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司法の役割を自ら放棄し、政権の奴隷と化した名古屋高裁
大飯原発3、4号機運転差止請求控訴審で最悪の不当判決

関電大飯原発3、4号機運転差止め請求訴訟の控訴審で、名古屋高裁金沢支部は、7月4日、差止めを命じた2014年5月の一審・福井地裁判決を取り消す不当判決を行いました。

福井地裁での一審(樋口英明裁判長)では、①「人の生命と尊厳を守る人格権が全ての法分野で最高の価値を持ち、人格権が最優先されなければならない」とし、②基準地震動について、「各地で想定を超える地震が到来しており、大飯の想定だけが信頼に値するとする根拠は見出せない」、「地震大国日本において、基準地震動を超える地震が来ないとするのは、根拠のない楽観的な見通し」とし、「自然の前における人間の能力の限界」にも言及しました。さらに、③大飯原発の安全性について、「安全技術や設備は確たる根拠に基づかず、脆弱(ぜいじゃく)である」として、大飯原発3、4号機の運転を差止めていました。

控訴審判決で内藤正之裁判長は、おどおどとした様子で、全く自信なさげに、しどろもどろに判決要旨を読み上げました。あたかも、国家権力、関電あるいは最高裁に後ろから拳銃や匕首(あいくち)を突きつけられて、脅迫されながら朗読しているようでした。朗読が始まった直後から、法廷内では抗議の怒号が飛び交いましたが、裁判長はこれを制止するゆとりすら持たず、朗読が終わるや否や背後の扉から逃げ去りました。

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8.25高浜原発このまま廃炉!関電包囲全国集会 開催決定!

日時 2018年8月25日(土)15:00から16:00
場所 関西電力 本店まえ(大阪市北区中之島)
(集会終了後、うつぼ公園に移動 → 公園から御堂筋デモ)

主催 原発うごかすな!実行委員会@関西・福井
問合せ 宮下正一(原子力発電に反対する福井県民会議、0776-21-5321)
木原壯林(若狭の原発を考える会、090-1965-7102)

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控訴審 判決要旨(PDF)

脱原発弁護団全国連絡会HP

速報:不当判決!大飯控訴審判決

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