JanJanBlogより(2013年 7月 20日 13:26)
原発55基目は絶対に作らせない! 「あさこはうす」の闘い (著 三上英次)
http://www.janjanblog.com/archives/98702

 青森県の最北端にある大間町で、(株)電源開発による原子力発電所の建設計画が持ち上がった時、原発建設予定地には176人の地権者がいた。1984年12月に町議会が原子力発電所誘致を決議、2008年4月に国から原発設置許可が出され、翌5月には事業者である(株)電源開発は、大間原発の建設工事を開始する。

地権者175人が買収工作に屈する中で、たった一人、最後の最後まで土地買収に応じなかった人がいる。熊谷あさ子さん(1938~2006)がその人だ。あさ子さんが土地買収に応じないために、原発は当初予定されていた場所から位置をずらし、現在、施設の建設が進められている。原発の建設予定地の中にぽつんと残されたあさ子さんの土地にはログハウスが建てられ、母親の遺志を継ぐ娘の小笠原厚子さんが管理する。そのログハウス―あさこはうす―と原発との距離はわずか250メートル、土地の周りには鉄条網が張り巡らされ、約1キロの細い道を通ってたどりつく「あさこはうす」の入り口には電源開発の監視小屋があり、人の出入りがチェックされている。7月19日、厚子さんが上京し、毎週金曜日の脱原発抗議行動で声をあげた――。(つづきを読む)

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