「川内の家」ニュース 1号 2014/4/5

原子力規制委員会・島崎委員の
インチキな川内原発「調査」を許さない

4月3日、原子力規制委員会の島崎委員長代理が、原発の地震・津波対策を「確認」するため川内にやってきました。これに対し、約50人が原発門前につめかけ、抗議行動を行いました。

半日で川内原発の「安全」が確認できる?
島崎は「新たな課題は見つからなかった」と述べたそうです。たった半日、たった1人では「見つからなかった」のは、当たり前です。島崎は、原発を「調査した」というアリバイをつくり、安全を「確認した」というお墨付きを与えるためだけを目的に、川内にやってきたのでした。

規制委員会は、安全審査のトップバッターに川内を名指しし、事実上の「合格通知」である審査書案を4月中にも出そうとしています。他の原発も、川内の審査書案に「右にならえ」させるつもりです。

50人が参加したゲート前の抗議行動
ゲート前では「再稼働反対!」の発言が続きました。各地の原発現地からのアピールも読み上げられました。いま全国の原発現地、全国の人々は、川内を注目しています。川内原発再稼働を、全九州・全国の力を集めて止めさせようとしています。
川内全市で「反対!」の声を上げましょう。

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