼働阻止全国ネットワークは全国の皆さんのご参加を呼びかけます。

再稼働阻止ネットに寄せられたカンパから、「3/23 Stop!女川原発再稼働 さようなら原発全国集会in宮城」の参加者に、交通費の一部補助を行います。事前申し込みが必要です。

◆補助内容
・対象は、宮城県を除く地域から参加する個人
・お一人5000円(現地にて手渡し予定) 団体申し込みはご遠慮ください

◆申込み方法
 参加者氏名と連絡先(電話・メアド)を明記のうえ、再稼働阻止ネット事務局までメールにてご連絡ください
 メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
 お問合せは担当 沼倉(080-1012-4661)まで。

来る3月23日(土)、宮城にて第29回 全国相談会を開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。

【再稼働阻止全国ネットワーク 第29回 全国相談会】

日時 2024年3月24日(日)9時~16時
場所 戦災復興記念館 4階 第2会議室(定員60人)
交通 アクセス 最寄り駅 仙台市営地下鉄 大町西公園駅

<< 内容 >>
◆各地区からの報告(各地の情勢と今後予定されている行動など)
◆宮城からの報告
◆能登地震の様々な問題について(山崎久隆さん報告)
◆協議事項
 1.「能登地震を教訓とした今後の脱原発運動の方針について」
 2. 再稼働阻止全国ネットワークとして女川原発再稼働をとめる運動の具体的な支援、連帯行動について
 3. 使用済み核燃料問題についての今後の運動展開

※交通費補補助
・全国相談会参加者に、交通費の半額補助を行います。(但し、宮城県内、東京都、神奈川、千葉、埼玉県からの参加を除く)
※前日(3/23(土))には同じ仙台市内にて「Stop!女川原発再稼働 さようなら原発全国集会 in 宮城」が開催されますので合わせてご参加ください。
 

3/23「Stop!女川原発再稼働 さようなら原発全国集会 in 宮城」


 

みやぎ脱原発風の会会報「鳴り砂」1月号(2022/1/20発行)を紹介します。

「女川原発2号機の再稼働を止めるのは今!
 2022年度の再稼働プロセスを、あらゆる方法で食い止めよう」

 Link
 PDFダウンロード

 

2/26(水)女川原発2号炉、原子力規制委員会による「設置変更許可審査書 確定」に抗議

再稼働阻止全国ネットワークは2月26日(水)午後、原子力規制庁および東北電力 東京支社に対し、連続抗議行動を行いました。

この行動は「特重 第3波行動」として計画(*)し、女川2号炉設置変更許可を決定する日と重なった。前半は原子力規制委 毎水曜昼休み抗議行動と共催で実施。(*:第1波行動は2019年8月、第2波行動は2019年10月に実施)。

1、女川・特重 第3波抗議行動(12時~13時)
 場所:原子力規制庁まえ(六本木)
 11時からの規制委員会定例会議において、委員5人全員が女川2号炉の設置変更許可に異存なし」とのべて、「合格」を決定。私たちは12時前から約20名で抗議行動を開始、委員会を傍聴した参加者からの報告をふまえて、「女川2号炉 不合格」を強く訴えた。
 12時半、原子力規制庁広報担当に次の抗議・申入書を読み上げたのち提出。

・みやぎ脱原発・風の会
安全対策が不十分で、かつ実効性のある防災・避難計画がないもとでの女川原発2号機の再稼働の撤回を求める申し入れ書 【PDF】

・反原発自治体議員・市民連盟
日本に原発は危険過ぎます。全ての原発に廃炉を勧めてください 【PDF】

・再稼働阻止全国ネットワーク
原子力規制委員会による既存原発の再稼働推進を糾弾する 【PDF】

2、東北電力 東京支社抗議・申し入れ行動(14時30分~15時30分)
 場所:東北電力 東京支社まえ(東京駅八重洲北口)
 14時半から東北電力 東京支社内応接室にて会見し、3団体の申し入れ書を手渡した。
 応対した副支社長からは申し入れ書への回答を行うとの返答がなされた。同時刻、支社まえの歩道では横断幕を掲げ抗議行動を行った。

・みやぎ脱原発・風の会 【PDF】
・反原発自治体議員・市民連盟 【PDF】
・再稼働阻止全国ネットワーク 【PDF】
 

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202002261s

(このイベントは終了しました)

女川2号炉の再稼働審査などを問う!院内ヒアリング集会
 被災原発を動かす必要はない、特重・バックフィット・新検査制度はどうなる?

既存原発を稼働させるために福島第一原発事故の検証もせずに策定した「新規制基準」と緩やかに過ぎ合理性を欠く審査をし続ける原子力規制委員会に対して、私たちは、ずっと再稼働を推進するな!と訴えてきた。

ところが、規制委は事故を起こした東電の柏崎刈羽原発6・7号機の設置変更許可を認めたばかりか、40年超えの老朽原発(美浜3号、高浜1・2号、東海第二)の運転期間延長をも認め、「例外中の例外」を「当たり前」にしようとしている。

さらに、被災原発であり、福島第一と同じ沸騰水型である女川2号基の設置変更許可を認めようとしている。東北沖アウターライズ地震を始め地震再来が心配され、石巻市や仙台市に近い原発で、審査は混迷を極め原子力規制庁との審査会合を780回も開催した。

このヒアリング集会では、私たちが提出したパブコメ意見への回答と、女川2号炉設置変更許可適合性審査の妥当性を確認する。あわせて、各電力会社が、建設中の特定重大事故等対処施設の状況、新知見によるバックフィット対応、本年4月から施行予定の新検査制度についてもヒアリングを予定している。

日時:2020年1月24日(金)13時45分~16時30分
場所:衆議院第1議員会館 第一会議室
最寄駅:地下鉄 国会議事堂駅、永田町駅、溜池山王駅から徒歩
主催・問合せ先:再稼働阻止全国ネットワーク

出席要請:原子力規制庁 【依頼中】
紹介議員:大河原まさこ衆議院議員

集会次第<案> 13:40からロビーにて通行証を配布します。
 13時45分 ~ 14時00分 事前確認打合せ
 14時00分 ~ 16時00分 規制庁ヒアリング
 16時00分 ~ 16時30分 事後意見交換会

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質問者:
 [首都圏]山崎(たんぽぽ舎)、木村ほか
 [女川原発現地]笹氣(みやぎ脱原発・風の会等)ほか
 質問事項まとめ(PDF)
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質問概要
Ⅰ 女川原発2号炉の適合性審査について
Ⅱ 原発の稼働状況と今後
 1 稼働状況、審査状況
 2 特定重大事故対処施設の審査と設置予定
 3 バックフィットの検討状況
 4 新検査制度の導入
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