原発の動かない夏 節電・電力供給の未来について考える
EconomicNews 2014年08月03日 15:37
今年、日本列島は東日本大震災以後初めて、原発稼働ゼロの夏を迎えている。多くの国民が原発の安全性を疑問視する中、政府は原発再稼働の方向へ進んでいる。一方で、連日続く猛暑に熱中症で亡くなる方も増え、テレビからは「適切な冷房の使用を!」という声は聞こえても、「節電を!」という声は3年前の夏のようには聞こえなくなった。実際に原発に依存しなくても本当に電力は供給できるのか?節電はどこまで必要なのか?今一度国民みんなが考えるべき時期なのではないだろうか。
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