日経 電子版 2014/11/10 7:00
原発の損害賠償制度はどうあるべきか みずほ銀行産業調査部調査役に聞く
編集委員 滝順一
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO79324920V01C14A1000000/
国策民営で進めてきた原子力発電であっても、ひとたび大事故が起きれば、発電所をもつ電力会社が無限責任を負う。こうした現行の原子力損害賠償制度は、民間企業が原子力事業を営むうえで大きな障害となりうる。制度の課題などのリポートをまとめた市川美穂子みずほ銀行産業調査部調査役に聞いた。■「安全神話」にとらわれていた
■官民の役割分担を考えていく出発点に
■取材を終えて