Tag Archives: 原発推進

NetIB-News [脱原発・新エネルギー]

2013年6月24日 16:12 危うい安倍政権のエネルギー政策(1)
<原発輸出のリスク> <3つの危険性>
http://www.data-max.co.jp/2013/06/24/post_16453_is_01.html

 問題点をクリアしないままの原発再稼働や海外への原発輸出は、国民にとって大きなリスクをはらんでいる。安倍政権は成長戦略のエネルギー分野において、新エネルギーを模索しつつも3.11がなかったかのような原発推進に転換。原発再稼働の方向で動いている。しかし、本当に「安全」だと言い切れるのか。
脱原発からの再生可能な自然エネルギーへのシフトを訴え続ける環境エネルギー政策研究所の所長の飯田哲也氏に、エネルギー政策の問題点を聞いた。(つづきを読む

2013年6月25日 15:36 危うい安倍政権のエネルギー政策(2)
<建設コストの問題点> <再稼働、損害賠償の問題点>
http://www.data-max.co.jp/2013/06/25/post_16454_is_02.html

2013年6月26日 07:00 危うい安倍政権のエネルギー政策(3)
<使用済み核燃料の問題> <国民的な合意が必要>
http://www.data-max.co.jp/2013/06/26/post_16454_is_03.html

2013年6月27日 07:00 危うい安倍政権のエネルギー政策(4)
<廃炉への現実的プログラムを> <政治選択の難しさ>
http://www.data-max.co.jp/2013/06/27/post_16454_is_04.html

J-CASTニュース 連載コラム

「原発回帰」安倍政権 再稼働の行方(9・終)  2013/3/21 14:24
最初は伊方、続いて玄海や川内が有力?
http://www.j-cast.com/2013/03/21170445.html

「原発回帰」安倍政権 再稼働の行方(8)  2013/3/20 14:00
国会でも与党でも「タブー」になっている 脱原発と日米原子力協定の関係
http://www.j-cast.com/2013/03/20170335.html

「原発回帰」安倍政権 再稼働の行方(7)  2013/3/19 17:26
石炭火力稼働か、CO2削減優先か 水面下で「暗闘」が続く
http://www.j-cast.com/2013/03/19170173.html

「原発回帰」安倍政権 再稼働の行方(6)  2013/3/18 18:29
核燃料サイクルは問題だらけ 再処理コスト「19兆円」で収まらない
http://www.j-cast.com/2013/03/18169973.html

「原発回帰」安倍政権 再稼働の行方(5)  2013/3/15 11:25
原発を止めたままだと国民生活に影響出てくる みずほ総研エコノミスト・徳田秀信さんに聞く
http://www.j-cast.com/2013/03/15169698.html

「原発回帰」安倍政権 再稼働の行方(4)  2013/3/14 11:41
10~20年で考えると原発に経済合理性ない システム技術研究所・槌屋治紀所長にエネルギーの未来を聞く
http://www.j-cast.com/2013/03/14169336.html

「原発回帰」安倍政権 再稼働の行方(3)  2013/3/13 13:49
柏崎市「再開議論する状況にない」、刈羽村は積極姿勢
http://www.j-cast.com/2013/03/13169307.html

「原発回帰」安倍政権  再稼働の行方(2)  2013/3/12 11:20
柏崎刈羽原発 運転停止中でも4600人が働く
http://www.j-cast.com/2013/03/12169113.html

「原発回帰」安倍政権 再稼働の行方(1)  2013/3/11 13:30
柏崎刈羽原発 高さ10メートル「巨大な壁」はできるが…
http://www.j-cast.com/2013/03/11168960.html

 

JanJanBlog リポート紹介(2013年 3月 14日 22:42)

〈原発安全神話〉から〈放射能安全神話〉へ ~推進派の人たちの次の一手~ 著・三上英次
http://www.janjanblog.com/archives/93476

夕刊ガジェット通信 2013.03.07 23:30:00
いつの間にか「原発再稼働」が前提となっている気持ち悪さ
http://getnews.jp/archives/295565

メルトダウンを起こし、広範囲に放射能を撒き散らした福島第1原発の事故から2年が経とうとしている。事故直後から、世論は脱原発の方向へ舵を切った。民主党政権は、世論に配慮しながらも、2012年7月には福井県の大飯原発を再稼働させた。

事故の検証は、いまだ完璧に行われたとは言えない。そんな中で大飯原発の再稼働に踏み切った民主党政権に幻滅した読者も多いと思われる。そして、政権が自民党に代わってみると、原発の再稼働が前提となる議論が、堂々となされるようになっている。(中略)

私たちは、自民党と政府、そして電力会社の「原子力発電所は安全です」という言葉を信じたが、福島第1原発事故でその言葉は裏切られた。今度は「安全文化」などというあいまいな言葉を使って、原発の再稼働を促そうとしている。まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」である。

ずさんな安全基準で建設を促進し、その結果として原発は取り返しのつかない事故を起こした。事故当時、たまたま民主党が政権を握っていたが、原発の安全基準がずさんであったことの責任は、主に自民党と、自民党が過去に運営してきた政府にあるのは自明のことであろう。

首相の「安全文化」という言葉が、筆者には「原子力発電所は安全です」と言う、かつて私たちをだました自民党の言葉と同じに聞こえるのは、筆者だけであろうか。エネルギーの安定供給は重要な課題ではある。だが、安定供給が必要だから原発を再稼働するというのは、問題をすり替えていると言わざるをえない。

原発の再稼働がありえるのは、その安全性が完璧に確認され、国民がその安全性に納得いった場合に限定される。どれだけエネルギーが不足しても、どれだけエネルギーの供給コストが高まっても、その原理原則を崩さないことが、福島第1原発事故を経験した私たちの「学び」なのだと筆者は思う。(谷川 茂)