「川内の家」ニュース 75号 2015/09/18
久見崎テント村の台風被害、復旧が進む
２号機再稼動にむけ、ともに頑張ろう
久見崎の砂浜に建つテント村は、１５号台風で壊滅的な被害をうけました。でもガレキは片付き、ずいぶん復旧が進んでいます。
また朝８時からのゲート前抗議行動も定例化しました。久見崎テントの人達を皆で応援しましょう。
●森満市議の事実誤認にもとづく議会質問
9月15日、久見崎が地盤の森満市議が、議会で緊急質問を行いました。趣旨は、(1)テント村をいつ撤去させるのか、(2)ロックフェスティバルに勝手に海岸を使わせるな、ということ。特に、(3)１号機が再稼動した8月11日「車５台が県道を封鎖」したことを問題にしています。
しかし車はゲート前を封鎖しただけ。その４時間ほども、県道の交通は確保されていました。事実の誤認です。
また海岸の管理は県。県道の封鎖があったとしたら、それも県の警察がやったこと。権限がない市当局は、答弁に困っていたようです。
●１０月１２日、鹿児島駅前の大集会へ
川内原発２号機の再稼働は、10月14日とも報道されています（西日本新聞）。それに対し「３・１１実行委員会」は、10月12日午後1時から鹿児島駅前で大集会をもち、2000人規模のデモを行います。一緒に参加しましょう
川内原発２号機再稼働を許さない！10.12全国集会（鹿児島）
