『核の脅威は、残念ながら原発と原爆だけではなかった!』
岐阜県土岐市にある「核融合研の重水素実験」が来月7日(火)から始まります。
核融合研究所HP http://www.nifs.ac.jp/press/170117.html
この実験によって、大量の中性子、トリチウムなど数十種類の放射性物質が生成されます。重水素実験は土岐市の放射性廃棄物等の持ち込み拒否する条例(*)に違反しています。
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「核融合研」の前身組織である「名古屋大プラズマ研」のころから反対運動があり、もう35年になります。2月3日(金)には土岐市に対し、この実験が市の条例に反する旨の質問書を提出、同8日、土岐市より回答書を受け取りました。
土岐市質問書20170203
土岐市回答書20170208
土岐市_核融合研抗議文
「多治見を放射能から守ろう!市民の会」、「NO NUKESとエコ・東濃」など地元団体では、2月8日(水)に、核融合研と岐阜県の三市(土岐市、瑞浪市、多治見市)へ抗議文を提出しました。
* 参考)放射性物質に関する自治体の条例紹介
http://www5b.biglobe.ne.jp/~renge/jyoeiindex.htm
http://ksueda.eco.coocan.jp/jyourei2.html