国際環境NGOグリーンピース 2015-10-09 21:06
米国原子炉メーカーの圧力で消えたメーカー責任
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/dblog/blog/54331/

【佐藤潤一の事務局長ブログ】

先日、安倍晋三首相は、四国電力伊方原発3号機について「(再稼働後に)万が一事故があった場合は政府が責任をもって対処する」と述べた。

民間企業の事業において、事故があった場合に政府が責任を負うというのは、納税者である国民全体が責任を負うと言っているようなものだ。全員の責任は全員の無責任につながる。

原発を運転して利益を得る電力事業者や原子炉メーカーが本来追うべき責任を負わなければ、安全対策への動機が薄れていくことは間違いない。

莫大な損害賠償
最悪な原賠法
米国の原子炉メーカーの圧力で消えたメーカー責任
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グリーンピース・レポート「原発にもメーカー責任をーー 原⼦⼒損害賠償体制のあるべき姿とは」
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/%5bFINAL%5dNuclear_LiabilityLaw_Briefing_2015_JP.pdf

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