「川内の家」ニュース 17号 2014/7/25
原発いらない福島の女たちの「辻説法」開始
川内原発再稼働反対の運動もりあげを
「原発いらない福島の女たち」が、鹿児島県各地で辻説法を開始しました。原子力規制委員会が、川内原発の「審査書案」(事実上の合格通知)を公表した直後の18日からです。
木幡ますみさんは、「福島の事故から3年以上たった今日、いまだ事故原因は隠されたまま。14万の人々が、ひどい環境の避難所生活を続けている。それなのになぜ川内原発の再稼働なのか」――と訴えました。
●各地で「再稼働反対」の声あつまる
薩摩川内市のあと、「辻説法」キャラバン隊は鹿屋市、鹿児島市、霧島市を巡回。霧島市では、市民の方々15人ほどと車を連ねて巡回、10カ所で「辻説法」という強行軍でした。
他の地域でも、通りかかりの人たちが飲料水やお弁当を差し入れしてくださるなど、暖かい歓迎を受けました。どこへ行っても、川内原発でまた事故が起こらないかという不安、安全に避難できるのかという心配、原発再稼働には反対、という意見ばかりです。
●「辻説法」の応援を。交流会に参加を
28日からの後半戦には黒田節子さんが来鹿、下表の日程で各市を巡回します。お知り合いの方にご連絡を。「辻説法」を応援してください。
交流会へもご参加大歓迎。
★「辻説法」後半戦は日置・姶良・出水・いちき串木野
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